浪漫飛行への誘(いざな)い

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再開されたイオンラウンジを覗いてみた

2023年06月28日 05時08分50秒 | ショッピング

家から徒歩6分のところにイオンのスーパーがあり、時々利用しているが、コロナ禍で長い間クローズされていたイオンラウンジが再開されたという情報を得て、6月27日に覗いてみた。イオンラウンジは、イオンラウンジは、イオンの株主で優待カードを持っていれば利用でき、コーヒー、紅茶、野菜ジュース等の飲み物やちょっとしたお茶菓子が無料で、新聞や雑誌も置いてあるので、買物のついでによく立ち寄っていた。年々、お茶菓子の数や飲み物の種類が減ったり、サービスダウンしていたが、コロナの影響で3年位は閉鎖されていたものである。予約することなく、立寄って席が空いていれば、いつでも入れ、混雑時は、少し待てば利用できていた。

今回、6月初めより再開されたが、利用条件が厳しくなり、サービスダウンとなった感がある。変更点は下記の通り。
  • イオンのアプリからの事前予約制になり、スマホ操作自体簡単ではなく、予約義務付け自体、年寄りには優しくない。それに本人しか予約できない。
  • オープンの時間も制限が設けられ、30分単位で、間に15分のクローズを挟むというスタイルになった。15分は、片付け、清掃にあてるということで、全員締め出されることになる。即ち、ラウンジ滞在時間は、最長30分で、オープン時間の途中で入った場合は、滞在時間が短縮される。予約していない場合、空席があればその場で予約することも可能とのことであるが、事前予約者が優先されるので、土日のその場での利用は難しそうである。ちなみに、27日は1000-1030に予約したが、利用者は我々以外には5人程度で、半分以上は空席であった。
  • 今までは、家族に発行されていたファミリーカードでも利用できたが、今後は、株主本人の優待カードしか使えなくなった。それに、同伴者は1人のみに限定(従来は2人同伴可能であった)され、しかも、3歳以上に限定されるので、小さな子供は連れて入れない。
  • お茶菓子サービスは廃止され、飲み物だけとなった。コーヒー、紅茶、ルイボスティ、野菜ジュース、トマトジュース等の飲み物に限定され、一人1点のみしか飲用できない。従来は、自由に好きな飲み物を飲めた。
  • 新聞・雑誌等のサービスは廃止された。
  • 利用回数は、月間5回までに限定された。要するに、月5回、1回30分に限定されることになる。

イオンの株は、今は100株しか持っていないが、株主優待制度があるので、持ち続けている。まず、利用金額の3%(株数に応じ、パーセントが上がる)が後でキャッシュバックされる。マイバスケットでの購入も対象となる。今時という感もあるが、まさに現金でキャッシュバックされる。少額でも少し得した気分になるから不思議である。また、株主はラウンジが無料で利用できるというのも魅力であった。昔は、お茶菓子もいろいろあって、友人を案内し、限られた人しか利用できないという優越感もあったが、今回の予約制へのシステム変更で、気軽に足を運べず、魅力は半減したともいえる。どうも、イオンラウンが混みすぎるという苦情が多発したため、今回の利用改定が実施されたようである。イオンの株価は値下がりを続け、今現在、購入時株価と比べると約7万円の損失となっているので、イオンにはもっと頑張ってもらいたいところである。

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