透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

真冬日連続11日目

2024-12-22 19:57:46 | 日記

晴れ。最低気温-12.1℃、最高気温-5.3℃。

凍てついた道を転ばないように神経を集中させて、北海道立図書館へ。

『ゴールデンカムイ』14巻、15巻を読んできました。

舞台は網走監獄からサハリンへと移ります。

網走は生まれ育った地であり、サハリンは2004年に賢治の足跡を辿るツアーに参加した地でもあり、興味深く読み進めることができました。

興味はどこかで繋がるものだなと妙に納得しています。

冬至は「昼間の時間がいちばん短い」と解説にあります。

「生気を失ったように枝を晒している樹木を見やりつつ行き来する。」とじきにもう日が暮れるらしい。

「日は何処に」と立ち止まってしまう作者。

「すべてがしんと静まるなかの冬至の木である。」と解説は結ばれています。

作者の心に強い印象を与えた、枝を晒す冬至の木。

樹木の強さが偲ばれます。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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冬至の日に

2024-12-21 20:59:23 | 日記

晴れ。最低気温-17.2℃、最高気温-6.3℃。

今日は冬至の日としての面目を果たしたかのように、今季最低の最低気温と最高気温を記録しました。最低気温-17.2℃、最高気温-6.3℃。です。

路面は凍り付いたままで、転ばないように神経を集中させて歩くことに。

入院中の義母のお部屋のストーブをつけてから、郵便局、ツルハ、そして大麻公民館へ向かいます。

大麻公民館のギャラリーで開催していた「クリスマス展&ミニコンサート」を観て、聴いてきました。

お部屋の中はクリスマス展でクリスマスモードです。

その中でのミニコンサートは7名の十代と思われる(小学生から高校生)女性の歌声に耳を澄ませてきました。

歌声は7名とは思えない声量と完成度の高さ。一生懸命歌う姿を前に、心が洗われ、目頭が熱くなってきました。

指導された方やピアノ伴奏者の力もあってのことかと思います。

一足早いこのクリスマスイベントは何よりのプレゼントだったと感じています。

皆様の一生懸命に打ち込む姿に学ばされました。

改めて、冬至の日の朝と夕方の景色です。

氷点下の真冬日。

朝食に南瓜の小豆餡添えを頂きました。

冬至は運気が下がり、身体も弱ると考えられ、それを乗り越え、幸運を呼びこみ無病息災を願うため「運(ん)」が重なる食材、南瓜(なんきん)、かんてん、にんじん、れんこん、などを食べるようになったそうです。

南瓜はその中でも体を温めてくれるβカロチンや風邪の予防になるビタミンCが豊富なのだとか。

また、小豆は赤い色で邪気を払うとされているので、「南瓜の小豆餡添え」は体に良く、運気も上がる一品なのかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日からは寒さが厳しくなる一方で、日脚は伸びていくことでしょう。

皆様にとって、明日からの日々が冷えるとはいえ、明るく良いことで満たされますように・・・・・。

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ふくらすずめと野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-20 17:57:46 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-6.4℃、最高気温-1.4℃。

午後から野幌森林公園へ。

大沢口からエゾユズリハコースを数歩歩いたところの昭和のカツラが、凛々しく空を仰いでいました。

森の空気は冷たく澄んで、息を吸うたびに「おいしい」と声にだしそうになるほどです。これはなんと有難いことかと。

民家の木々に隠れていたスズメたちはやや膨れ加減の「ふくらすずめ」状態でした。

真冬日の冷やされていた日のあれこれです。

「冬麗(とうれい)」は冬のさなかに風もなくよく晴れて暖かい日と解説にあります。

「ふゆうらら」と呼びもするのだそうです。

作者が見たのは、「冬麗」の日に「一軒家の屋根に立ち上っている雲」と。

それが「今日の青空へ出航するヨットの一帆のように見えたのではないだろうか。作者が心の開放を雲に託したようにも思う。」と解説は結ばれています。

イマジネーションの豊かさが感じられました。

せわしくなる師走にあっても空を見上げるひとときを持ちたいものと・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道開拓の村と

