透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道博物館へ

2020-01-31 19:15:29 | 日記

曇り時々雪。最低気温−0.7℃、最高気温2.0℃。

北海道博物館

ニシン粕

歩いて北海道博物館へ。開拓の村に関係する展示物が多く、解説文をじっくり読みながら館内を見て回ることに。午後2時からは学芸員さんのガイドサービスがあり、約1時間にわたり興味深いお話を伺うことができました。

館内に興味を惹かれるものはたくさんあったのですが、瓶入りで展示されていたニシン粕は初めて見たこともあり、印象的でした。できれば、ガラスケース越しの瓶を通してではなく、直に見ることができたならと思いはしたのですが・・・。

余談ですが、帰りは野幌森林公園内の細い踏み固め道を歩きました。バランス感覚が求められる雪道だったこともあり、現在、少々疲れ気味で眠気も襲ってきていますので、本日はこれまで。

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北海道立図書館へ

2020-01-30 20:46:44 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温−1.1℃、最高気温3.5℃。

最高気温は3.5℃と暖かだったので、車道の雪解けが進んで水溜まりができていました。

我家から徒歩5分ほどの道立図書館へ。児童書コーナーで折り紙の本を見つけ、解説を見ながら折り始めたのですが初心者なので悪戦苦闘すること1時間。ポチ袋や三方などをやっと仕上げることができました。その小さな達成感が、心地よかったので、折り紙の本を数冊借りることに。

他に絵本も1冊。『マララとイクバル』という表題で、表紙の表と裏がさかさまです。どちらからでも読めます。

マララは数年前にノーベル平和賞を受賞した知的で芯の通った強い少女です。イクバルは4歳から親の借金の肩代わりにじゅうたん工場で働かされ、10歳で解放された後は同じようなめにあっている子どもたちのために声を上げ続けた勇敢な少年です。パキスタンでのおどしに12歳のイクバルは負けませんでしたー銃で撃たれるまでは。

パキスタンの勇敢な子どもたちの命がけの行動が、分かり易い言葉とともに絵本になっています。読み進むごとに心が震えました。

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ヒヨドリと雪

2020-01-29 19:32:30 | 日記

曇り時々雪。最低気温−6.5℃、最高気温1.6℃。

我家の餌台に、今年、初めてやってきた二羽のヒヨドリ。口に合う食べ物がなかったためか、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。ないものはないので次に、という決断の早さ。生活し続けるとは決断の連続かもしれません。

2019年1月24日撮

午後からは、習い事の帰りに野幌森林公園大沢口へ。ここの写真を撮っておくと、車止めの埋まり方で積雪の深さを比べる際の物差しになります。例えば、下の写真は2019年1月24日のものですが、今年とくらべると断然積雪が多かったことが分かります。

今のところ、今年は雪が少なく、除雪をする回数が減るなどで楽なのですが、雪の量が少ないことで例年通りに事が回らず、不具合なことがあちこちで起こっています。春以降の水不足も心配され、雪のありがたさを感じないわけにはいきません。

ないと困ることはたいがい、なくなって初めて分かるものかと。

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新年会その2

2020-01-28 20:39:05 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−18.7℃、最高気温1.0℃。

   

午後から習い事の先生のお部屋で新年会がありました。飲み物や食べ物は持ち寄りです。6名分をテーブルにセットするとちょっとしたパーティー会場に早変わりしました。

アルコールの飲み物各種を口にし、ほろ酔い気分。練習の成果はまったく披露できず仕舞いでしたが、アルコールに罪を着せるわけにはいきません。これが自分の実力、以後、頑張ります。

スィーツのお披露目も毎回楽しみな新年会。「どら焼きあんざい」というこだわりの菓子店が江別市内にあったとは・・・。

年代が異なる皆さんのお話は面白く、耳を傾けているうちに3時間があっという間に過ぎ、お開きとなりました。         

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米乃家でのランチ

2020-01-27 20:27:25 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−8.3℃、最高気温0.7℃。

海鮮小丼・小麺セット  ¥880

ランチタイムは米乃家にて海鮮小丼・小麺セットを。お昼をとうに過ぎていた時間帯だったので、空いていて、ゆっくり過ごすことができました。

たまに外食するのも良いものです。肩の力がほどよく抜けていくのを感じました。

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冬晴れの日に

2020-01-26 19:46:39 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−10.4℃、最高気温−4.9℃。

昨秋から使い始めた笛吹きケトル。沸騰するとヒューっと鳴るヤカンだ。朝起きるとすぐにこのヤカンでお湯を沸かし、ドリップで珈琲を淹れることから一日は始まる。

使い始めてから日が経ってきたので、最近はちゃんと鳴るのかどうか、聞き耳を立ててしまう。どうということもないことではあるが、今では一日の始まりの大事なミッションの一つだ。

今日もこうした流れで始まった一日。いつの間にか曇り空から清々しい冬晴れとなっていた

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スズメと薄桃色の空

2020-01-25 21:30:40 | 日記

雪時々晴れ。最低気温−7.3℃、最高気温−5.0℃。

断続的に吹雪模様となり、餌台にやってきたスズメも雪にまみれています。

午後近くから晴れ間が広がり始め、夕方には薄桃色の雲が広がっていました。風は冷たかったのですが、この空の美しさにみとれることしばし。

冬は厳しい表情の中に時折優しく美しい一面を見せてもくれるのです。

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言葉とダイヤモンドダストと

2020-01-24 19:30:08 | 日記

雪のち晴れ。最低気温−15.3℃、最高気温−1.2℃。

 斎藤茂太著『いい言葉は、いい人生をつくる』を久しぶりに手に取ってみました。落ち込んだ時に、背中を押してくれる言葉を探すことが多かったです。

 今日は「精神力は貯金と逆だ。引き出し続けることで増してくる。」に目が留まりました。この言葉に続けて、脚本家の山田太一氏の言葉、「マイナスの経験をした人は有利です。してない人は、人の気持ちがわからなくなっている。わからないことすら、気づかずに生きてしまう。」とありました。

