浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

昭和34年/1959年どんな年?こんな年

2023年11月10日 05時23分42秒 | 昭和

 

ネット検索していたら、懐かしい昭和時代の映像に出くわした。

文化や芸能、政治や社会など多方面から、昭和34年《1959年》を映像で振り返るということで、懐かしい映像につい引き込まれて最後まで見てしまった。

こんな古い映像をどうやって集めて編集したのであろうか?この年代だと、まだ小学生時代なので、全てが印象に残っているわけではないが、ほとんどが白黒映像で懐かしいものばかりである。

このチャンネルでは、他の年もいろいろ取り上げてくれているので、嬉しいかぎりである。まずは、昭和34年にタイムスリップ。。。

 

昭和34年/1959年どんな年?こんな年(昭和回顧): https://youtu.be/RlRg-d7KVCM?si=knqGUuyVCmSIZOKx

 

 

 

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【世界の絶景】おとぎの国を彷彿させる美しい街10選

2023年11月09日 08時43分26秒 | 旅行

 

世界には、おとぎの国を彷彿させるく美しい街並みを持つ都市があるが、World Tourでは、そんな街を10箇所取り上げ、美しい映像とともに紹介している。10箇所すべてヨーロッパの街なので、若干違和感はあるが、おとぎの国を彷彿させるというと日本人にとってはやはりヨーロッパの昔からの美しい街並みが現在まで保たれているというイメージが強い。10箇所の内、行ったことがある街は6箇所であったが、そんなに美しいというなら、一度行ってみたい気もする。6箇所の内、個人的に美しい街並みとの印象を持ったのは、ドブロヴニク、ローテンブルク、プラハである。他の街も、なかなか行くチャンスはないが、経験的には、容易に大体の風景をイメージすることができる。ヨーロッパは、全ての国を訪問済みであるが、ヨーロッパは、どの国も歴史的にも文化的にも魅了があるので、今後は行ったことがない都市を中心に旅してみたいと思っている。

    (    )は、国名と訪問年

・コペンハーゲン(デンマーク 1986)

・ブルージュ(ベルギー 1987)

・コッツウオルズ(イギリス 未)

・アルベロベッロ(イタリア 未)

・ドゥブロヴニク(クロアチア 2010)

・コルマール(フランス 1988)

・ローテンブルク(ドイツ 1979/86/87/88)

・ハルシュタット(オーストリア 未)

・サントリーニ島(ギリシャ 未)

・プラハ(チェコ 2006)

 

おとぎの国を彷彿させる美しい街10選: https://youtu.be/6VPsY0AP0aM?si=OFxc2Q_ZTkFJT_mJ

 

 

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ダ・カーポのコンサートに行ってきました

2023年11月08日 05時52分29秒 | 音楽

 

11月7日、ダ・カーポのデビュー50周年記念コンサートが横浜のみなとみらい小ホールで開催され、二人で行ってきました。9月11日のテレビの歌番組でこの記念コンサートのことを知り、まだチケットがあれば、行ってみたいと思い、翌日に音楽事務所に電話を入れたところ、まだペアチケットならあるということで、購入したものである。たまたま、電話口に奥様の広子さんが出てビックリしたが、孫の話など少し生会話を楽しませてもらった。あれから、まさに2ヶ月待ちに待ったコンサートで、新曲の「今日がいちばん若い日!」というのが、コンサートのサブタイトルになっている。今の自分達にピタリの曲で、テレビで1回聴いただけで好きになった曲である。

 客席数は450人位で、席は前から14番目であったので、双眼鏡は不要の距離であった。ダ・カーポの3人(娘さんはフルート担当)の他に、バック演奏として、ピアノ、チェロ、ギター、ドラムが加わり、全部で7名によるコンサートであった。第1部は、ダ・カーポ誕生の原点の街を歌った新幹線の窓に映った15秒の風景を歌った「15秒の風景」という「曲から始まり、デビュー曲の「夏の日の忘れもの」(本人曰く売れなかった)に次いで、最大のヒット曲となった2曲目の「結婚するって本当ですか」《1974年》を披露してくれた。その後、「NHKみんなのうた」から、「宗谷岬」《1976年》と「よこはま詩集」の2曲、アニソンから2曲、締めは「ベストパートナー」《2005年》という夫婦を歌った曲であった。