2024-12-19 19:32:50 | 日記

晴れ。最低気温-6.8℃、最高気温-1.1℃。

今日は北海道開拓の村へ。

旧青山家漁家住宅のボランティア担当でした。

この建物では、昨年から冬季間のボランティア活動として、村の休日以外、毎日、囲炉裏の火入れをしています。

本日も囲炉裏の準備を整えて、といっても、先輩にお任せでしたが・・・。

活動開始の10時から終了前の14時40分頃まで、途切れることなくお客様が見えて、大半の方が囲炉裏を珍しがり、冷えた手足を温めていかれました。

国外ではオーストラリア、ベルギー、フランス、スペイン、シンガポール、アメリカ、国内では静岡県や沖縄県、道内では別海の方々。

昨日より気温が上がったものの寒さはしんしんと身に染みるもので、青山家の囲炉裏がインテリアとしてではなく、実用的な暖房として活躍の場を得ていたようです。

からまつは明治時代、北海道に「開拓使が本州より取り寄せ植林」したものだったそうです。

秋に黄金色に染まる姿も美しく見とれますが、その葉が落ちるさまや地面を染めるさまも綺麗だなと思っていました。

本日の掲句はそのからまつにしがみつくように降る雪と「地で歯を食いしばり生き、そして地に還る」人を対比させて詠まれています。

今年、99歳で旅立たれた作者の人生と重なる気がして、強い意思が感じられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・

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雪の野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-18 17:10:44 | 日記

雪。最低気温-12.0℃、最高気温-2.6℃。

午前に野幌森林公園へ。

雪が降る森の中は人影も見えず、鳥の声も聞こえず、風の音もなく静まり返っていました

車に降り積もった雪を間近に見ると六角形の結晶が崩れずに残っているのもあります。

一つとして同じ形ではないのが自然の力の偉大さだと改めて感じ入りました。

 

美しすぎるという表現が流行る今日この頃です。

その「美しすぎる」を使いたくなる、厳しい冷え込みの日の夜空かと思います。

住宅街の空では叶わないのですが、20年ほど前に住んでいた清里町の空は美しすぎでした。

掲句では冬銀河を映画の一画面に見立てているかのようです。

そこに、「エンドロールのように今年一年のことが浮かんでは流れてゆく」と解説に。

師走は一年のことを思う日が多くなります。夜空を見上げるひとときは「エンドロール」のようにあれこれ思い浮かんでくることだろうと共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

今日は皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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市立病院へ

2024-12-17 20:56:21 | 日記

晴れ。最低気温-16.9℃、最高気温-4.5℃。

西の空にお月様

院内中庭

願いが叶えられますように・・・。

朝早く、骨折の疑いがある義母を連れて家人の運転で病院へ向かいました。

レントゲンを撮った結果、骨折との診断で義母は入院することに。

今年、2回目の入院です。

前回は救急車で運ばれたのですが、この度は一般外来での受診となり、慌ただしさはなかったです。

入院の手続きなどで我が家に戻ったのは13時を回っていました。

近所の家の前にスズメの大群が一休みしていました。すずなりのスズメです。

6時42分撮

今日は今季最低の氷点下16.9℃(5時58分)となりました。

吐く息が白くなるほどの冷え込みだったと思います。

新北のうた暦の掲歌には「白く吐息を混ぜ合いながら」と詠まれています。

解説にあるように氷点下の朝が続いている当地。

通学の光景がこのように軽快に詠われると、厳しい冷え込みの朝も明るく楽しくなるなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・。

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冬晴れの日と新北のうた暦と

2024-12-16 18:24:25 | 日記

晴れ。最低気温-8.6℃、最高気温-3.6℃。

朝は静かにやってくるものです。

今日の朝も穏やかに明けて、東の空をほんのりバラ色に染めていました。

昨夜の満月。辺り一面に優しい光を投げかけていました。

冬の星は解説にあるように、厳しい寒気の中で「ゆるびなく神々しいまでに輝く」のだと思います。

そういえば、20年ほど前、清里在住の頃に見ていた大犬座の主星・シリウスの輝きをしばらく見ていなかったなと。

雪原の向こうに煌めくシリウスは、「諦めないこと」というサインを送ってくれている気がしたものです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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氷点下15℃を下回る日

2024-12-15 15:40:22 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-15.7℃、最高気温-2.7℃。

6時23分撮

冷え込みがいつもとは違うとは思ったのですが、まさか氷点下15.7℃まで下がったとは驚きました。

最高気温は氷点下2.7℃で、氷点下なのに暖かく感じたのは気のせいなのでしょうか。

今日は車で北海道立図書館へ。

北方資料館にて「ゴールデンカムイ」の13巻目を読んできました。

全31巻のうちの・・・・・。読み切るまでの道のりは遠いようです。

その後、車で野幌森林公園大沢口へ。

これからは踏みつけ道を歩くことになるようです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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雪降り積もる朝に

