透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

木曜班の研修で札幌ビアガーデンへ

2024-07-31 21:05:42 | 日記

晴れ。最低気温19.4℃、最高気温25.2℃。

知事公館の敷地内の「桑園碑」。

知事公館の館内をガイドの方の案内で見学してきました。

茨木 のり子さんの詩に目が釘付けに。

次に向かったのは札幌市資料館(旧札幌控訴院)です。

こちらの刑事法廷展示室でも、ガイドの方の説明を伺うことができました。

現在、放映中のNHK朝の連続小説「虎に翼」のヒロインが法廷でまとっていた法服と帽子の装束を着用して撮影することもできます。

お仲間が挑戦していました。

北海道開拓の村・ボランティア木曜班のメンバーと研修を終えた後は大通8丁目の札幌ビアガーデンへ。

良く学び、良く話し、良く飲んでと北海道の夏の思い出がまた一つ増えた良い日となりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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紫陽花の花に  

2024-07-30 21:14:06 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温21.7℃、最高気温26.7℃。

紫陽花の

紫陽花の花ほど控えめな花があるのだろうか。

というより、萼の方が花のようにあでやかでまとまりがあるので、つい、この間まで勘違いしていたものです。

今年、やっと、紫陽花の花をカメラに収めることができました。

萼に守られて、宝石のような花を咲かせていた紫陽花。

守るべきものを守って、命のバトンを繋げようとしているのでしょうか。

だとしたら、紫陽花はしたたかだとも言えそうです。

そのようなことを思いつつ、外出先から我家へ戻ることに。

夏日となり、日差しは強かったのですが、風はまだ涼しかったです。

 

夏休みは子どもたちがラジオ体操に通う習わしの所が多いでしょう。

夏休みの風物詩のようなラジオ体操ですが、「ラジオ体操第2」が好きというのも個性が出て興味深いなと思いました。

ワタクシも毎日、自宅で適当にやっておりますが、ラジオを聴きながらする時もたまにあります。

思えば、好きだというより、ルーティンになっている気がします。

ワタクシごとで・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「アリのけが仲間が治療」の記事

2024-07-29 20:18:47 | 日記

雨。最低気温21.1℃、最高気温24.1℃。

北海道新聞(昨日)の片隅に掲載されていた記事に目が留まりました。

アメリカ南部フロリダ州などに生息するフロリダオオアリが仲間の負傷を治療するという実態をスイスや日本などの研究チームが発表したとのことです。

研究チームはフロリダオオアリの集団を観察し、負傷した仲間への対応を分析。

すると、このアリたちは負傷部位によって切除か洗浄のみかを選択していたのだそうです。まるで、症例を診断したかのようにです。

例えば、足の先端付近のけがでは口を使って傷口を洗浄するのみ。

ところが、付け根に近い部分のけがでは洗浄したうえに足をかみ切っていたそうです。切除まですると生存率が90%を超え、未処置では40%未満だったとのこと。

この研究成果の概要は米科学誌カレントバイオロジーに掲載されました。

研究を主導したドイツのビュルツブルグ大のエリック・フランク氏は「動物の世界で最も洗練された形態の治療行為だ」と仰っています。

しかも、と私は思います。

フロリダオオアリたちは消毒薬も麻酔薬も手術用のメスなどの医療品をいっさい使わず、すべて自前で、つまり身一つで行っているという点におおいに注目したいです。

それにしても、またしても、この世の中には驚くことがオオアリだと思いました。

ミックスサンドA

美容院への帰りにいつものように「珈琲館」にてランチタイム。

その後、野幌森林公園・大沢口まで車を走らせてきました。

終日、雨降りでしたが、当地は今のところ大事に至らずに済んでいます。

明日は雨も一段落との予報。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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「セリーヌ・ディオンさんの歌声」に

