浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

TBS世界遺産「空から見る!アンコール遺跡群」

2023年04月18日 08時07分06秒 | 旅行

4月16日のTBSの世界遺産は、「空から見る!」シリ-ズの第3弾で、「空から見るアンコール遺跡群」を特集していた。カンボジアのジャングルに寺院などの遺跡が残るアンコール遺跡群。9世紀末から600年に渡り栄えた都である。最も多い時で10万人が暮らしたという。5本の塔がそびえる有名なアンコール・ワット。中央の塔は、高さ65mもある。その北側には、巨大な城郭都市の遺跡であるアンコール・トムが広がる。その中心にあるのが巨大な顔が彫られた52もの塔が林立するバイヨン寺院。砂岩の積み上げで造られているが、173もの顔があるという。城壁を巡らした当時戦争にも使われた象の彫刻がある象のテラスの城壁や象が出入りする専用の門も紹介されていた。さらに木の根に包まれたタプローム寺院や「東洋のモナリザ」と言われる微笑むデヴァター(女神像)で有名なバンテアイスレイという寺院も紹介されていた。

アンコール遺跡を訪れたのは、今から18年前の2005年10月で、ベトナムのホーチミンシティからシェムリアップまで飛び、3泊しかしなかったが、ツアーに入ったり、トゥクトゥクというハイヤーのようなものを利用したりして、目一杯遺跡巡りを行い、アンコールワット、アンコールトム、タプローム寺院、バンテアイ・スレイ等番組で紹介した遺跡は全て見て回ることができた。番組ではドローンで空からの映像をたくさん紹介してくれたので、遺跡の全容がよくわかった。美しい彫刻が石造りの建物を埋め尽くすことから芸術性の高さが評価され、世界遺産に登録されたようである。

見出し画像は、アンコール・ワット

バイヨン寺院




タプローム寺院




バンテアイ・スレイの「東洋のモナリザ」



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 城マスターと行く 魅惑のヨー... | トップ | 札幌五輪はご臨終! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事