透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新札幌へ

2022-08-31 19:02:16 | 日記

雨。最低気温18.2℃、最高気温19.6℃。

お寺の掲示板

雨の新札幌

 

〈「鮨処 春冬夏」にて〉

早いもので、今日は三か月ごとの定期検診日。

病院へ向かう途中のお寺さん前の掲示板には印象深い言葉が表示されていました。

「みんな」になるな 「ひとり」になれ    玉光順正

つい、気を抜いて、「みんな」の流れに足並みを合わせそうになる時、立ち止まって自分のペースを取り戻すことも忘れないでおこうと思いました。

さて、検診結果は問題なしとお医者様から言われ、ホッとしたところです。

バス待ちの間にいつものお店でランチタイムを過ごしました。無事に術後三年を過ぎたことへのささやかなお祝いです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「四季のみち」へ

2022-08-30 20:50:20 | 日記

曇り。最低気温16.4℃、最高気温24.0℃。

CITYBOYEBETSUU店

ハンバーグプレート

午後から「四季のみち」を歩いてきました。

全長、往復3200m、総面積35102㎡で1992年に開設されたそうです。

春夏秋冬と名付けられた道はほどよくカーブし、道の傍らには白樺やハクウンボクなど様々な樹木が立ち並び、紫陽花などの花が配されていました。

夏のゾーンにはせせらぎ広場があり、暖かかった今日は水遊びを楽しむ子どもたちの姿も。深い所でも子どもの足首くらいなので、小さな子どもも安心して遊べるよう工夫されているそうです。

折り返し地点から戻る途中、豆腐屋さんでめずらしい豆乳ソフトを頂きました。おからのドーナツもめずらしく思い購入。どちらもほのぼのとした甘さとなめらかな舌触りで、とても美味しかったです。

すぐ傍を通ったついでに、江別蔦屋書店内のハンバーグ店で早い夕食を取って我家に戻りました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。トウキビの匂いは脳と胃をおおいに元気づけるエッセンスがあると思います。(感じ方には個人差がありますが・・)

「水ぬるくとも秋はそこまで」という表現が本当に素敵です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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中学校の同窓会と新北のうた暦の掲句と

2022-08-29 19:57:57 | 日記

晴れ。最低気温13.5℃、最高気温25.1℃。

市内のレストランで中学校時代のミニ同窓会があり、参加してきました。

9名のメンバーが集い、ランチを頂きながら昔語りのひととき。

東京から男子1名が新千歳に降り立つとの報を受け取った仲間の一人が、約1週間ほどで集めた人数です。

何と、鎌倉や東京から2名の女性が急遽このために日帰りで羽田から飛んできました。タフさに感心しつつ、顔を見られて嬉しかったです。

網走市卯原内中学校は、その名を網走市立第五中学校に改められています。

美術の時間に能取湖のさんご草をスケッチに行ったこともあったような・・・・。本日の話題にはのぼりませんでしたが。

約4時間後にお開きとなるまで話題が尽きることはありませんでした。

 

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

ジャガイモの収穫シーズンが近づいています。昔は馬が、今は大型トラクターなのかと時代の流れも感じさせられました。

ジャガイモの種類もメ―クィーンや男爵くらいしか知らなかったのですが、今はキタアカリ、インカのめざめ等々。ネットで調べると10本の指でも数えきれないくらいあり、驚きました。

北海道だけでみるとカロリーベース食料自給率は217%(令和2年度概算値・北海道農政事務所)とあります。。

北海道の未来が明るく思えた本日の掲句でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「サッポロさとらんど」へ

2022-08-28 19:01:34 | 日記

晴れ。最低気温19.7℃、最高気温25.4℃。

さとらんどセンター2階のレストランは夏季のみ土日祝日営業。

辛さやライスの量も選べます。中辛を選びました。かなり辛かったです。(選択は甘かった~)

