今回、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換え、基本料金の節約に成功したが、ワイモバイルのスペックについていろいろな疑問が明らかになった。
1 「スーパーだれとでも定額」という24時間無料かけ放題となるオプションを付けたが、何と0570で始まるナビダイヤルは例外であるということが請求書を見て初めて判明。購入の際、係員からも一切説明はなかったし、パンフレット上も具体的な明記がない。国内であれば、どこにかけても無料だと思っていたが、ナビダイヤルにもかけたみたいで、多額の請求が来た。これは一種のだまし討ちにあった気分である。どうも販売する係員もよく知らないみたいなので、我々は知るすべもない。通話料を返還してもらいたいくらいである。
2 デフォールトで留守電サービスが無料で付加されているが、留守電を聞きにいく通話料は有料であることが判明した。留守電機能は使っていないと不審に思って調べてもらったら、勝手に留守電サービスが付けられており、それが有料だなんて、これもだまし討ちである。応対したヤマダ電機に常駐しているソフトバンク/ワイモバイル係員は、ナビダイヤルの件も留守電サービスの件も両方とも知らなかった。係員から説明がないのだから、我々が知らないのは当然である。
3 ワイモバイルに変えた時から、やたら迷惑メールが入るようになったので、調べてもらったら、メールのセキュリティの設定が強中弱の3段階があって、初期設定は中になっていることがわかった。しかし、セキュリティ説明欄には、強がおすすめ設定だと記述してある。それなら、デフォールトの設定をおすすめの強にしておくべきであろう。ひとまず、強に設定を変更してもらったが、その後、迷惑メールはパッタリ来なくなった。
ワイモバイルは、テレビコマーシャルでも基本料ずうっと900円という虚偽のCM(実際は1980円で家族の二人目からのみ900円)を流していた前科があるので、怪しいとは感じていたが、こんなところにも会社の体質が現れているなと感じた。まさに「安かろう悪かろう」かも知れない。ひとまず、料金が安いので、静観するつもりであるが、やはり携帯業界はいろいろ問題がありそうである。
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