hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

根深い領土問題

2010-09-24 10:38:46 | 日記
 何故、ここまで拗れるのか? 日本側が領土権を主張するなら、1895年段階の権利主張の段階での手続きに何の不備も無かった事を明確に示して中国に対抗すれば良いのであって、自分のものだと言った時に、誰も問題にしなかったから絶対的に主張が正しいんだと、中国、台湾を無視して来た態度に問題があるのではないのでしょうか?
 都合の悪い事は伏せて、権利を正当化する旧態依然の手法が、どこまでも通るという考えが甘いのではないかと思います。 
 個人の私有地でも境界線のトラブルは限がありません。このまま行けば平行線を辿り、対中関係は悪化するばかりです。根底に領土問題がある以上、簡単には好転する訳がありません。
 一程の部分を明確にしておく努力もせず、権利だけの正当化では解決なんてありえません。 再度、1985年に戻って、日本の主張が正当である事を立証して、明文化すべきです。 日本の領土である事をどこが、どう承認したのか? 周辺諸国の承諾は得ていたのか? 不備は無かったのかの検証です。
 一方的に、権利だけを主張しているから、沖縄まで日本の領土ではなかった事をとやかく言われることになるのです。
 話は、私個人の問題ですが、昨日の雷でパソコンの調子が悪くなり、暫くは愚痴もままならなくなりました。 記事にする頻度は減りますし、事情もあってご無沙汰するかもしれませんが、hisakunnのブログをお忘れなく。 皆さんの幸せを願っています。