我家から車で30分の「サッポロさとらんど」へ。

サッポロさとらんど」は総面積74.3haで札幌ドーム14個分という広さを擁しています。

「人と農業・自然とのふれあい」、「都市と農業の共存」を目指して、農業や自然を身近に感じながら憩い・楽しむことができる魅力的な緑地空間を提供し、札幌の都市型農業を総合的に支援する役割を担っているのだそうです。

「サッポロさとらんど」は一般公募の中から選ばれた名称。

「さとらんど」はふる里の「さと」とランド(大地)の「らんど」の造語。さらに「さとらんど」と平仮名書きすることで、ちびっこからお年寄りまで幅広い年齢の方々に親しんでもらえるようにとの願いも込められているとのことです。

 今日は青空が広がる爽やかな日となり、大勢の人たちの笑顔が見られました。バーベキューやレンタサイクル、SLバス、馬車に乗るなどの他にトウモロコシなどの収穫体験と思い思いに楽しいひとときを過ごしていたようです。

 札幌市の中に農場や牧場、野菜畑、広々とした芝生や緑陰を落とす樹木など緑がふんだんで牧歌的な雰囲気も感じられるこのような緑地があることは素晴らしいと思います。

 札幌市が自然と調和した美しい田園都市としてのイメージから離れていかないでほしいと願っています。


「サッポロさとらんど」沿革

1995722日  「サッポロさとらんど」第Ⅰ期エリア オープン

          「ミルクの郷」一部(牛の館)

1996427日  「ミルクの郷」グランドオープン

1997820日  「サッポロさとらんど」第Ⅱ期一部エリア(パークゴルフ場)オープン

1999年     「サッポロさとらんど」第Ⅱ期一部エリア(第5駐車場)オープン

2001年     「サッポロさとらんど」第Ⅱ期一部エリア(市民農園他)オープン

2004724日  「サッポロさとらんど」第Ⅱ期一部エリア(さとらんど交流館他)オープン

20054月    「サッポロさとらんど」第Ⅲ期北西

2006年~2008年  『さっぽろ雪まつり』 2会場になる

                       「サッポロさとらんど」公式サイトより


それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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札幌ドームへ

2022-08-27 21:16:31 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温16.1℃、最高気温21.4℃。

 

午後からバスと地下鉄を乗り継いで福住駅にて下車。そこから450mほどを歩いてドームへ。

試合は3回戦を終えたところで、キツネダンスが始まっているところでした。

北海道日本ハムファイターズの拠点となる球場は来春、ドームから北広島へ移る予定です。おそらく、ドームでの試合は私としては今日が見納めになることと思います。

さて、試合は日ハムの勝利。

帰りの福住駅の入り口付近に、日ハムの「応援ありがとう!」の大きなパネルが目に飛び込んできました。

ファンや関係者をねぎらってくれるこうしたパネルや選手を応援する幟がこの街からなくなるのでしょうか。

世の中が移り変わるのはしようがないことですが、どこまでついていけるのかなと思う今日この頃です・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌屯田町公園と「いわし雲」の句と

2022-08-26 20:15:12 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温17.9℃、最高気温24.3℃。

買い物に出たついでに、スーパー近くにある野幌屯田町公園を歩いてきました。

野幌屯田町22番地にあるこの公園は面積21,234㎡で、1999年に開設されたそうです。

中央は芝生広場となっており、他にもバスケットコート、水遊びのできる水路なども設置されているなど、幅広い年齢層に親しまれるように配慮されていました。

今日は散策路の傍らに紫陽花や萩の花が咲いていました。藤棚もあったので、花の咲く頃に再び訪れてみたいものです。

江別市にも美しく整備された公園がたくさんあるようなので、市内の公園めぐりというのもまた、新鮮で楽しいかもしれないと思いました。

今日の空に広がる雲はまさしく「いわし雲」でした。

解説も踏まえた上でですが、美しい一枚の絵画のように思えた本日の新北のうた暦の掲句です。

「帰心」を募らせる契機となるものは、いろいろあるでしょうが、故郷につながっている空、そしてそこに浮かぶ雲の形からというケースは少なくはないだろうと思いました。

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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開拓の村で蚕の繭から糸繰り

