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吉野ヶ里遺跡の墓の発掘調査~邪馬台国論争決着か?

2023年06月09日 05時29分20秒 | 旅行

佐賀県の吉野ケ里遺跡の「謎のエリア」と呼ばれる場所で4月に新たな墓が発見され、6月5日にその墓の蓋が開けられ、その内部から赤い顔料が見つかったというトップニュースをテレビ各社が取り上げていた。最大で200キロもある石の蓋を重機を使って持ち上げ、4枚の内、3枚の蓋をはずしたが、表面に「X」のような線が無数に刻まれており、わずかだが、赤色顔料が少し見え、石棺の中が赤く塗られている可能性があるという。

神社があって、いままで手付かずの「謎のエリア」の丘陵部の頂上に位置している単独の石棺墓で、赤い顔料が塗られていることから身分の高い人の可能性が強いという。また、邪馬台国の時代と重なることから、ここに来て邪馬台国論争が俄かに再燃してきた。お墓から人骨や副葬品の鏡や剣が発見されるかが注目されており、発見された場合は、邪馬台国の九州説が有力となる可能性があるという。しかし、現在の邪馬台国論争では、畿内説の方が有力であるので、これからの調査結果が注目される。

吉野ケ里遺跡を訪問したのは、2007年1月のことで、東京から日帰り旅行したものである。敷地も広く、それなりに歴史を感じながら、遺跡めぐりをしたが、まさかこんな「謎のエリア」があるとは知らなかった。佐賀県の関係者は、九州説が証明されることに前のめりになっているようだが、明確な証拠品が出てくる可能性は少ないような気もする。それにしても、邪馬台国論争は、まさに歴史ロマンの最たるものであるので、個人的にも強い関心を持っている。


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