 第2部は、娘さんのフルート演奏(「赤とんぼ」他1曲)の後、童謡から「赤い靴」「砂山」「月の砂漠」を歌ってくれた。ダ・カーポは沢山の童謡を歌っており、その内3曲を聴かせてもらったが、童謡は、歌詞といいメロディといい胸にジーンと来るものばかりである。広子さんの歌声はピタリとくるから感動的である。ダ・カーポは結成50年、結婚して42年、現在74才と72才ということであるが、娘さんが結婚し、一昨年は初孫ができたということで、我々とほとんど共通の環境にあるので、いっそう親しみを覚える。お孫さんが出来た時に、作った「Méméのワルツ」という曲も歌ってくれた。Méméとは,フランス語で、おばあちゃんのことだそうである。また、「青空とヒマワリの旗の下に」というウクライナの戦火を歌った曲も披露してくれた。最後は、今回のコンサートのテーマ曲にもなっている「今日がいちばん若い日!」で締めくくってくれた。この曲は、今、一番気に入っている我々世代にピタリの曲で、ついに生歌で聴くことができた。生きている限り、「今日がいちばん若い日」だから、「もう私たち 昨日に戻れない、泣いても 笑っても 悔んでも だから今日を精いっぱい 生きてゆきましょう」と元気づけられる歌である。

 観客は、自分達も含めほとんど70代を中心とする年配者ばかりであったが、ファンクラブの人達もかなり来ていたようで、カーテンコールの拍手が鳴りやまず、今年発売された「70才からの明日」と山下清の「裸の大将放浪記」の主題歌「野に咲く花のように」《1983年》の2曲を最後に歌ってくれた。「70才からの明日」は、「今日がいちばん若い日」同様、我々世代にはピタリの曲で、「野に咲く花のように」は、親しみのある曲なので、最高のエンディングであった。ダ・カーポは、NHKにもよく出演されているように、歌声もそうだが、落ち着いて聴いていられるさわやかな楽曲ばかりで、童謡にもアニソンにも、人生応援歌にもピタリで、大変貴重なエンタテイナーである。随分沢山の曲を歌ってくれたが、70を越えても癒されるさわやかな歌声は健在であった。

 コンサート後、3人がロビーに出てきてくれて、CDを買った人に対し、色紙配布と挨拶をしてくれた。折角の機会なので、50周年記念のCDを買わせてもらった。歌謡ショーで色々な歌手の生歌を聴く機会はよくあるが、一人の歌手のコンサートを見に行く機会はほとんどない。最近では、何年か前に、テレサ・テンの再来と言われる中国人歌手「陳佳」さんのコンサートに行った位である。これからは、一人の歌手のコンサートにも行きたいと思っている。何となく計画しているのは、同年代である小田和正さんや財津和夫さんや懐かしのフォークポップ歌手達である。先日、谷村新司さんの訃報に接し、昭和の昭謡曲やフォークを生で聴き、昭和を懐かしみたいが、ボーとしているとその機会逸しそうであると焦り気味の今日この頃である。

 

「Méméのワルツ」: https://youtu.be/A8od1-QMN4g?si=BHcWMNw3sjZNyR4j

「今日がいちばん若い日!」: https://youtu.be/DhDzu1a16Hk?si=ggQ_2ZQF7Ypt1iSw

「野に咲く花のように」: https://youtu.be/1IMng4Pem54?si=r3NMAEIjLzJyUPaG

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ビートルズの27年ぶりの新曲「ナウ・アンド・ゼン」

2023年11月07日 08時56分13秒 | 音楽

 

ビートルズの「最後の新曲」とされる「ナウ・アンド・ゼン」が2日にデジタル配信で発売された。1970年解散のビートルズの名義で新たな曲が発売されるのは27年ぶりとなるという。「ナウ・アンド・ゼン」(Now And Then、『時々』の意)は「時々君が恋しくなる」といった詞で、大切な人への断ち切れない思いを吐露する曲。62年のデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥ」との両A面での発売となった。ジョン・レノンが生前に残したデモ音源をもとに、最新技術でレノンの声をクリアによみがえらせ、現在のポール・マッカートニーさんやリンゴ・スターさんの演奏、ジョージ・ハリソン(2001年死去)が95年に録音したギターなどと合わせた「新曲」として発売されたものである。デビューシングルの「Love Me Do」のリリースから60年、文字通り満を持して発表されるザ・ビートルズ最後の曲は、世界で最も愛されるバンドの物語の最終章を新たに書き換えるだろうと言われている。今やAIの技術はすごいものになってきていると実感する。

