1日のテレビ報道によると韓国は外国人観光客向けの短期訪問ビザの発給を6月1日から再開すると発表した。日本人も対象で、韓国大使館ではビザを申請する人で長蛇の連日長蛇の列ができている様子が報道されていた。新型コロナの影響で、2年ほど前から中断していた短期訪問ビザを再開したもの。日本人の場合、従来はビザなしで韓国に入国できたが、それは復活されていないので、当面は観光ビザがないと韓国に行けないことになる。ビザ免除プログラム(Visa Waiver Program)は、お互い様の話しなので、韓国人も日本のビザが必要ということを意味する。
韓国には、旅行や仕事で9回ほど行ったことがある。行ったことがあるのは、ソウル、インチョン、板門店、プサン、慶州、扶余、大田、公州、儒城温泉、済州島程度で、歴史的スポットに関心を持って旅してきた。新羅、百済、高句麗という名前も懐かしいし、その歴史に興味がそそられる。業務では、プサン(アジア大会)、済州島(懇親ゴルフ)、インチョン(アジア選手権)に出張した経験を持つ。印象的だったのは、板門店の38度線見学、インチョンでの北朝鮮美女軍団との遭遇、韓国式結婚式への出席等である。
ここ数十年、日本と韓国とはあまり仲良くなく、摩擦が続いているが、韓国大統領交代の機会に方向転換してほしいものである。個人的に、韓国人の友人は何人も知っているが、悪い印象を持つような人は一人もいない。カナダのビクトリア大学留学中の3人の女性クラスメートもいい娘ばかりで、反日の韓国人のイメージは全くない。国のリーダーが変な方向に引っ張っているだけで、一般の韓国人が皆反日感情を持っているとは到底思えない。韓国には、2013年以来行っていないが、機会があれば、近場なので、国内旅行の気分で行きたいとは思っている。
韓国旅行の思い出: https://youtu.be/8c4SsMUrlc8
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます