雪時々曇り。最低気温-5.9℃、最高気温-1.7℃。
今年もあと2時間を切りました。
いつもながら様々な方たちにお世話になったことを思い返しています。皆さま、ありがとうございました。
私をとりまく生きとし生けるものや森羅万象など、この世に存在し力を与えていただいた全てのものに感謝しつつ、静かに今年を見送りたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年を。
雪時々曇り。最低気温-5.9℃、最高気温-1.7℃。
今年もあと2時間を切りました。
いつもながら様々な方たちにお世話になったことを思い返しています。皆さま、ありがとうございました。
私をとりまく生きとし生けるものや森羅万象など、この世に存在し力を与えていただいた全てのものに感謝しつつ、静かに今年を見送りたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年を。
雪時々曇り。最低気温-5.9℃、最高気温0.8℃。
年末年始を迎える準備が整えられた施設内の様子です。
中ホールには江別神社の祭壇が設けられ、施設内でお参りができるようになっていました。
いつもと変わらない、穏やかな義父とおしゃべり。
スタッフの方々の笑顔にはこの度もホッとさせられました。
いよいよ、今年も残すところあと一日。皆さまが大晦日をつつがなく過ごせますように。
雪時々吹雪時々曇り。最低気温-5.0℃、最高気温-2.6℃。
旧札幌停車場
旧三〼河本そば屋
旧渡辺商店
旧山本理髪店
三日間、吹雪模様となりました。ずーっと家の中で過ごしていたからか、めずらしくこの一年の来し方を振り返ることに。
結果、「北海道開拓の村」でボランティアを始めたことが一番印象深いと気づかされました。
残すところ二日となった本日。
冬景色の開拓の村に佇む、個性的な建造物の数軒をアップしたいと思います。
雪時々晴れ。最低気温-7.8℃、最高気温-4.5℃。
(以上、2018年12月26日撮)
夕方近くの開拓の村は、師走の慌ただしさから一変して、静寂な雰囲気に包まれていました。
雪が降り積もった市街地から農村群へ向かい、信濃神社へ。ボランティアの方々による労作の注連縄をかいくぐって境内へ向かい、二匹の狛犬に迎えられて神社で参拝しました。
日が落ち始めた頃に漁村群の旧青山漁家住宅を訪ね、旧有島家住宅に別れを告げて村を後にしました。
4月から通い詰めた開拓の村に冬が訪れ、春夏秋冬と巡る、四季折々の美しい風景に心惹かれました。その美しさの向こうに過酷な開拓の原風景を重ねて、歴史の重みを感じているところです。
雪のち晴れ。最低気温-9.6℃、最高気温-5.3℃。
氷点下9.6℃は昨日より4.6℃下回り、最高気温も氷点下5.3℃と真冬日の一日となりました。
餌台に積もった雪の下には弱冠の餌があり、それを察したスズメが3羽やってきました。
箒で掃く程度の積雪で終わった今日の朝の風景。
いよいよ師走も残すところあと4日となりました。
晴れ時々曇り。最低気温-5.0℃、最高気温0.7℃。
約28cm
午前中、野幌森林公園ふれあいコースから大沢口付近まで散歩してきました。
自然ふれあい交流館前の計測器では約28cmの積雪。
笹の葉からしたたり落ちる水滴は、休むことなくツララ作りに励んでいる風です。鳥たちは遠くでしきりにさえずっていました。
雪景色の中で、日差しにきらめくものを見つけたり、こつこつ命を育むものたちの息遣いを感じながら歩くのは何とも楽しいことに思えました。
晴れ。最低気温-6.3℃、最高気温-0.2℃。
当地は、晴れ間がのぞき、風もなく暖かで、穏やかに時が流れていきました。
クリスマスのこの日が、皆様にとって、良いことで満たされますように・・・・。
曇り時々晴れ。最低気温-5.2℃、最高気温-1.3℃。
ツリーを飾り、ささやかなクリスマス・イブを過ごしています。
お皿の中央にあるのはミニラムシュトーレンというドイツの伝統菓子で、薄くスライスして頂くと、芳醇な香りと深みのある味わいが楽しめるとのこと。
合わせて、リーフメモリーという商品名のチョコレートを飾ってみました。カラフルでキラキラ感のある包装は華やかさを演出してくれそうです。
いよいよクリスマスシーズンも終盤。この機会に、お世話になった方々を思い浮かべ、直接伝えられなかった感謝のことばを心で反芻しようかと。
清く静かな夜には淡い色あいのふんわりした雲のような優しさが沁みます。
曇り。最低気温-4.0℃、最高気温1.7℃。
もちつきにも長い行列が
石臼で大豆を引いてきなこを作っているところです。
この行事は一年の最終を飾る「開拓の村」の一大イベントともいえるものです。