2024-12-14 19:58:14 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-9.4℃、最高気温-3.0℃。

真冬日となった本日。

午前、降りしきる雪でいっとき遠くの景色が霞むほどでした。

晴れ間が広がり始めたのは午後になってからです。

夜には明日が満月の月が煌々と穏やかな顔を見せていました。

卓上四季には雪の日の楽し気な情景が綴られています。

雪が秘めている力は計り知れなく、向き合い方で素晴らしく魅力的な世界を見せてもくれるのです。

もちろん、厳しい面も持ち合わせているのを忘れることはできないのですが・・・。

解説に「雪野の樹も十分に美しい。セロファンとともに光と影を詠む」とあります。

詠まれたところが美瑛町周辺とか。

雪と光と影の織り成す美しい情景が頭に想い浮かびます。

「おにぎりのセロファンを抜く旅の昼」の「昼」の印象と重なり、明るさが心に残りました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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今年の漢字は「金」と卓上四季に

2024-12-13 19:51:09 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-10.2℃、最高気温-1.7℃。

北海道立図書館にて、本日は『ゴールデンカムイ』の10巻と11巻を読んできました。

2階では「どんとこい!文学」のコーナーが設けられ、読書欲が掻き立てられます。

師走は読書が後回しになりがちですが、積読(つんどく)でもと・・・。

1年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が全国からの投票で選ばれました。

1995年から始まったこの師走恒例の行事は、今年で30回目とのこと。

「金」は通算5回目で、今年を含めていずれもオリンピックの年だったそうです。

「きん」と読めば「歴史のあけぼのから人々を魅了してきた。希少であるがゆえに富や権威のシンボルとして珍重される」と。

「かね」と読めば、「どうしても陰りを帯びてしまう」と。

コラムは亀井勝一郎の〈金の魅力と魔力は殆んど絶対的です〉という言葉を引いて、「きん」と「かね」、「どちらであれ絶対的な力には用心を。歳末に肝に銘じる。」と結ばれていました。

「遠き日の過ち」と「冬の夜汽車去る」から生まれる物語はなんと深みがあるのだろうと、

解説を読んで思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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真冬日と卓上四季と

2024-12-12 19:21:12 | 日記

曇り時々雪。最低気温−5.1℃、最高気温−2.5℃。

真冬並みの寒気の影響で、昨夜からおよそ17㎝の積雪となった当地。

氷点下の真冬日で、最高気温が−2.5℃と冷え込んだ1日となった本日の卓上四季です。

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員田中熙己さんのスピーチが取り上げられていました。

「20分間を超える演説は静かなさざなみのように世界へ広がった」と綴られています。

92歳で檀上に立ち、自らの経験と思いを訴える姿は堂々として立派でした。

授賞式があったオスロではたいまつを掲げてパレードをする市民がテレビで映し出されていたのを覚えています。

そのたいまつの「夜空を照らす灯に未来へつながる希望を感じた。」とコラムは結ばれていました。

 

「リュックに風の音詰めて」に心惹かれるものがありました。

大枯野をひとり歩く心の内はいかばかりでしょうか。

解説に「自らの死出の旅路を暗示しているようだ」とあります。

達観しているようで、清々しさが余韻として残る作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-11 19:54:07 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-4.3℃、最高気温0.0℃。

午前は北海道立図書館へ。

午後からは習い事。

その帰りに遠回りして野幌森林公園へ足を運んできました。

雪景色になった森の中はしんと静まり、時折雪が舞い降りてきます。

ふと、マルシャークの絵本「森は生きている」を思い出しました。

深い森には物語が生まれる要素となるあれこれが備わっているようです。

森を出て車道脇の雪道を歩きだして間もなく、雪が激しく降りだしました。

物語の第2幕の始まり・・・・・・。

奥歯が句に登場するとはと、驚きながら向き合うことになりました。

12月もあと20日。

気ぜわしさから本物のせわしさになる明日からの日々に、この句は気合を入れてくれた気がします。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い1日となりますように・・・・・。

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札幌学院大学へと

2024-12-10 19:26:28 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-6.7℃、最高気温2.4℃。