2022-08-25 22:00:40 | 日記

晴れ。最低気温11.5℃、最高気温25.7℃。

今日も農村群の旧田村家北誠館蚕種製造所の担当でした。

蚕種から育てていた村の蚕が一部を除いて繭となっています。

この繭とは別の昨年以降の繭を用いて、今日から糸繰り作業の実演を来村者の方にお見せすることになりました。

糸繰り作業は60℃ほどに暖めたお湯に繭を入れて、糸口にあるセリシンというたんぱく質を溶かすことから始まります。1個の繭からとれる糸は大変細く(0.001mmから0.002mmほど)、通常、7個から10個ほどを1本の糸にするそうです。

今日は午前、午後とこの作業に取り組むことに。

昼休みには農村群を散策。胡桃や栗の実が大きくなり、エゾリスが道を大急ぎで駆けていく姿を見かけました。開拓の村に秋の気配が漂ってきています。

今日の新北のうた暦の掲句は秋刀魚の不漁が続く今の状況を詠んだ句です。

豊漁の記憶があるからこそ、侘しさもひとしおという感慨が偲ばれました。

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野幌森林公園の芒やナナカマドの実 

2022-08-24 20:04:20 | 日記

晴れ。最低気温14.3、最高気温25.0℃。

今日も習い事の帰りに野幌森林公園を歩いてきました。

昼下がりの明るい日射しの中で白く輝く芒の穂。芒と言えばこの歌を思い出します。

「風さへも触るるなこれは野の神に今日たてまつるひかりのすすき/永井陽子.」


永井 陽子(ながい ようこ、1951411 - 2000126日)は日本の歌人。歌集に『樟の木のうた』、『ふしぎな楽器』、『モーツァルトの電話帳』、『小さなヴァイオリンが欲しくて』など。


ナナカマドの実が青空を背にご機嫌な様子に見えました。

秋はさりげなくやってくるようで、その表情はいろいろです。今日は優し気でした。

夕方からめっきり涼しくなってきました。今日も各部屋の窓を早々と閉めたところです。

さて、今日の新北のうた暦の掲句はコオロギの鳴き声が詠まれていて親近感が湧きました。

閻魔大王に似ているゆえに名付けられたという閻魔蟋蟀。閻魔さまの使いかもしれないその鳴き声は「つかの間のいのちとわきまえて黄泉に還れ」と私たち人間に言っているのかもしれないと解説にあります。

コオロギの鳴き声を耳にしたとき、この句が浮かんでくるような気がします。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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新札幌でのことと新北のうた暦と

2022-08-23 20:52:50 | 日記

雨のち晴れ。最低気温20.0℃、再考気温25.6℃。

所用で新札幌へ。ランチにはミニ天丼セットを頂きました。

そして、今日の新北のうた暦の掲歌です。戦争で何が行われたのかが暴かれ、その狂気の沙汰を人々の記憶に刻むことも短歌でできるのだと思いました。

ひまわりが首を垂れる姿から連想するのは歴史の暗い部分のことが多い気がします。私はいつも「カレーの市民」を思い浮かべるのですが、それは美術史の本で見たロダンの彫刻が影響しているからです。


カレーの市民

1884年、カレー市民はかねて懸案になっていた、同市を救った恩人、ウスターシュ・ド・サン・ピエールの記念碑建設を決定し、ロダンが指名された。ウスターシュは、中世百年戦争の時代、イギリス国王が1347年に英仏海峡を越えて同市を包囲した際、他の5人の地位の高いカレー市民と共に人質としてイギリス国王の陣営に赴き、カレー市と市民の生命を救ったのであった。年代記を読んで感動したロダンはウスターシュ1人の代わりに6人の市民がそれぞれの絶望と苦悩のうちに、市の鍵を手に、首に縄を巻いて裸足で市の門を出て行く群像を作り上げた。英雄の華々しい身振りを期待していた市当局はロダンの感動的な人間像を理解できずにこれを拒否し、カレー市で除幕式が行なわれたのは完成後7年経ってからだった。