ビートルズと言えば、1966年に来日し、JALのハッピコートを着て、飛行機から降りてきたシーンが鮮烈であったのをよく覚えている。日本武道館で5回コンサートをやったが、その前座をザ・ドリフターズが務めていたことも有名な話である。内田裕也さんや尾藤イサオさんもブル-コメッツをバックに前座で歌っていたというから驚きである。ビートルズの人気は、日本も含め、世界中で一世を風靡したことは、誰しもが知っていることだが、ジョン・レノンが40才の若さで、凶弾に打たれ、ジョージ・ハリスンも58才で亡くなり、今や、ポール・マッカートニー(81才)とリンゴ・スター(83才)だけが存命しているとのことで時代の流れを痛感していた。そんな中、今回、AIに技術を活用して、新曲が発売されたということに驚いたが、嬉しい話である。

そんなビートルズのふるさとリヴァプールを訪れたのは、2010年6月のことで、ビートルズ・ストーリーという展示館もしっかり見てきたし、彼らがデビューした「キャヴァーン・クラブ」や「エレナ・リグビー像」や「ペニー・レイン」も訪れた。ペニー・レインでは、歌詞にも出てくる理髪店にも立ち寄った。リヴァプール旅行は、ビートルズを満喫する素晴らしいひと時であった。是非、一度訪問することをお薦めする。

 

朝日新聞デジタル記事(11/2):https://www.asahi.com/articles/ASRC26WRXRC2UCVL02V.html

「ナウ・アンド・ゼン」: https://youtu.be/Opxhh9Oh3rg?si=pjc_94dHiY2MbqDs

ビートルズを訪ねての写真アルバム《2010年》:http://romanflight.web.fc2.com/Travel-Beatles.html

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警察庁長官による犯人隠避罪の疑い

2023年11月06日 06時13分04秒 | 政治

 

木原事件で露木警察庁長官が7月13日の記者会見で、木原元官房副長官の妻の前夫の不審死事件について、事件性はなく、自殺であると明言したことが、警察行政を根幹から壊すほどの波紋を呼んでいる。市民から犯人隠避罪で刑事告発されてているが、事件の捜査を担当した警察官が再捜査の結果、自殺と断定できる証拠はひとつもないということを明言しており、週刊文春で大々的に連載で報じられているので、誰でも知っていることである。刑事告発は異例なほど早く受理されており、岸田首相からの指示だという。どうも国会対策、政治対策からのようである。

 警察は、事件の最終決定をする権限もないし、検察に回して、最終的に結論を下すことができるのは検察だけである。警察は検察に送致していにのに、そのトップが「事件性はない」と結論して、それを明言すること自体異常なことであり、裏に何かがあることは間違いないとジャーナリストの佐藤章氏は断言する。自分の出世のために、木原氏を守るために発言したい疑いが強いという。このユーチューブを見ると、そんな背景がくっきりと浮かび上がってくる。これだけ状況証拠が揃っているのに、警察庁長官は何のお咎めもなく、木原氏も何のお咎めもないとは、日本の警察、検察行政は機能不全に陥っているも同然である。また、それを許している岸田政権を何とかしないと日本の行く末も暗黒そのものであリ、マスメディアも隠蔽に加担するのではなく、正しい報道を心がけてほしいものである。

核心を突いて非常に詳しく解説してくれているので、警察行政と政権の癒着関係、貸し借り関係がはっきりと見えてくる。検察の今後の動きが注目される。

 

一月万冊での佐藤氏の解説: https://youtu.be/oBx5YnqwJLM?si=Wt-VffmnGSPGE7-d

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一生に一度は行きたいドイツの観光スポット16選

2023年11月05日 07時12分53秒 | 旅行

 