2024-07-28 18:46:08 | 日記

雨。最低気温20.2℃、最高気温23.9℃。

セリーヌ・ディオンさんの歌声に鳥肌が立ちました。

面をまっすぐに上げ、眼を見開いて、力強く歌う姿は美しく、凛々しく、画面に釘付けとなりました。

歌い終えた後、割れんばかりの拍手喝采がテレビ画面を通して聞こえてきました。

彼女は世紀の祭典となるパリオリンピック開会式の締めくくりに「愛の賛歌」を高らかに歌い上げて会場をうならせたのです。

難病を抱えての登壇だったと伺っています。病身を押して、懸命に真摯に歌う姿には神秘的な力が宿っているかのようで、神々しくさえ思えたのでした。

本日の北海道新聞の卓上四季は「音楽は国境を越え、人間の英知と愛の力がきっと世界を変えるー。そう思わせる歌声に圧倒されて、涙が出た。」と結ばれていました。

そうであれと心から思います。

大雨の後、晴れ間が広がってきたので、午後から野幌森林公園・ふれあいコースを歩いてきました。

草原を涼しい風が吹き渡っていきます。

野の花の顔ぶれは、秋を思わせるものばかり。

お盆前までは夏の気分を味わわせてほしいなとも思うのですが・・・・。

暑い、暑い、と言いながらもです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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江別市民まつりin野幌へ

2024-07-27 19:29:08 | 日記

晴れ。最低気温19.5℃、最高気温24.5℃。

お買い物のついでに立ち寄ったお祭りの風景です。

「江別市民まつりin野幌」という横断幕が掲げられていました。

すでに、午後からのプログラムの二胡演奏が始まっており、情感あふれる二胡の音色に引き寄せられるように演奏会場へ向かったのです。

最後に「見上げてごらん夜の星を」が奏でられ、集まった皆さんと一緒に耳を傾けて聴き入ってしまいました。

続いて、フラダンスの披露です。

衣装も素晴らしかったのですが、もちろんフラダンスのパフォーマンスも見事だと思いました。

手先まで神経を行き届かせ、チームの皆さんの息がぴったり合っています。練習を重ねられたのだろうと想像しました。

露出の多めなフラダンスの衣装を着こなし、笑顔で堂々と踊られている姿は素敵です。

お仲間とフラダンスのメロディに合わせて優雅に踊る皆さまは、良い年齢の重ね方をされているようで、お手本にしたくなりました。

私はこの後、お買い物をして我家へ戻ったのですが、お祭りは今晩、そして、明日も夕方まで続く予定のようです。

人と人が繋がる場でもあるお祭り。こうした賑わいがこの街のこれからを形作るエネルギーになるのかななどと思いました。

北海道の小豆の収穫量は全国の9割を占めているとのこと。

道民として恥ずかしながら、そこまでの割合だったとは知りませんでした。

真夏日が続く今頃に花をつけることも初めて知りました。

広々とした小豆畑の葉を裏返して渡っていく風は爽やかで、「北海道らしい夏の景の歌だ」と解説にあります。

本当にその通りだと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園へ

2024-07-26 19:58:08 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温19.4℃、最高気温29.1℃。

今日も真夏日とならずに済んだ当地。

それなのに、厚かましいかもしれませんが、湿度が高く蒸し暑さを感じました。

午後から野幌森林公園大沢口へ。

自然ふれあい交流館へ続く道の草花は自然が手掛けたお花畑のようでした。

散策から戻り、はがきにアサガオを下書きし、絵の具で塗ろうとしたのですが・・・・。

しばらく使っていなかったので、水彩絵の具の赤が固まってしまっていました。水で溶かしてなんとかうっすらと塗ってはみましたが。

ほんとうに、長い間、絵筆を握っていなかったのだと実感しました。

ですが、一歩踏み出せたので、良いかなと。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道開拓の村へ

2024-07-25 21:13:46 | 日記

雨のち晴れ。最低気温19.1℃、最高気温26.9℃。

岩間家農家住宅

2令の蚕(19日に掃立てを行っています。)

農村群で見かけたエゾウサギ

本日の主な担当は農村群の旧岩間家農家住宅。

ですが、同時に農村群全体もご案内することにもなっているので、合間を縫って夏真っ盛りの農村群を探索することにしました。

旧納内屯田兵屋前のクルミや栗が実を結んでいます。菊田家農家住宅横のリンゴも大きくなってきました。

水田農家として大成された旧樋口家農家住宅前ではエゾウサギの姿を見ることができ、嬉しかったです。

そして、台湾、アメリカや国内の兵庫県、神奈川県、宮城県、そして道内の伊達市から家族連れの方々を含め、大勢の方が農村群に足を運んで下さいました。

今日は午後過ぎになると、北からの風がせっせと涼しさを運んでくれ、暑くもなく、寒くもなく、夏としては活動しやすい日となり、有難かったです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

