浪漫飛行への誘(いざな)い

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バクーの夜は大変身、グルジアが91か国目の訪問国

2013年06月18日 16時37分46秒 | 旅行

 

24日夜、なにげなくホテルから外を見ていたら、バクーの町が夜になると大変身することに初めて気が付いた。旧市街の裏手の小高いところにテレビ塔や殉教者の小道があるが、その横に超近代的なユニークな形をした高層の建築物が3つ建っている。オフィスビルやアパートになるそうで、外側は完成しているものの、中はこれからとのことであるが、小高いところに建っているため、やたら目立つ。旧市街の古い建物とのアンバランスが何とも妙でバクーの名物になっているようであるが、何と夜になるとその建物とテレビ塔は電飾のイルミネーションで夜空に浮かび上がるのである。

イルミネーションはいろいろな色に変化するが、建物の方は、色が変わるだけでなく、建物全体がアゼルバイジャンの国旗になったり、国旗を振る人々の動画が浮き上がったり、ついつい見とれてしまった。何ともか異様な雰囲気があり、個人的印象では、町全体が電飾一色になるので、お金がなければできない仕業だし、石油成金の象徴を見ているようで、旧ソ連の時だったらありそうな電飾風景に圧倒されてしまった。一見の価値はある。

25日は、バクーからアゼルバイジャン航空でグルジアの首都トビリシに到着。これでグルジアが91番目の訪問国となった。トビリシの街は明日見て回る予定なので、何とも言えないが、第一印象では、バクーはカスピ海という利点を持った古い町並みとドバイのように急に金持ちになって建設ラッシュが続く町という印象だが、トビリシの街中はあまり綺麗だとはいえず、あまり特徴がない印象である。トビリシでは、空港や市内の両替所で円が両替できないことにも愕然とした(バクーでは問題なく日本円は両替してもらえる)。


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