今季一番の冷え込みとなった今日、我家から徒歩10分の札幌学院大学へ。

「ミュージアムカフェ&体験コーナー」では学生さん達が縄文土器の文様に用いられる縄作りの仕方を教えてくれました。縄といっても、ここではティッシュペーパーと綿(わた)の2種類を使っての糸作りです。

先ずもって、糸を一定の太さで綺麗に仕上げるのが難しく、学生さんに手伝ってもらうことに・・・。

それはともかく、こうした体験と合わせて、先生による説明もあり、縄文土器の縄目の文様が気になってきました。

縄文時代の人々が日々の暮らしや祈祷やその他のなんらかの目的のために作った土器が今に伝えるものの意味はロマンでもあり、先人の知恵を見出すことでもあります。

何が導き出されるのか、研究のこれからに注目です。

「人と繋がることから逃げずに、人と繋がることから生まれる学びや楽しさを感じ取ってほしい」と学芸員を目指す学生さん達への先生の言葉が印象に残っています。

6時07分

7時02分

そして、本日の北のうた暦の掲歌です。

網走刑務所の囚人が椅子を組み立てている姿をイメージしているのだろうと解説にあります。

網走出身のワタクシの姉が独身時代に、網走刑務所の囚人が作った高さ1mほどの整理ダンスを持っていたことを思い出しました。その整理ダンスは今も物置にあり、小物を入れています。

頑丈という言葉がぴったりの整理ダンスで、引き出す時に力が要るもののまだまだ使えそうです。

そのようなことを思い出しながら、解説を踏まえてこの歌を読み返してみました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い日となりますように・・・・。

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ラジェント・ステイ新さっぽろ1F「ONIRICO」へ

2024-12-09 20:01:37 | 日記

雪時々曇り。最低気温-6.3℃、最高気温0.2℃。

おそらく、北キツネの足跡でしょう。

バスの車窓から

以上、一人分です。

吹雪模様の中、バスで新札幌へ。

ボランティア同期の方たちとラジェント・ステイ新さっぽろ1Fのイタリアレストラン「ONIRICO(おにりこ)」へ。

ワタクシはホタテとほうれん草のジェノベーゼスパゲティをメインディッシュに頂きました。

本日のデザートプレートはチョコとオレンジのクレープです。

BUFFETCORNERは新鮮野菜のサラダ、オリジナルカレーや自家製グラタンetcと多彩で、これだけでも、お腹いっぱいになりそうでした。

DRINKも品ぞろえが豊富で、カフェラテ、紅茶(アールグレイ)を頂き大満足です。

以下はこのお店のコンセプトです。


道内各地の生産者とつながるレストラン

道の駅や直売所などが増えたことで、
食材の都市と地方の境界線がなくなりつつある今日。
多くの人たちがローカルの持つ魅力に目を向ける一方で、
実はまだまだ発掘されていない、
その土地ならではの味わいがあるのかもしれません。

当店では、道内各地の生産者と対話しながら、
旬の道産食材をふんだんに取り入れた
朝食ビュッフェ 「Farmers’ Breakfast」
ランチタイムには、独自の飼育法で育てた豚・鶏などを
じっくりと石窯で焼き上げるイタリアンビュッフェ 「Grigliata」を堪能して頂けます。

日々、生産者とやりとりする中でこそ”ひらめく”
当店ならではの味わいをお楽しみください。                 

「ONIRICO」のホームページより


 

1年ぶりに再会した方とも、ランチを共にしながらブランクを感じることなく過ごせたのでした。

これも同期の馴染みなのかと、活動を共にした時間の重みを実感するひとときともなったのです。

散会した後、帰りのバスの車窓から冬景色を眺めながら我家へ。

最高気温0.2℃と冷え込んだ日でしたが、人との繋がりから生まれる温もりのようなものを感じられた気がしています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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真冬日の日の卓上四季と新北のうた暦と

2024-12-08 19:48:03 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-5.1℃、最低気温-0.3℃。

83年前の今日だったのかと改めて思いました。

何事もないことの有難さを感じている今日この頃です。

「『何ごともなき』ことの尊さ、安堵、憤りがないまぜになった祈りが感じられる。」との解説になるほどと思いました。

重い内容が端的な言葉で詠まれている句だと思います。

「十二月八日朝」の「朝」に切っ先のような鋭さがあり、心に刺さる気がしました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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