夜風に揺れる夏柳とひんやりとしたイメージの石の椅子との取り合わせが、解説にあるように涼やかな場面を演出していると思います。

こういう句を頭に置いて夏を過ごしてみるのも、新鮮な感じだろうという気がしました。

暑さが戻ってきた時に、試してみようと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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涼しさ戻る日に

2024-07-24 19:12:09 | 日記

雨のち曇り。最低気温21.1℃、最高気温28.2℃。

すっかり涼しくなりました。

夕方になると半袖では「寒い!」と感じるほどに。

この後数日は暑さがやわらぎ、30℃を下回るとの予報です。

習い事の先生のご自宅へ向かう途中では、槿の花を見つけました。

桔梗や秋桜の花も咲き始めた我庭は、何となく秋モード。

でも、暑さの夏に疲れ気味だとしても、しっかり夏を感じ取っていないので、秋のお出ましはまだまだ遠慮して頂かなくては・・・・。

梅は亡き母が実家から毎年もらってきては、梅干しをたくさん作ってくれました。

母の実家の梅林に花が咲く頃はそれは綺麗だったと記憶にあります。

そのようなこともあり、本日の卓上四季のコラムに親近感を覚えました。

「梅干しのつくりかた」という長田弘の詩を引いて、これは詩の世界としてだけではなく日々の暮らしにも当てはまりそうだと綴っています。

そして、「何げないことを繰り返し、時間を重ねていく。平凡な日常に宿る幸せ。梅仕事から初めて教わった。」と結ばれています。

なるほどその通りだと思いました。

冷蔵庫が詠まれた本日の新北のうた暦の掲句です。

確かに開ける時、冷蔵庫はなんらかの音を立てていると改めて思いました。

日常の暮らしの何気ないところに気づける作者の感性に瞠目です。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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真夏日と紫陽花ロードと

2024-07-23 16:44:22 | 日記

晴れ。最低気温23.9℃、最高気温32.0℃。

昨日、「王子エフティックス江別工場」の敷地内にある稲荷神社前の道路脇に咲く紫陽花を見てきました。 

今まで気づかなかったのですが、紫陽花ロードの神社側の木々の中に王子製紙株式会社社長田中文雄氏の言葉が認められた石碑がありました。

「太陽は緑を呼び、緑は平和と成長のしるしである。月日の流れは産業活動と自然との調和を願ってやまない時代となった。時、あたかもわが社創業101年に当りこゝに緑豊かな美しい環境の創造のため更に不断の努力を尽すことを誓うものである。人よ緑と共に生きよう  昭和49年6月」と。

(※文中の漢数字を勝手ながら算用数字に変えさせて頂きました。)

石碑に刻まれた社長の言葉から、王子製紙株式会社創業時の高い理念が感じられました。

「人よ緑と共に生きよう」という呼びかけは色あせるどころか、今を生きる私たちに必要な心掛けを大いに喚起していると思いました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

ドストエフスキーの「罪と罰」はついに読み切れずに挫折したことが蘇ってきました。

元文学青年の「札っちょん」氏と文学好きの女将が心を通わせたであろう頃の札幌は、まだ良い意味でのおおらかさがあったのだろうと思います。

今はどうなっているのかななどと、何だか気になりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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真夏日に

