浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

チェンマイ旅行計画~テレサ・テンを辿る旅

2022年08月08日 18時26分55秒 | 旅行

 

アジアの歌姫、テレサ・テンは、1953年台湾で生まれ、1995年タイのチェンマイで終焉を迎えた。まさに、「台湾で始まり、タイで終わる」ことになったが、自分自身の海外旅行も、台湾で始まり、テレサを辿ることになりそうである。彼女の人生と自分の海外旅行人生の縁に驚くばかりである。1970年に初めて海外旅行を経験したが、最初の訪問国は台湾であった。その時、初めてテレサ・テンのことを知ったが、因縁めいたものを感じ、それ以降ずうっと彼女のファンであり続けた。彼女が亡くなってからも、想いは募り続け、2016年には、お墓参りも実現した。テレサと同じ歌声を持ち、現代に受け継いでいる中国人歌手の陳佳(KEI)のファンでもある。歌声を聴いているだけでは、なかなか聴き分けるのも難しい位、そっくりである。二人の歌声を30曲比較したユーチューブも作成したほどである。

9日から子供家族のいるタイのシラチャへ旅行し、チェンマイまで足を延ばす計画である。テレサが1995年に42歳で終焉を迎えたインペリアル・メーピン・ホテルには、彼女が常宿にしていた15階のスイートルームがそのまま今でも保存され、テレサ・テン・ミュージアムとして一般公開されている。2017年にオープンして以来、今でも1日200人位の人が訪れているという。コロナの感染が拡大しているので、海外旅行は心配であるが、何とか計画通り実行できることを祈っている。大阪府が高齢者に対し、外出自粛を要請するようなとんでもない動きもあるので心配である。すでに旅行を計画し、予約等の手配も済ませている人に対し、どうしろというのであろうか?取消手数料の補填でも保証してくれるのであろうか?無責任な施策はやめてほしいものである。

 

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スマホを急遽買い替え

2022年08月07日 14時48分16秒 | スマホ・携帯

 

6日、タイ旅行の際、スマホにSIMカードを入れ替える必要があるので、そのやり方を訊くのとスマホのバッテリーが膨らみはじめて気になっているので、その相談を兼ねて近くのヤマダデンキに行ってきた。スマホのバッテリーはかなり膨らんでおり、火災等の危険もあるので、すぐにでも換えた方がいいとのアドバイスを受けた。端末購入から4年4か月も経っていて、バッテリーの減りが早いのが気になっていたので、予定していなかったが、薦めに従い、即、新機種を購入することにした。

今持っているのはSONY Xperia XZSのアンドロイド版で、最初はソフトバンクで購入したが、1年半前に、ワイモバイルに乗り換えたもの。端末は継続し、合計4年4ヵ月も使ってきたので、ほぼ寿命ともいえる。買い替えたのは同じSONYが7月に発売したばかりのXperia 10 Ⅳという最新端末で、今なら本体価格74,880円が1円になるとの説明を受けた。色はミントであと3台しか残っていないと言われた。昨日まで9800円であったが、本日から1円に値下げになったという。価格設定もなんとなく怪しい印象を受けたが、条件としては、ワイモバイルから3か月だけソフトバンクに変更が必要だというだけだという。則ち、ワイモバイルだと月々2300円位だが、ソフトバンクだと5000円位になるという。ソフトバンクだとデータは無制限利用できるので、割高はある程度やむを得ないところである。要するに8000円ちょっと高くなるが、3か月後にワイモバイルに戻して結構ですと説明された。スマホ料金は、その不透明さが政府からも指摘されていたが、相変らずそんな印象を受けた。

SONY製品は音がいいので、気に入っていたが、8000円ちょっとの追加で最新鋭の端末が手に入ったのだから、ほぼ満足している。バッテリーの持ちもいいというので、安心できる。連絡先やLINEのアドレスやPAYPAYのアプリ等も係員が入れ替えてくれた。その他のアプリは個人情報の関係で各自がやらなければならないようである。スマホケースも1400円ほどで買えたので、予定もしていなかったが、全く新しいスマホを持つことになった。操作や表示も前のものとはちょっと異なるが問題なさそうである、古い端末は、電話とLINEは使えないが、Wi-Fi環境のあるところでは、インターネットも利用できるし、フルセグのテレビも見られるということもわかった。ひょんなことでスマホを2台持つことになった。