(出典: 国立西洋美術館名作選. 東京, 国立西洋美術館, 2006. cat. no. 138)


 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「センスが光るお寺の掲示板」の記事など

2022-08-22 20:32:20 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温10.8℃、最高気温27.9℃。

美容院で時間待ちの間に週刊誌を読むのが楽しみの一つです。今日は「センスが光るお寺の掲示板」という記事にくぎ付けになってしまいました。

「腹立てば 鏡を出して 顔を見よ 鬼の姿が ただで 見られる」が私の中では一押しです。

美容院内でもマスクはつけたままなので、誰に知られることもなく、独りでクスクス笑っていました。そして、「あー、誰かにこのことを言いたいな」と思いつつ、やっとここにアップすることができました。

ランチタイムはいつもの珈琲館で「珈琲館のハウスサンド」を頂きました。

北海道日本ハムファイターズは北海道に根をはる球団として道民から親しまれています。

そのチーム名が入った句が新北のうた暦に登場するとは意外でしたが、新鮮でもありました。

日ハムが勝った夜の帰り道の情景が詠まれています。「ちちろ虫(コオロギ)のここちよい声が聞こえてきたのだ」と解説にあるように、作者の喜びにあふれた心持ちが感じられる句でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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開拓の村と5令の蚕と

2022-08-21 20:22:49 | 日記

晴れ。最低気温15.8℃、最高気温27.5℃。

旧田村家蚕種製造所

5令の蚕

一部の蚕はまぶしの中で繭を作り始めていました。

岩間家前には蕎麦がはさがけされていました。

農村群

今日はボランティア活動日ではなかったのですが、蚕の様子が気になり出かけてきました。

蚕は5令を迎えたようで、一部はまぶしに移され、繭を作り始めているものもいます。

初めて、蚕の最終段階のシーンに立ち会えたことが嬉しくてたまりませんでした。

繭を作り終えるまで観ていたかったのですが、この度は遠慮することに。

あの繭がどうなっているのか、まぶしに移されてうろうろしていた5令の蚕はどうなったのかと頭の中はハテナマークが林立しています。

また、農村群の蕎麦はこの間満開の花を咲かせていたのが、収穫されて、岩間家前にはさがけにされていました。

農村群はもう秋の風情になってきています。

本日の新北のうた暦の掲句は去りゆく夏と公園の日暮れが早まる秋のひとこまが詠まれています。

解説を読んで、「かつと花カンナ」の強烈な印象がさらに強まりました。

「しのび寄る秋の足音」は夏の終わり頃に咲く華やかな花からも感じ取ることができるのだと改めて思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園、秋めく

2022-08-20 21:14:23 | 日記

雨のち曇り時々晴れ。最低気温18.7℃、最高気温21.7℃。

 雨が止んだ昼下がり、野幌森林公園のふれあいコースから大沢口、さらにエゾユズリハコース、桂コース、大沢コースの三方向に分かれる分岐点付近まで歩いてきました。

 公園内のあちこちにできた水溜まりには逆さまの景色が映し出され、何だか新鮮です。スニーカーが濡れて、多少足元が気持ち悪くなったのですが、それを許せるほどに森林公園のいつもとは違った表情を楽しむことがができました。

 さて、お盆も過ぎて、朝晩、すっかり涼しくなってきました。長袖が必要となるほどで、ストーブをつける日も近そうです。

 そして、昨日の新北のうた暦の掲句です。

 野幌原始林が舞台の作品のようです。今日、散策してきた野幌森林公園の風景がこの句に詠まれた情景と重なりました。

「秋晴の空が梢の間からわずかに見えるくらい」で「それも日がかげると、あっという間に薄暗くなってしまう」と解説にある通りです。

続く「たたずむ作者は時をさかのぼり、父祖がいた原始の記憶へと、思いを広げていったのか。」という解説を参考にして、句にこめた作者の思いを辿ってみました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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長沼町のマオイ文学台へ

