hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

リポジストロフィー

2010-09-01 21:18:56 | 日記
 この病に限らず、原因不明や、不治の病も多い。 
 私が、地球上には他の惑星から運び込まれた、相当の種類の人間が混在していると考える根拠の一つでもあります。 地球に連れて来られたときには、他の惑星とは一日や一年のサイクルが違う星も多かったと推測されます。 
 ですから、人間の一生と犬や馬の一生の長さが違うのと同様で、宇宙の何処かには、数倍の速さで老化するサイクルの星もあったでしょう。 地球上で混合されて、修正されては来たものの、遺伝の関係で、この早期老化の症状が出てしまう人も在り得るのではないかと思うのです。
 推測の域は出ないまでも、大いに可能性のある話であると思っています。 生態系の中では、突然変異と表現されるケースでも、根底にこの異星の生態系を引き継いで生きている人が、地球上には間違いなく存在すると私が信じる所以でもあるのです。
 地球上で見られる蛍も地球外生物であったのではないかと思います。 推測の範囲であっても、進化論を絶対視する学者達の理論に劣らない、根拠であると思っています。
  真実として本当の事を知りたいのは、皆同じでしょう。 
 しかし、事実は小説より奇なりで、全ての事実を知らない方が人類にとっては最善かも知れません。
 

歪められた思考

2010-09-01 01:50:57 | 日記
 本来は、思考ではない。 国民が自分の思考と思い込まされている単純な動物的反応でしかないのですが、メディアがそれを民意だ世論だと悪用する。 戦後の、仕事に追われ、じっくり考える余裕すら与えられなかった国民には、無理な話かも知れません。
 こうする事が、国民にとって良いとか悪いではありません。 どんな国家を目指し、社会造りをするかと言う、指導的立場に在る者の選択なのです。 
 その意味で言えば、大変愚かな選択をして来た日本の中心人物達であると思うのです。
 こうなるという予測が出来なかったのでしょうか? それとも、敢えてこうなる事を選択したのでしょうか? どっちにしても大変愚かであるのです。
 特に経済においては、需給のバランスや金融の流通についての僅かな知識で、健全ではない状況が認識できるはずです。 私の住む愛知県の尾張地方の陶磁器産業が消滅状態になった要素に、この認識不足があります。
 俗に言う製造業者の釜焼きさんがいます。そこに売り役の問屋がいて、各地に商品を売りに回るわけですが、売ってやるからといって安く仕入れる事ばかり熱心でした。 業界全体を考えれば、共に栄え、どちらも成立つ商売をするという考え方が必要でしたが、問屋も窯焼きも、どちらも考える力が無かったのです。 
 問屋は、自分達が儲かれば良いと考えて徹底的に安く仕入れ、窯焼きさんは、ひたすら長い時間働くのが最善と考え、高等教育を受ける必要は無いと考えたのです。
 結果、どうなったかと言えば、この地方の陶磁器は安いだけが特長で、何の付加価値も持ち得ず、ほとんど壊滅状態の地場産業になりました。 この地方では、行政にも将来に対する何の指針も無く、近くの美濃という地域の陶磁器に圧されて、問屋達はそこに商売の場を求めて行くようになってしまいました。
 日本全体が、同じ道を辿ろうとしているのです。 その上に、格差を創り過ぎてしまって、消費者は買うに買えない現状です。 経済が伸びない、景気が良くなるはずが無いシステムに作り変えてきて、今更、何を騒いでいるんでしょう。 
 そういった現状を考える力を削ぐ事ばかりに熱心であった指導者達は大いに反省すべきです。 経済が順調である為には、買う側である労働者の生活も健全で、それなりに豊かでなければならないのです。 成長していた時代は、国民総中流社会と言われた時代です。 ほんの一部が豊かで、殆どが貧しい国民の社会にしておいて、景気が良くならないのは必然です。 小学生でも理解出来る、足し算、引き算のレベルです。
 今の政財界は、この程度が理解できない,哀れなレベルという事です。