 

 

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コロナ対応海外旅行保険

2022年08月06日 09時04分52秒 | 旅行

 

9日からタイ旅行を予定しているが、帰国時の現地でのPCR検査による陰性証明書の取得が最大の懸念事項である。5日朝のテレビ番組でハワイやベトナム旅行に出かけたものの現地でコロナ陽性判定を受けて予定通り帰国できなかった人達の特集をやっていた。まさに心配している内容であったので、注目して見たが、なんとコロナに対応した海外旅行保険があることがわかった。出発間際であるが、保険加入にはまだ間に合うことがわかり、いろいろ調べてみた。

旅行代理店で保険に入るか、ネットで手続をするかの二つの方法があることがわかったが、我が家の周辺には、大きな旅行代理店はなく、どこに相談したらいいかもわからない状況であった。海外旅行保険を扱っている損保会社もたくさんあり、また、旅行代理店もいろいろあるので、どこの何の保険がいいか全くわからなかったが、ネットで調べていたら、HIS系のエイチ・エス損保がまさにコロナに対応した商品を取り扱っており、HIS店舗より、ネットの方がはるかに安い値段で入れることもわかり、早速加入した。

「たびとも」というネット保険であるが、帰国前のPCR検査で陽性となった場合の入院費用・ホテル等の隔離費用、航空機の変更費用と帰国後の治療費用が補償されるというから、まさに求めていたものである。二人セットで入り、3000万円の治療費用やコロナ陽性伴うホテル待機費用及び新しい帰国便のチケット代として、2000万円まで補償してくれるもので、保険料は二人で8220円という安さであった。8日間の旅行だが、陽性判定で当初の便で帰国できない場合、保険適用期間が自動延長されるというから嬉しい。これから海外旅行に出かける人も多くなると思うが、コロナ対応の海外旅行保険への加入は必須となりそうである。まだあまり知られていないので、マスコミでももっとPRすべきであろう。

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昭和歌謡ベストテンDX▼熱き青春スター スーパーヒット特集

2022年08月05日 05時46分11秒 | 音楽

 

8月4日のBS-TBS「昭和歌謡ベストテンDX」は、「熱き青春スター スーパーヒット特集!」ということで、テレビや映画から大ヒットをした当時の若者たちのハートを掴み、昭和の歌謡シーンを熱く盛り上げた青春ソングを、当時の青春スターの錦野旦、石橋正次、城みちる、風見しんごがゲスト出演し当時のままに歌唱してくれた。石橋正次は、当時以来見たことがなかったが、当時の面影は全くない別人のおじさんになっていた。自分も同じだろうと感じ愕然とした。森田健作は、その後、千葉県知事に大変身したので、その姿をよく見かけ違和感はない。城みちるは、夢グループのコンサートで何回か生歌を聴いたことがある。「空に太陽がある限り」は、浜口庫之助の作詞作曲によるヒット曲の一つで、社会人2年目の時であった。今回は、青春スターということで男性歌手ばかりであったが、昭和歌謡を聴くたびに、昭和時代は本当によかったと実感する。司会は、関根勤と長峰TBSアナで、毎週ほぼ欠かさず見て思い出にふけっている。

 

第1位 「空に太陽がある限り」 S46 にしきのあきら

第2位 「さらば涙と言おう」 S46 森田健作

第3位 「悲しき願い」 S39 尾藤イサオ

第4位 「イルカにのった少年」 S48 城みちる

第5位 「情熱の嵐」 S48 西城秀樹

第6位 「もう恋なのか」 S45 にしきのあきら

第7位 「花の首飾り」 S43 ザ・タイガース(加橋かつみ)