World Tourでは、美しい映像とともに、一生に一度は行きたいドイツの観光スポット16選を紹介している。たった4年半であるが、ドイツに住んだことがあるので、どんな観光スポットがリストされているか興味があった。一生に一度は行きたいスポッ トは下記の通りであった。この内、行ったことがあるスポットは、15箇所で、行ったことがないスポットは、メスペンブルンだけであった。地名も初めて聞いたので、本当に16選の一つに入るほど有名な観光地なのであろうか?ドイツの各都市はかなり見て回ったが、その訪れたスポットを150箇所を「G線上のアリア」をBGMにユーチューブにアップしている。美しい映像を見ていると走馬灯のように懐かしい風景がよみがえってくる。

        (  )は訪問年

  • ミュンヘン(1986 1989/MAR/JUN 1995)
  • ドレスデン(1989/2006)
  • ブレーメン(1987)
  • フランクフルト(1985-1989 居住 その後10数回)
  • ニュルンベルク(1986)
  • ハンブルク(1981/1986/1989/1995)
  • ノイシュヴァンシュタイン城(1986)
  • ホーエンツォレルン城(1987)
  • デュッセルドルフ(1987/1989)
  • ライン川(1985以降 10数回)
  • ケルン(1986/1988)
  • ハイデルベルク(1985以降 7-8回)
  • メスペルブルン(未)
  • シュトゥットガルト(1986)
  • ローテンブルク(1979/1986/1987/1988)
  • ベルリン(1987/1988/1989)

 

一生に一度は行きたいドイツの観光スポット16選:https://youtu.be/uYPnuB0SF3Y?si=8_mh5oqwcyLbsth1

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文化の日に合わせ文化財一般公開

2023年11月04日 07時58分48秒 | 品川

 

品川区では、毎年文化の日に合わせ、区の文化財の一般公開を行っているが、今年は、3~5日の間で下記の8箇所の文化財が公開されている。

 

① 旧品川警察署品川橋交通待機所 ( 令和5年度国登録有形文化財)

②  品川 神社神輿、板垣退助墓

➂ 寄木神社、鏝絵天鈿女命功積図

④ 長徳寺、紙本着色六道絵

⑤ 文庫の森、旧三井文庫第二書庫 (令和2年度国登録有形文化財)

⑥ 養玉院、木造五智如来坐像

⑦ 伊藤博文墓 伊藤博文公墓所

⑧ 居木神社末社厳島神社(旧松原家屋敷神)

 

②⑥については、いつでも見られるし、➂⑤⑦については、過去に見に行ったことがあるので、今回はスキップし、家の近くにある長徳寺の紙本着色六道絵を見に行ってきた。ついでに、家の近くなので、①、➂についても立寄ってみた。

 旧品川警察署品川橋交通待機所は、今年8月に国登録文化財として指定されたようであるが、この建物は普段、区の「まちなか観光案内所」として、使われており、週に何日か常駐のスタッフがおり、品川宿の観光案内所として活用されている。1931年に警察の派出所として建てられ、1954年頃まで使われていたようである。 寄木神社にある鏝絵天鈿女命功積図は、今までに数回見に行ったことがあるが、石の蔵造りの本殿の2枚の扉に描かれた名工、伊豆の長八の手に依る漆喰鏝(こて)絵で、天の岩戸開きと天孫降臨における天鈿女命の功績をあらわしたもの。本殿の左扉上方には天照皇大神、下方に天鈿女命、右扉には雄々しい猿田彦大神が見事な技法で作られている。普段は見られないので一見の価値はある。

長徳寺は我が家から4-5分のところにある1463年創建の時宗のお寺で、閻魔堂に木造閻魔王坐像が祀られており、閻魔の世界が描かれた「紙本着色六道絵」が掲げられており、地元の人には「南品川のおえんまさま」と呼ばれている。生前悪事を働いた人々が死後の世界で苦しむ様子が、これらの絵に鮮明に描かれており、参詣者に恐怖を視覚的に伝えることで、勧善懲悪の理を説くために使われたようである。六道とは、仏教の教説で、自らの行為の結果として、輪廻転生する六つの世界、地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人道、天道を指すという。1849年に寄進されたようであるが、現存するのは5枚だけである。絵をじっくり見たが、まさに怖い地獄の世界を見ているようで、恐怖心を覚えた。参道入口の旧東海道沿いにある和菓子屋さんには、えんまさんにちなみ、名物のいなりずしを一味唐辛子で味付けした「閻魔いなり」が売られている。