2024-07-22 17:33:15 | 日記

晴れ。最低気温23.4℃、最高気温32.9℃。

最低気温23.4℃、最高気温32.9℃とともに今年の暑さの記録を更新しました。

そして、真夏日は今年7度目です。

本州の猛暑日を思えば、この気温はまだまだなのかもしれませんが、クーラーなしで過ごす身としては・・・・・。

さて、本日は暑かったので、近くの南町公園の昼なお暗い遊歩道をささっと歩いてきました。

そして、写真は昨日の知事公館とその庭園の一部です。

初めて、このお屋敷の門内に足を入れることになりました。

昨日の札幌は30℃を超える真夏日。

ですが、園内には樹齢150年に及ぶ大木などがあり、緑陰が涼しさをもたらしてくれました。

実は後日、開拓の村のボランティア仲間でここを訪れることになっており、その下見に出かけたというわけです。

この地点から、ゴールの大通公園・ビアガーデン会場まで散策の予定。

この夏の楽しみが一つ増えました。

梅雨がないといわれる北海道です。

梅雨がないまま、今年7回目の真夏日を経験しています。

とはいえ、劇的な天体ショーが繰り広げられた後に訪れる真夏にはスター誕生のようなイメージが浮かびました。

舞台が天体となると、アクションも大がかりです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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札幌の北海道立近代美術館へ

2024-07-21 20:08:23 | 日記

晴れ。最低気温20.8℃、最高気温32.0℃。

所用を終えた後、道立近代美術館へ。

11時過ぎ頃で、「国宝鳥獣戯画展」は180分待ち。

入場には整理券が必要とのことで、子どもさんを連れた家族連れの方々を含め大勢の方があちこちで時間を潰していました。

ワタクシはチケットを購入していなかったのでこちらは諦めて、「浮世絵のヒロインたち展」へ。

「浮世絵のヒロインたち展」は3回に分けて展示される予定です。

第1期(7/8~8/4)、第2期(8/8 ~8/25)、第3期(8/29~9/26)  となっており、それぞれ総入れ替えされるとのこと。

今、展示されているのは第1期で、8月4日までの予定です。

写真撮影も可だったので、数枚撮ってきました。こちらも行列ができていて、進みが遅くなる分、作品をじっくり味わえた気がします。

良い面とそうではない面は合わせ鏡のようなものかもしれません。

特に印象に残った作品をアップします。

会場内には岩橋英遠の全長約29mに及ぶ《道産子追憶の巻》という大作が展示されていて、目を引きました。

79歳で完成させたというこの作品は、冬に始まり、遅い春、短い夏と秋、そしてまた長い冬を迎える北海道の四季の移ろいが描かれています。

それはとても美しく、静謐で、感動的な作品でした。

久しぶりにこの美術館を訪ねることができ、好きな絵と向き合うことができました。

暑かったことも加えて、北海道の短い夏の日の良い思い出になりそうです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

小清水原生花園はオホーツク海に面していて、ハマナスの花の向こうに海の青が見渡せる美しいところです。

高校生の時はバス遠足で、成人してからは車でと幾度も訪ねたものです。

それゆえに、この句の情景が手に取るように分かり、「そうですね。その通りですね。」と頷きたくなりました。

解説の「どこか寂しげで、〈ひとり〉に寄り添う花である」というハマナスの特性にも頷けました。

 

それでは今日はこの辺で。

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真夏日と新北のうた暦と

2024-07-20 20:36:19 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温23.0℃、最高気温32.4℃。

クサレダマ

昨日とは打って変わって本日は真夏日。

今日の最低気温23.0℃、最高気温32.4℃はともに当地での今季、最高となりました。

日が傾きかけた頃、野幌森林公園・ふれあいコースへ。

長く伸びた木陰は自然のクーラーのようで、涼しく感じられました。

そして、夜になり、開け放した網戸からは涼しい風が渡ってきています。

北海道の夏はたいがい夜には涼しくなるので、本日も扇風機1台でクリヤーです。

ネット上でモウセンゴケを調べると、解説にあるように可憐な白い花に辿り着きました。

その可憐な花は虫を粘液質の葉で捉え、消化酵素で分解して養分を吸い取るのだそうです。

食中植物というと獰猛なイメージがあるにも拘わらず、花は白く可憐なところに大きなギャップを感じ、戸惑ってしまいます。

モウセンゴケの「罠の輝き」には獲物を「待ちつゞける」という忍耐強さとしたたかさが表現されているように思います。

それにしても自然界にはなんと種々様々なものが創造されたのだろうと、今更ながら思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

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涼しい日と新北のうた暦と

2024-07-19 16:38:50 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温21.4℃、最高気温26.7℃。