第8位 「いちご白書」をもう一度 S50 バンバン(ばんばひろふみ)

第9位 「僕笑っちゃいます」 S58 風見しんご

第10位 「夜明けの停車場」 S47 石橋正次

 

「空に太陽がある限り」(にしきのあきら): https://youtu.be/0p9xwP-FPIw

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No Travel No Life(旅のない人生なんて)

2022年08月04日 08時03分12秒 | 旅行

 

旅行が趣味の一つであり、楽しみの一つでもあるが、残念ながら、ここ数年コロナ禍で海外旅行はおろか国内旅行もままならない状況が続いている。定年後やりたいことのNo.1は、旅行であることは不動である。恐らく、コロナ収束後やりたいことの1位も旅行ではないかと推察する。仕事上の関係もあるが、旅行は自分の人生の中で中核を占めている。

海外旅行については、1970年に初めて出かけてから、2018年までに159回の海外旅行を経験し、この8月9日から、4年振りに160回目となる海外旅行を予定している。ホームページで旅行アルバムを整理しているので、過去の旅行の詳しいデータも保有している。例えば、160回の内訳は、一人旅32回、夫婦旅行36回、家族旅行31回、業務出張旅行61回となっている。飛行機搭乗回数は、一人旅で144回、夫婦旅行で126回、家族旅行で58回、出張旅行で188回の計516回となる(含む8月予定の旅行)。1年で一番海外旅行に出かけたのは、2005年の10回、2番目は、1987年と2008年9回である。訪問国数は、全部で102ヵ国、内、ヨーロッパ全53ヵ国、アジア31ヵ国、北中米8ヵ国、オセアニア8か国、アフリカ2か国である。残念ながら、南米はゼロである。都市でいくと、住んでいたドイツを除くと、ホノルルとロンドンとパリが8回で一番多く、次に香港が6回、台北とビクトリアが5回となっている。

国内旅行については、2007年3月に鳥取に旅行し、47都道府県を完全制覇を実現した。北海道の千歳に住んでいたことがあるので、北海道はほとんどすべて旅行しているが、沖縄についても、何か縁があって、離島も含め、かなりいろいろなところに旅行している。しかし、その他については、まだまだ行ったことがないところも多い。個人的な趣味からすると歴史を訪ねる旅をやってみたいが、ここに来て新型コロナという旅行に大敵が現れたので、今後の旅行は苦難が予見される。No Travel No Lifeで、まさに「旅のない人生なんて」の感があるので、昔のように早く気軽に旅行が楽しめるようになってほしいものである。

102ヵ国の軌跡: https://youtu.be/Z9bgzyzLMSs

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品川大河アニメ ハタチの龍馬 with クロフネくん 

2022年08月03日 06時00分14秒 | 品川

 

品川は生まれ故郷ではないが、品川界隈に住み始めて約40年が経ち、自ずと地元への愛着心が根付いている。旧東海道沿いの品川宿に居を構えているが、周辺は神社仏閣も多く、江戸文化の雰囲気を残している。時代を感じながら、どこに行くにも足回りの便がいいので、大変快適な住居環境にある。最寄駅まで徒歩3分、羽田空港にも約20分で行けるし、新幹線発着の品川も家から10分とかからない。観光地としての品川は若干地味だが、品川宿をはじめ、見どころも多い。

先日、しながわ観光協会のホームページを見ていたら、「品川大河アニメ ハタチの龍馬 with クロフネくん」というタイトルのアニメがユーチューブで9作品もあることを発見した。ペリーの黒船の襲来に備え、品川で沿岸警固にあたっていたといわれる幕末の英雄 坂本龍馬……そんな若かりし頃の龍馬をモチーフにしたキャラクター ハタチの龍馬と、未来から来た クロフネくんが出会い、現代の品川にタイムスリップし、品川の観光名所を紹介していくものである。一つ3分前後のショートアニメなのでわかりやすく、わざと面白おかしく作ってあるので、退屈することなく、品川観光の勉強ができる。歴史上の人物をフィーチャーして全部で9作品が公開されている。どこまで本当か疑問な点もあるが、見ていて面白いので。観光に興味があるなら、覗いてみてほしい。9つのアニメを連続して見られるようにユーチューブの設定も行なってみた。

 

アニメの連続視聴: https://www.youtube.com/watch?v=BMdl7BLVbdo&list=PL6p6Jz3Qnb1KyT2Sns87G0jkTzABwwN3M一つ

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五輪疑惑~電通の闇?