今日はボランティアとして、旧武井商店酒造部での「もちつき」に参加してきました。
いなきび入り餡餅、餡入り白餅、餡入り豆餅、餡入り草餅、餡の入らない各種の餅を整形する作業でした。
このほかに鏡餅、のし餅、まゆ玉も作ったのですが、これらは先輩方の手によるものです。
23臼を搗き(一臼2升・もち米3K)、来場者に二個入りのお餅を配りました。旧武井商店酒蔵部の玄関前には長い行列ができるほどで、作り手としては、嬉しい悲鳴を上げることに。
村内は他にもたくさんの催しものが目白押しで、開拓の村の主催者の発表ではおよそ千人の来場者があったとのことです。
ボランティアとして初めて参加したこのイベントでした。お餅を丸める作業には8~12名の人たちとの連携プレーで、おしゃべりもありの、和やかなひとときとなりました。
何より、来場者の方々が私たちが手作りしたお餅を口に運び、喜んで下さったことがとても嬉しかったです。慌ただしい師走に爽やかな風が吹き渡ったような気がしました。それは、とてもありがたく、幸せなことだと思っています。
晴れ時々雪。最低気温-2.0℃、最高気温1.3℃。
16:00分撮
最高気温がプラスになるなど、今の季節としては比較的暖かな冬至を迎えました。肩をすぼめることもなく、のびのび過ごせた今日一日です。
本日付けの北海道新聞の卓上四季というコラムで、冬至のことが取り上げられていたのでアップさせて頂くことにしました。
晴れ。最低気温-7.1℃、最高気温1.0℃。
今日は義母、義妹と家人の運転で義父のところへ顔を出してきました。義父は入浴後で、にこやかに出迎えてくれました。
帰りの車窓からは、雲間から線状の美しい光の束が射しこんでいるのが見えました。
この気象現象を「薄明光線」というのだそうで、他に、「天使のはしご」「天使の階段」「ゴッドレイ」「レンブラント光線」など様々な呼び名があるとのことです。
宮沢賢治は『春と修羅 第二集』に収められている「告別」の中で「光でできたパイプオルガン」と表現しています。
何ともぴったりの表現だと納得させられました。
長編の詩の一部を引用しました。
「三八四 告別」
ー略ー
よくきいてくれ
ひとりのやさしい娘をおもふやうになるそのとき
おまへに無数の影と光の像があらはれる
おまへはそれを音にするのだ
みんなが町で暮らしたり
一日あそんでゐるときに
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを噛んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ
『心象スケッチ 春と修羅 第二集』(『ちくま文庫 宮沢賢治全集Ⅰ』所収)
晴れ時々曇り。最低気温-7.1℃、最高気温0.2℃。
岩見沢市にあるスキー場へ。北海道グリーンランドのホワイトバークゾーンのスキー場では二基あるリフトの、向かって右手のリフトのみ運行していました。
このリフトに3回ほど乗り、天候が悪くなってきたこともあり、帰ってきました。
南幌町
頂上から
晴れ時々曇り。最低気温-6.1℃、最高気温2.7℃。
開拓の村の冬景色です。
朝の冷たく澄んだ空気は心地良く、青空に浮かぶ白い雲はのんびりしているふうに見えました。
旧札幌停車場ではエントランスにクリスマスリースが、ロビーにはクリスマスツリーが飾られ、訪れる人を出迎えています。
師走の今日も、開拓の村には、ここだけのゆるやかで特別な時間が流れていました。
曇り時々晴れ時々雪。最低気温-4.0℃、最高気温0.6℃。
積雪22cm
冷凍庫状態から脱出し、文教通りの北海道立図書館方面の路面はほぼ出ていました。
自然ふれあいセンター付近の積雪計では、雪が22㎝のラインまでありました。こちらは除雪しないままの状態で、です。
風が意外に冷たかったのですが、いつものふれあいコースへ向かいます。今日に限ってなぜか十字路に立つ道しるべに目が留まりました。四方向を指し示している道しるべ。そういえば、普段から小さなことも含めて、選択の連続だったなとふと思いました。
その選択が良かったのかどうか。
それはともかく、良いことだったと言えるように、残された日々を一歩一歩です。
曇り時々雨時々雪。最低気温-0.9℃、最高気温3.0℃。
雨が降り、雨交じりの雪が降る、この時期としては比較的暖かな日となりました。
雪解けが進み、ざくざくした道だったので、今日の散歩は長靴の出番。
湿気を含んだ大気に太陽の光が散乱して、百年記念塔を望むふれあいコースを幻想的な色合いに仕上げていました。こうしてみると、冬の雨上がりの風景も悪くないものです。
北海道新聞で連載の本日の「新 北のうた暦」で、冬の雨を詠んだ句が取り上げらていて、タイムリーでした。