 有名な伊藤博文のお墓もこの文化財一般公開の時しか見られないので、貴重な機会である。今までに、3-4回はお参りに行ったことがある。伊藤博文のお墓の近くにある養玉院の木造五智如来坐像も高さ3mもあり迫力がある。薬師如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、釈迦如来の五つの如来さまが並んで鎮座しているので、見応えがある。何回もお参りしたことがあるが、意外と知られていないスポットで好きである。毎年、文化の日前後に行われる文化財一般公開は楽しみの一つとなっている。

 

画像は、旧警察署の派出所

 

             六道絵の一つ

 

            鏝絵天鈿女命功積図

 

 

 

 

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ペルーは遠い

2023年11月03日 07時30分44秒 | 旅行

 

11月1日、秋篠宮家の次女、佳子さまがペルー公式訪問に出発したが、経由地の米ヒューストンで搭乗したユナイテッド航空機にレーダートラブルがあり、ヒューストに引き返し、別便に乗り換えたが、その航空機も機材トラブルで欠航するというトラブルが相次ぎ発生し、丸一日到着が遅れるため、公式訪問の日程に影響が出ている旨のニュースが流れた。羽田からは、ANA利用して、順調にヒューストンまで飛んだ後、乗継地でトラブルに巻き込まれたようであるが、こういった事態はよくある話なので、あまり驚かない。それより驚いたのは、テレビの機内アナウンスをAIで日本語に翻訳したものが紹介されていたということである。日本語でのアナウンスがなかったということは、日本の皇室の一人が多数の随行員とプレスとともに搭乗するというのに、日本人のキャビンアテンダントが乗務していないということを意味する。米国の航空会社は日本の皇室など忖度しないので、日本人CAはアサインされていなかったようである。急に搭乗便が変更になったとしても、日本人CAがいたらと後悔される。最終的には、どの飛行機でどういう乗務体制で飛んだのかよくわからないが、文化の違いを感じる一幕であった。ANAは全面バックアップ体制で対応したと思うので、その差は際立つ。

この一件で急に思い出したことは、35年位前ドイツに駐在していた頃、日本から有名でやっかいな「やくざ」のトップが来独し、フランクフルトでルフハンザに乗り換えることがあった。何かトラブルがあったらまずいので、粗相のないように万全の体制でケアすることになるが、前もってそういう人物が搭乗する旨、ルフトハンザに情報を伝えたが、全く斟酌されなかった。要するに、やくざであろうと特別な取扱いはやらないという姿勢を貫いており、ある意味で感心したことがある。今回は皇室メンバー搭乗なので、ユナイテッド航空とて宮内庁からの要請を受け、それなりの体制をとっていたと思われるが、残念な結果となってしまったようである。飛行機はそういトラブルはよくあるものだという認識に立って、余裕をもっていろいろ旅行スケジュールを立てるべきであろう。今回は少しハードなスケジュールであったような気がする。

 個人的に、当初11月2日から9日間ペルー旅行のツアーに参加する予定で、説明会にも参加したが、急に10月下旬にフランスからの客人が来日することがわかり、体力的にスケジュールが厳しくなりそうだったので、一旦申し込んだものの、キャンセルした経緯がある。ペルーはそれだけ遠いところにあるし、長旅になり、体力的負荷も大きくなる。佳子さまもさぞかし疲れていることと思う。高山病や治安の悪さ、外国の航空会社利用も気になっていたが、ツアー料金が一人100万円近くかかるので、あまり迷うことなく中止することにした。それまでして行く価値があるかを考えると今後も南米とは縁がなさそうである。

 

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HPのトップページを飾る航空関連4曲

2023年11月02日 14時27分59秒 | 音楽

 

「浪漫飛行への誘い」というホームぺージ(HP)のトップページにお気に入りの曲を4曲掲載している。

まず、勝手にHPのテーマソングとしている米米CLUBの「浪漫飛行」である。1990年のJAL沖縄キャンペーンのテーマソングにもなった楽曲であるが、HPのタイトルもここから来ている。自分のハンドルネームもここから借用している。

