透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

中華楼にてと新北のうた暦と

2023-11-15 19:40:35 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温0.2℃、最高気温7.8℃。

美容院を出たの時は13時少し前。

すぐに近くの商業施設内のレストランへ。

比較的空いていた中華楼にてレディースセットのランチ。美容院は換気を優先していたためか、寒かったので、こちらでようやく暖まりました。

春雨坦担はいつも通りで美味しかったです。寒さ対策の一つは滋養。美味しいと感じるものを頂いていざ、冬へ。

今日の新北のうた暦の掲句は釧路湿原を詠んだ作品です。

釧路湿原を車窓から眺めたことや、またその昔には散策したこともあったことなどが頭をよぎりました。

釧路湿原に広がる荒涼とした冬枯れの様子が目に浮かびます。「無一物」の世界。

でもそれはみかけのことで、その裡には無数の生命が潜んでいるということを作者は見通しているのです。味わい深い句だと思いました。

何もないかのように見えるところにある何かこそ意味があると、最近のワタクシは度々実感しています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。


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