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五輪開会式で天皇陛下が立って開会宣言を行っている時、菅首相と小池都知事は着席したままで、途中で立ち上がるという前代未聞の振る舞いがテレビを通じ、全世界中にその様子が流れた。天皇への敬意の無さがもろに露呈した感があり、人格を疑うほどである。FLASHの記事でも、「不敬にも程がある」と非難の声が寄せられているという。菅首相は、少し前に天皇陛下が感染拡大を懸念していることを無視し、ワクチンの免疫もできていないのに、天皇を開会式に引っ張りだした上、開会宣言は、着席したままで聞こうとしたことは、彼の天皇への敬意の無さは本物のようである。明治時代なら、天皇不敬罪で死刑に値するもので、日本人として恥ずかしい話である。
コロナ禍で簡素な開会式を企画すべきであったが、実際は、旧態依然とした形式であったのは、残念である。橋本組織委員長の挨拶は長いだけで中味がなく、バッハ会長に至っては、13分間にわたってIOCのPRを語っただけで、選手も寝そべってしまう人が出るほどうんざりしたものと思われる。IOCの体質は全く変わっていない様子が伝わってきた。また、天皇陛下とバッハ会長が並んで会場に入ってきたことも並んで立っていたことも不敬と思われる。普通は、ロイヤルボックスが用意され、天皇は、そこで開会宣言をすべきだったと思う。ぼったくり男爵と並んで開会宣言をさせるような段取りをした者は万死に値する。菅首相はじめ、大会関係者は天皇陛下をどこまで冒涜すれば気が済むのであろうか?
一月万冊の考察(7/23): https://youtu.be/SnMnj1SykuI
FLASH記事(7/23): https://smart-flash.jp/sociopolitics/151498
ぷうのニュース「語り場」(7/24): https://youtu.be/eqPjTMiQOFk
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