2022-08-19 20:08:10 | 日記

晴れ。最低気温15.3℃、最高気温25.5℃。

文学台

文学台の丘からの眺め


マオイ文学台

開拓初期の長沼を描いた辻村もと子の長編小説「馬追原野」。第1回樋口一葉賞の受賞を記念し文学碑が建立されました。ここは長沼を代表するビュースポット。長沼町の全景、そして石狩平野を一望することができます。

〒069-1317 北海道夕張郡長沼町東

「tonari no NAGANUMA」

長沼町観光協会公式サイトより


午後から家人とこのスポットを訪ねてきました。

山頂の駐車場は私たち以外誰も居なく、昆虫たちの天国のようでした。自由気ままに群れ飛んでいる姿を久しぶりに見た気がします。

木の葉が切り刻まれたようにギザギザになっていたのは、この虫たちがお腹いっぱい食べたからでしょう。

人の気配のないところはヒト以外の生物の天国になるのかもしれません。

昼下がりの日射しはジリジリと暑かったのですが、木々の間を渡ってくる風は涼しく心地良かったです。

マオイ文学台からの眺望は素晴らしく、一見の価値のあるものでした。

 

それでは今日はこの辺で。

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雨のち夕焼け

2022-08-18 19:46:44 | 日記

雨時々曇り。最低気温17.0℃、最高気温22.3℃。

午前は眼科医院へ。

その待合室で、かくしゃくとした男性と背筋の伸びた女性の高齢と思われるお二人の会話が聞くともなしに聞こえてきました。

その時の男性の言葉は次のようなもの。

「何も分からなくなることが、一番幸せ・・・」

確かにそうだなと思い、しかしながら、これはなかなか意味が深いなとも思えたのです。

 

午後から雨。

その雨も夕方近くに止み、美しい夕焼けが空いっぱいに広がっていました。

そして、今日の新北のうた暦の掲句です。

戦後生まれで、北海道育ちの私には知り得ないサハリンから引き揚げてこられた方々の辛苦を、思わせられる句でした。

解説にあるように、「母の八月」は「どこか悲哀をも感じる」作者なのでしょう。この句は読者の私たちにも悲哀の情を喚起させるなにがしかの力があるように思います。

 

それでは今日はこの辺で。

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札幌市青少年科学館へ

2022-08-17 21:42:38 | 日記

晴れ。最低気温16.6℃最高季季温26.4℃。


~札幌市青少年科学館より~

改修工事に伴う休館について

このたび、札幌市青少年科学館は展示物大規模リニューアル及び施設の長寿命化等のため改修工事を実施することに伴い、利用者の皆さまの安全性を考慮し、同施設を休館することといたしましたので、お知らせいたします。

利用される方々にご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 【休館期間】(予定)

令和4年(2022年)8月22日(月曜日)~令和6年(2024年)3月末

※工事の状況などによって変動する場合があります。


2022年8月22日(月)から2024年3月末まで休館予定とのことで、本日、出かけることに。

以前、館内を訪れたのはコロナ禍の前なので、この度は久しぶりの入館となりました。

お目当てのプラネタリウムは14時からの上映については満席。次の15時過ぎについては2席のみ空いているとのことでしたが、今回は止めることに。

夏休み中でもあり、休館前でもあったからか、館内は家族連れなどで大賑わい。

子どもたちの元気な姿が目立つ館内でした。子どもたちが科学に興味を持つことは素晴らしいことだと思います。

大人のわたくしも楽しい時間を過ごすことができました。今回パスしたプラネタリウムは2024年3月末まで待つことにします。

帰りの車窓から見たモクモクした雲です。ふと、子どもの頃の夏休みを思い出してしまいました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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