浪漫飛行への誘(いざな)い

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海外旅行の個人手配の危うさ

2025年01月26日 10時47分56秒 | 旅行

昨年末から海外旅行を再開し始めているが、どういう形で旅行を手配するのが一番いいか試行錯誤している。大きく分けると、①食事や現地観光も付いているパッケージ旅行(多くは添乗員付)②飛行機とホテルと送迎だけのパッケージ旅行 ③すべて個人手配旅行の3種類の形態があるが、かかるコストは①→②→➂の順で安くなる。旅行の自由度もその順で大きくなる。手配としては①が一番楽である、➂は準備も大変で、実際どう行動するかも大変であるが、自分の好きなような旅行の計画、実行が可能であり、体調に合わせ途中での計画変更も可能である。

今までに、100回のプライベートの海外旅行をしているが、①は 東ドイツ、トルコ、ロシア、エジプト旅行の4回だけ、②は、グランカナリー島、ペナン島、ランカウイ島、モロッコ、パラオ、ニューカレドニア、タヒチ、ダナンの8回、残りの88回はほぼ個人手配の旅行である。①はビザや観光効率性からの特殊ケースで、②は中間的で年をとってから利用しているものが多い。若い頃は、基本的には海外旅行は自分自身で、飛行機、ホテル、観光等を別個に手配していた。昨今は、インターネットが普及し、飛行機やホテルの予約はじめ現地ツアーも個人での旅行手配がだいぶ簡単になっているが、逆に便利過ぎて、落とし穴も少なくない。詐欺を狙う悪徳サイトもあるし、事前支払いのトラブルもあり得る。昨年のダナン旅行、2月に予定しているセブ島旅行と続けて、②のカテゴリーで手配しているが、現地ツアーの手配が意外と難関である。どの業者のどのツアーを選ぶのがいいか情報が少ないので、苦労する。価格もバラバラで品質もよくわからない。事前支払いも不安がある。セブでは、ゴルフ場の手配にあたって、苦労した。ゴルフパックのようなものもあるが、あまりに高価格で躊躇する。いろいろ迷ったが、今回は、ティーアップ時間の予約とプレイ代だけ事前に支払い、足の手配、レンタル道具の手配等はすべて現地で自分でやることにしたが、うまくいくか不安がある。

最近では、現地オペレーターとの連絡や現地ツアーの予約はLINEを使うことが多く、LINEに不慣れなため苦労している。最近は、回りでもLINEを使う人が増えており、やむを得ず使っているが、十分使いこなせず、あまり使いたくない。嫌いな理由は、文書の作成がチマチマしていて、早く処理できないことである。文字を前後左右に動かして文を作っていくやり方では文字間違いもしょっちゅうで、時間ばかりかかる。文字盤の大きさと指先の大きさがマッチしないからであろう。タイプライター打ちには慣れているので、アルファベットから文章を作る方がはるかに速くできる。また、パソコンの場合は、下書きをしたり、コピー&ペーストが出来るので、はるかに便利である。スマホに同様な機能があったら教えてほしいところである。スペースはどうやって作るのかハイフンや記号はどこにあるのか、表示が記号化されていてわかりにくいのも難点である。スマホがないと海外旅行もままならない嫌な時代になりつつある。


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