次の曲は、昔からのファンであるテレサ・テンの「空港」である。1974年のテレサ・テンが日本でデビューした2作目で、空港シリーズの楽曲コレクションを始めるきっかけとなった思い出の曲である。空港は、別れとか物悲しいイメージのあるスポットで、何とも言えない雰囲気があリ、テレサの美しい歌声が印象的である。また、テレサの歌う中国語での楽曲も流れるような旋律を持つ魅力ある曲になっている。中国語タイトルは、「情人的関懐」である。

3曲目は、「翼をください」である。これは、もともと「赤い鳥」というフォークグループが歌った曲であり、ボーカルの山本潤子がソロで歌っているものや紙風船の歌っているものもあるが、個人的に一番気に入っているのは徳永英明がカバーした曲である。その訴えるようなせつない歌声は、JALのイメージにピタリで、コマーシャルにも採用されている。

最後は、ジェットストリームで歌われている様々な楽曲である。特に、テーマ曲的存在になっているのが、オープニングの「ミスターロンリー」とエンディングの「夢幻飛行」である。東京FM系のイージーリスニング長寿番組で初代の城達也のナレーションが有名である。落ち着いて聴いて快いまさにイージーリスニングの様々な楽曲は夜間飛行のイメージにピタリである。

空港や飛行機をイメージした航空関連の楽曲は、日本の曲だけで、900曲以上もあるが、この4曲に集約されているような気がする。

 

「浪漫飛行」米米CLUB: https://youtu.be/3w1uw2bJrsI

「空港」テレサ・テン:  https://youtu.be/MjszM3-48Y0

「翼をください」徳永英明: https://youtu.be/GidX0t0dJZo

「ジェットストリーム」: https://youtu.be/KI6Z-8tUOJY

 

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ホームページ開設から19年

2023年11月01日 07時47分35秒 | デジタル

 

11月1日で、自分のホームページ(HP)を開設してから丸19年を迎えた。ホームページビルダーというソフトを使っての作成なので、自慢はできないが、情報量というかボリュームはかなりのものになってきている。HPのタイトルは、「浪漫飛行への誘(いざな)い」とし、トップページには、相田みつをさんの自動日めくりのカレンダーを掲載している。

HPは自分の趣味の世界のアーカイブで、音楽、初物、旅行、語学、仏教、品川、卓球、自分史、その他の各シリーズから構成されている。音楽シリーズでは、懐かしい歌やお気に入りの曲をHP上からいつでも聴くことができる。空港・航空関連の楽曲1200曲、北海道のご当地ソング820曲をはじめ、中国語による日本の歌謡曲200曲やJAL/ANAのCMソングも集めている。歌謡曲でめぐる世界の都市シリーズや歌謡曲でめぐるヨーロッパの旅、アジアの旅、中国の旅、アメリカの旅、中南米の旅、アフリカの旅なども掲載しており、音楽を聴きながら旅行気分が楽しめるようになっている。海外旅行は102か国に行っているが、その多くについて、旅行シリーズとしてデジタルの旅行アルバムを作成しているので、いつでも音楽を聴きながら旅行をふり返ることができる。初物については、電車の一番切符や飛行機の初便搭乗の記録を残し、語学については、英語の勉強の参考となる情報を載せ、仏教については、釈迦や親鸞の浄土真宗の教えを学ぶことができ、品川については、歴史を含めローカル情報を、卓球については、趣味の卓球人生の記録等を載せている。

また、トップページからほぼ毎日書いているブログのページに飛ぶこともできるようになっている。また、就活の一環として、自分史ブームに乗り、HP上にデジタル自分史を作成している。単に活字による自分史ではなく、音楽と写真をふんだんに活用し、デジタル化した自分史になっている。「自分史年表」「趣味による自分史」「我が家の十大ニュース」という3部構成で作成し、ほぼ完成している。デジタルでは、いつでも内容を修正したり、アップデートしたりできるのが最大の利点である。「自分史年表」では、関連する当時の写真アルバムを見たり、当時流行っていた楽曲を聴くこともできるので、時々自分自身で振り返り青春プレイバックを楽しんでいる。HPの内容はすべて個人的趣味の世界で他人にとっては興味ない内容かも知れないが、自分としては、記録に残す意味合いでデータの更新を続けており、毎日何かと忙しく、ボケ防止にも役立っている。

HP 「浪漫飛行への誘(いざな)い」:  http://romanflight.web.fc2.com/

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