晴れ時々雨。最低気温19.9℃、最高気温31.9℃。
28日は、宿泊先の盛岡から第4回宮沢賢治国際研究大会の会場へ向かいました。
研究発表はA会場・グランシェール花巻、B会場・はなはんプラザの二会場で行われました。
以下は私が参加した、28日に行われた研究発表とシンポジウムの一部です。
鄭亜楠氏(中国)宮沢賢治「西域」作品と島地大等の仏跡探検ー「西域童話」における童子のイメージを中心にー
大須賀匠氏(東京都) 報告「グスコーブドリの伝記」を例とした賢治の理想世界ー被災地の今・陸前高田より報告ー
大須賀匠氏(東京都)
朴鐘振氏(韓国)宮沢賢治とイーハトーブの子どもたち
朴鐘振氏(韓国)
シンポジウム「イーハトーブは今どこにあるのか」
コーディネーターの山本明彦氏とホイト・ロング氏(アメリカ)
佐々木・ボグナ・アグネシカ氏(ポーランド)、岡村民夫氏(東京都)
実は、27日、新千歳行きの列車に乗るための新札幌駅で、不覚にも左足首を捻挫してしまい、日中、痛みで足を引きずるようになってしまいました。
ホテルについてからよく見ると、足首の外側がピンポン玉くらいに腫れていたので、とにかく冷さなければと、薬局から湿布薬を購入し、患部に貼るなどの応急処置をして休みました。
28日は腫れは少し引いたものの、今度は片頭痛に悩まされ、持参した痛み止めを飲むなどして横になり、体調が回復してから、花巻の会場へ向かったのでした。
一時はどうなることかと思った体調の不具合。それでも何とか動け、研究会にも参加できたのは幸いだったのかもしれません。
本日、整形外科を受診したところ、骨に異常はなく、安静にしていれば良くなるとのことでホッとしています。
「イーハトーブは今どこにあるのか」と問われれば、「自分の足元にある」と今の私は答えるでしょう。