雨が降るなどして、最高気温が26.7℃と涼しい一日となりました。

5時過ぎに起きて、庭の草取りを少々。

雨が降る前の午前中、野幌森林公園へ。

真夏日から一転して涼しい日となり、午後からはやる気モードも一転して・・・・

のんびり過ごすことになりました。

軽鴨は見たことがなかったと思うのですが、

マガモの親子連れは度々目にしたことがありました。

きっと、マガモたちにもこの句のような光景があったのかもしれません。

解説は行方不明になった子を最後尾で待ったり、探して連れ戻すなどの母鴨の姿を「実に愛情深い」と結んでいます。

この句には、そうした母鴨の子を慈しむ姿を微笑ましく思う作者の目線が透けて見えます。

翻って、ヒトの世では深い事情があるのかもしれませんが、耳を塞ぎたくなるような子どもがらみの事件が報道されています。

動物たちの親子関係の睦まじさを見るにつけ、本能で片付けられる関係性ではなく、情で繋がっているもののように思えてなりません。例外もあるのでしょうが・・・。

ともあれ、ほのぼのとした軽鴨一家の暮らしの一コマが詠まれた掲句に、心が和みました。

 

それでは今日はこの辺で。

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江別のロイズ・バラ園と岩谷技研の記事と

2024-07-18 20:11:28 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.2℃、最高気温31.5℃。

ランチタイムをロイズにてパンとコーヒーで。

ロイズの庭園ではバラは見頃を少し過ぎていましたが、アナベルなどの紫陽花に勢いがあり、美しかったです。

今年はバラ園を巡ることは叶わなかったのですが、このお庭でバラを鑑賞できて幸いでした。

そして、江別・岩谷技研の挑戦が掲載されている記事です。

江別に住んでいる身として、思わず目が留まりました。

岩谷技研は気球を成層圏まで飛ばす「宇宙遊覧飛行」を目指すスタートアップ企業(新興企業)なのだそうです。

スタートアップとは革新的なアイデアで短期的に急成長する企業や組織のこととネットにありました。

その岩谷技研が17日、発表したところによると、気球は17日午前2時40分頃、同社のパイロットを乗せて離陸し、初めて最高高度2万816m(速報値)に至ったとのこと。約5時間後には帯広市に着陸。

気球はガスの量と重りで高度を調整するのだそうです。

キャビンは直径1.7mほどの楕円に近い球形で特殊な強化プラスティック製。気密性が高く、独自のシステムで内部の気圧は調整されます。

このキャビンには酸素が供給されるのでパイロットは酸素マスクなしで搭乗できるとのこと。

今回、当初の目標は2万mでしたが、さらに高度を上げることになりました。結果、気球、キャビン、パイロットに異状はないとのこと。

それで、来週以降も飛行試験を繰り返し、8月にはパイロットの他に乗客1人を乗せて、キャビンから宇宙空間や地球を眺めることができる最高高度2万5千mの遊覧飛行を始める予定なのだそうです。

乗客1人を乗せて「宇宙遊覧飛行」を実施するのは8月となると、あと数週間後しかないと驚いてしまいました。

ともあれ、地元の企業が夢のような試みを実現しようとしていることに目を見張り、成功するといいなと心から思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

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小樽・にしん御殿のあじさい庭園へ

2024-07-17 20:46:33 | 日記

晴れ。最低気温20.3℃、最高気温30.6℃。

義母の定期検診が早く終了したので、小樽へ。

小樽貴賓館、旧青山別邸の庭園には、あじさいの花が真っ盛りでした。

庭園内には600株のパステルカラーのあじさいが咲き誇り、にしん御殿に爽やかな彩を添えていました。

今日は暑かったので、あじさいの花々の涼やかさが目に心地よかったです。

にしん棒寿司

そして、小樽貴賓館内の和風レストラン「花かずら」にてランチタイム。

にしん棒寿司とそばセットを頂きました。おそばはにしんの甘露煮が入ったにしん蕎麦です。

棒寿司にはかずのこもサンドされ、大きめで、食べ応えがありました。

真夏日の今日の夕暮れです。

空は薄桃色に染められ、涼しい風が吹き渡っていきました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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