浪漫飛行への誘(いざな)い

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眼に注射でゆがみが改善

2020年08月21日 09時37分04秒 | 健康

3日前に、加齢性黄斑変性症の2回目の眼の注射治療を受けた。1回目から1ヵ月ほど経っているが、ここ数日は、右眼のゆがみが少し改善していると感じていた。注射前の検査では、網膜に溜まっていた水が無くなってきているので、注射の効果が出ていると説明された。この病気は治療法がなく、進行を止めるだけの眼の注射しかないと聞いていたので、元通りとはいかないが、ゆがみの改善は想定外であった。IPS細胞による治療が期待されているとの話があるほどである。再発しやすいので、定期的に注射をする必要があるとも聞いていたが、1回の注射でゆがみが少しでも改善するとは思っていなかったので、ちょっとほっとしている。まずは、3回連続で注射し、その後は様子を見るということらしいが、値段も1回5万円と高額なので、3回で終わってほしいところである。

眼に注射するとは聞いても怖くなるが、麻酔をかけるので、痛みは一瞬チクっとするだけである。それでも、眼に注射針が刺さるイメージを想像するだけで怖くなる。全部で15分程度だが、まず看護師が麻酔の目薬を3回にわけてさす。効いた頃に、先生が来て、眼の回りを洗浄してから、眼に固定枠みたいなものをはめる。左下を見るように言われ、その瞬間に白目のところに注射針を刺すようである。一瞬で終わるが、液が眼の中に流れる感触がある。まあ案ずるより産むが易しの感もある。眼の違和感は体全体への影響も大きいことを実感しているが、卓球やテニスをやっているので、何とか気にならない程度に回復維持してほしいものである。

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