2022年08月02日 14時39分23秒 | イベント

 

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事と大会スポンサーのAOKIホールディングスの資金授受を巡り、東京地検特捜部の捜査が本格化している旨のニュースがマスコミを騒がしている。関係者によると、高橋氏は代表を務めるコンサルタント会社「コモンズ」を通じ、2021年の大会閉幕頃までの約4年間にAOKI側からコンサル料として月100万円、計4500万円超を受領したとされる。

電通は東京大会で、組織委からスポンサーの募集業務などを行う「マーケティング専任代理店」に選定されていたが、どうもうさんくさい印象が強い。先の世界陸上も電通がすべてを扱う公式の代理店として選任されているので、電通によって、すべてが仕切られているともいえる。現役時代に、世界陸上がらみで、電通の仕切り振りを横で見ていたが、いい印象はあまりなかった。東京五輪でも電通が大手マスコミを含め物凄い数のスポンサーを集め、問題山積であった印象が強い。今回の高橋氏の一連の報道を見るとさもありなんという印象である。

東京五輪招致の贈収賄事件で、竹田元JOC会長がフランス当局の捜査を受けているが、この金銭の流れにも、高橋氏の代理店が絡んでいるようである。主犯格のパパ・ディアック(ラミン・ディアク元世界陸連会長の子息)とは、名刺交換をしたこともあるが、当時からうさんくさい印象を持っていた。2007年の大阪世界陸上誘致の際、彼は同じようなロビー活動による裏金要求を仕掛けた前科があったので、東京の招致委員会は彼に騙されたのもさもありなんと感じている。

最近のニュースでは、安倍元総理の国葬も電通が仕切るような記事もでているが、もっと電通という会社にメスを入れるべきであろう。コロナ関連でも政府がらみの施策に電通が絡んでいるような報道もあったような記憶がある。安倍さんも亡くなったので、東京地検特捜部は、本来の仕事をちゃんとやってほしいものである。

 

読売オンライン(8/1): https://www.yomiuri.co.jp/national/20220731-OYT1T50133/

 

文春オンライン:: https://bunshun.jp/articles/-/56287

 

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世界遺産「空から見る!奇才ガウディの建築」

2022年08月01日 05時25分10秒 | 旅行

 

7月31日のTBS世界遺産は、天才建築家アントニ・ガウディがバルセロナに残した作品群を空からカメラが迫るということで、未完の傑作サグラダ・ファミリア教会の最新映像やグエル公園、カサ・ミラなどの独創的な建築物の空からの映像を楽しむことができた。ガウディが活躍した時代は、バルセロナが新しい町へと変貌を遂げる真最中で、その中でガウディの魅力的な作品群は異彩を放っていたものと思われる。

サクラダ・ファミリアは、1882年に着工したが、未だに完成しておらず、2026年に完成をめざしているもののコロナ禍で作業が大幅に遅れているようである。この教会には、1987年11月と2012年5月に二度訪れているが、2010年には礼拝堂が完成しており、2回目の訪問では、かなり出来上がっている印象を受けた。向かい側の池のある公園からの眺めも圧巻であるが、夜のライトアップも見事で、一見の価値は十分である。この教会を空からの映像で見るとまた違った印象があるが、普段は見ることのできない視界なので、いつも楽しみにしている。空からの映像はこの番組の強みでもある。

バルセロナには、他に、グエル公園とか世界遺産のカサ・ミラとかガウディ設計の建築物が多数あり、街歩きには最適で見どころ満載である。完成した教会も見たいところであるが、間に合わないかも知れない。

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