曇りのち雪。最低気温−13.7℃、最高気温−8.5℃。
本日付けの北海道新聞からお借りした〈「けあらし」の立ちこめる常呂川〉の写真です。
端野町のこの辺りにはずいぶん前になりますが、6年間住んだことがありました。氷点下20℃前後になると川岸の木々が霧氷に飾られて美しかったことを思い出します。
そして、今日の新北のうた暦の掲句には霧氷林に朝日があたってからどうなっていくのかが詠まれていました。
霧氷はキラキラと澄んだ輝きを放ち、それはそれは美しいのですが、よく冷え込んだ日にしか見られないという条件が付きます。それでも、重ね着をするなどして、霧氷を見たさに出かけたものでした。端野町駅から車で数分で北見駅に着くのですが、その北見市に住んでいた頃は、年に数回ですが、無加川沿いに霧氷を見ることができたものです。
さて、一月は今日でおしまいです。
「人生でいちばん大切なのは、自分にとって心地よさを感じること。」
(チェリスト・ヨー・ヨー・マ)
明日からの二月が良い月となりますように・・・。