 心に光を灯すことができる言葉を発する人が居てくれることのありがたさを感じます。

 (美瑛からの投稿映像だそうです。)

 夕方のNHKテレビで、ダイヤモンドダストと太陽柱の映像が流れていました。寒さが底を打つこの時期にしか見られないダイヤモンドダスト。一瞬にして消え去るダイヤモンドダストのようなきらめく言葉をこれから探してみようかと・・・・・。

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野幌森林公園へ

2020-01-23 20:46:57 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−7.2℃、最高気温1.8℃。

キタコブシ

バッコヤナギ

大沢口

大沢口前の道

日も長くなり、日差しに強さを感じるようになってきました。今日も日中はプラスになり、三月を思わせる雪解けの光景が広がっていました。

ふれあいコースのいろいろな木の芽が少しずつ膨らんできています。

このまま一気に春になるのではと早合点しそうです。

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最高気温がプラスに

2020-01-22 21:00:52 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−10.1℃、最高気温2.0℃。

大沢口

大沢口からの道

文教通り

夢あかり

日中、最高気温は2.0℃とプラスに転じていました。

午後から習い事の帰りに野幌森林公園大沢口へ。

我が家に戻った後、義父のところへ顔を出してきました。ちょうど夕食中で、96歳になる義父は食欲もあり、穏やかで変わりなく過ごしていました。義父に話しかけて下さる入居者の女性やお世話してくださっているスタッフの皆さんのおかげとありがたく思っております。

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自然ふれあい交流館へ

2020-01-21 20:09:43 | 日記

雪時々曇り時々晴れ。最低気温−3.6℃、最高気温−0.5℃。

年が明けてからも雪が少ないままでしたが、久しぶりにまとまった雪が降った当地です。

ふれあいコースから大沢口まで歩いた後、自然ふれあい交流館へ。久しぶりに館内へ入り、図鑑などをゆっくり眺めてきました。お二人の女性がすでに来館していたのですが、一時間半ほどの滞在中、他に訪れる人もなく静かでした。二人が去った後は私一人の貸し切り状態。

我家に戻った後は、今年初の除雪をしました。

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手作りの食べ物が届く

2020-01-20 21:12:34 | 日記

雪時々曇り。最低気温−5.5℃、最高気温0.1℃。

今から15年前に3年間住んでいたオホーツク管内の清里町から小包が届きました。ジャガイモ(こがね丸)と清里産小麦キタホナミを用いた手作りのピザ2種類、食パン3種類、うどんです。

二種類のピザのうち、一つはきんぴらごぼう。食パンは甘納豆、マーマレード、餡入りの三種類でした。

夕食にきんぴらごぼう入りのピザを食卓へ。一口食べた瞬間、その美味しさに舌が大喜びでした。

世界で一つしかないこうした手作りの味は、舌が覚えていて、忘れられなくなりそうです。

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北海道開拓の村でトビ柱を見る

2020-01-19 22:59:20 | 日記

晴れ。最低気温−17.6℃、最高気温−3.7℃。

トビ柱 

今日はこの冬一番の冷え込みとなった当地。我が家から4㎞の北海道開拓の村を約2か月ぶりに訪ねてきました。

日中は日差しもあり、風は冷たかったのですが、澄んだ空気の下での散策は楽しかったです。雪原には動物の足跡があちこちにあり、その形態からウサギやキタキツネだろうと学芸員さんが教えてくれました。

ふと見上げるとトビが十数羽群れているめずらしい光景が目に映りました。これはトビ柱というもので寒くなる時期に群れてねぐらで過ごすようになる猛禽類の特性から生じるそうです。期間限定の光景ということでしょうか。

久しぶりの開拓の村で抜けるような青空の下を散策していると、いつしか村の空気が肌に馴染み、くつろいでいる自分がいました。

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「第4回夢祝(ゆめほぐ)」写真展へ

2020-01-18 21:03:25 | 日記

晴れ。最低気温−12.0℃、最高気温−3.7℃。

江別市美原にある都市と農村の交流センター「えみくる」にて「第4回 夢祝(ゆめほぐ)」、江別・江北地域写真展が開催されていました。主催はNPO法人江別江北まちづくり会です。

この度は7名の方々の作品が展示され、それぞれの感性を伺うことができました。

地道に活動を続けてこられた皆さんのエネルギーをたくさん頂けた気がしています。

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何ということもない一日

2020-01-17 21:25:05 | 日記

晴れ。最低気温−12.6℃、最高気温−6.0℃。

何ということもない一日は朝の美しい雲とぽっかり浮かんだお月様を眺めることから始まりました。

甥の第一子誕生のお祝いを最寄りの郵便局から送り、ご家族の幸せを思ったりもしたのです。

何ということもない一日は実はとても幸せなことで、有難いことだと思います。

今日は阪神・淡路大震災から25年目。

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