1月29日をもって、参加していた区の健康ポイントプログラムが終了した。万歩計によるウォーキングを中心としたプログラムで約4か月続いたが、その間、1日あたりの歩数は、全日1万歩を超え、毎日満点の50ポイントを獲得し、区内23か所の拠点への訪問もすべて達成したので、活動量計ポイント上は、常に第1位を占めていた。第1位といっても、同点の第1位が50人位はいるようなので、プログラムに精力的に取り組んでいる人が、いかに多くいるかがよくわかる。1日1万歩以上をキープすることはなかなか大変なことなので、よくできたものと評価する。「
実際の順位は、上記の他に、銭湯入浴ポイントや検診受診ポイントが追加されるので、順位を下げるのは必至である。1位から100位までは、1万円相当の商品券がもらえるので、何とか100位以内に入ることを目指し、不本意ながら、5軒の銭湯も利用した。銭湯は、22軒も登録されており、ほんの一部の利用であるが、1回470円と有料なので、たくさん銭湯を利用しても、費用対効果は薄い。10軒利用した場合、4700円もかかるので、順位を上げて商品券をもらう意味は全くないことになる。
初めての参加だったが、有料の銭湯プログラムは弊害が大きいと感じた。遠いところにある銭湯を利用した場合、帰路寒い中歩くことになり風邪でも引くのがおちである。コロナ禍では、感染の恐れもあるので、不健康プログラムとなっている。銭湯組合とグルになっている印象があり、次回の事業に対する改善要求のコメントを付したが、まず変更は無理なような気もする。ポイント獲得具合はともかく、このプログラムに参加したおかげで、ウォーキングをする機会が増えたことはよかったと思う。
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