週刊文春による木原官房副長官のスキャンダル追及は、毎週の連射炸裂で収まるどころか次から次へと新情報が暴露され、火だるま状態になっている。裏で手を回して事件捜査を中止させた疑惑だけでなく、デリヘルを頻繁に利用しているという下半身スキャンダルも暴かれ、文芸春秋までが、公職選挙法違反の疑いを取り上げるまでに至り、木原氏はチェックメイト状態となっている。なぜか大手マスメディアはほとんど取り上げていないが、ネットでは木原問題で連日炎上している。取り上げないマスメディアの業務怠慢には何が背景にあるのであろうか?
本人も、政府も、警察庁もダンマリを決めているが、これだけの情報が暴露されているので、崩壊は時間の問題であろう。警察庁長官が根拠なく事件性がないと明言したことも問題をこじらせている。とんでもない人物が政権の中枢にいるのだから、岸田政権の支持率が大幅に下がっていくのも当然である。支持率低下はすでに危険水域に達している。問題児すら切れない岸田さんは、マイナ保険証のトラブルでもちゃんとした決断もできず無能力さをさらけ出してしまったし、防衛費の増額も説得性がなく、アメリカのポチ状態と化しているので、政権崩壊は時間の問題である。利権にしがみつく自民党政権が続く限り、日本は沈没していくだけである。そんな利権体質の自民党政権を倒すべく国民はもっと目覚めるべきである。
一月万冊(文春砲~違法風俗告発 8/12):https://youtu.be/izKwWQ36--o
一月万冊(佐藤章さんによる解説 8/11):https://youtu.be/Q6Q5kbW69ug
事件の背景、概要がよくわかるので、しっかりと聞きたいものである。