曇り時々晴れ。最低気温-4.4℃、最高気温-1.7℃。
今日は真冬日となった当地です。雪はなくなっていた野幌森林公園でしたが、冷たい風が肌を刺すようでした。
徐々に凍り付いていく大地ですが、その中にあっても様々な命が繋がれていくのでしょう。それは神秘的でスケールの大きな循環だと思います。
風にしばらく吹かれているうちに、頭の中が空っぽになっていく気がしました。
さて、11月も今日でおしまいです。
明日からの師走がみなさまにとっても良い月となりますように。
曇り時々晴れ。最低気温-4.4℃、最高気温-1.7℃。
今日は真冬日となった当地です。雪はなくなっていた野幌森林公園でしたが、冷たい風が肌を刺すようでした。
徐々に凍り付いていく大地ですが、その中にあっても様々な命が繋がれていくのでしょう。それは神秘的でスケールの大きな循環だと思います。
風にしばらく吹かれているうちに、頭の中が空っぽになっていく気がしました。
さて、11月も今日でおしまいです。
明日からの師走がみなさまにとっても良い月となりますように。
曇り時々雨時々雪。最低気温-2.6℃、最高気温12.0℃。
生田原町(オホーツク管内)
安国付近
瀬戸瀬付近
上白滝付近
北見峠付近
愛別付近(上川管内)
生田原から江別へ戻りました。
写真は上川管内の愛別付近でおしまいです。
暗くなってきたので、写真を撮るのをやめることにしたからです。
江別の我家に戻ったのは午後7時頃。
瀬戸瀬インターチェンジから白滝インターチェンジまでの高規格道路は事故車のため通行禁止となっていたので、国道を走りました。
この国道の反対車線では、3台の車が次々に道路わきに転落していたのをみました。
冬道は吹雪などの天候で視界不良になったり、路面が凍り付いてアイスバ―ンになるなど、運転は過酷です。
無事に帰りついたのは幸運だったと、この時期は特に思います。
晴れ時々雲り。最低気温-6.0℃、最高気温6.4 ℃(江別)、最低気温-15.1℃、最高気温6.1℃(生田原)。
6:24 6時台の気温は氷点下11.9℃。
信盛橋から中央橋を望む
信盛橋から遠軽方面を望む
生田原川沿いの歌句碑ロード
私が借家で暮らすのは明日までの予定です。
朝からお片付けをしながら、ここで暮らした3年余りの経験も悪くはなかったと思いました。
この先、初冬のこの時期に生田原を訪れることはないかもしれません。
そう思うと、なおのこと、この風景を目に焼き付けておきたくなりました。
晴れ。最低気温-7.4℃、最高気温-0.7 ℃(江別)、最低気温-14.7℃、最高気温-0.6℃(生田原)。
6:43
冷えた朝を迎えました。5時22分に氷点下10.7℃、6時台に氷点下9.9℃、7時台に氷点下8.0℃を記録したようです。
カーテンを開けると、明るくなり始めた東の空に、美しい彩雲を見つけました。
今日が良い日となりますように・・・・と、ついお願いしてしまいました。
雪時々曇り。最低気温-3.6℃、最高気温-0.3℃(江別)、最低気温-6.7℃、最高気温-0.3℃(生田原)。
信盛橋と生田原川 9:43
オホーツク文学館 9:46
ちゃちゃワールド館 9:46
「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」 16:31
札幌へ帰る義妹を生田原駅で見送った後、新盛橋へ向かいました。
花びらのような雪があとからあとから舞い落ちて、向こう側の景色はぼんやりとかすんでいました。
生田原川は降りそそぐ雪を飲み込みながら、とどまることなくゆっくりと流れていました。
穏やかに降る雪は、何ということもない景色を、心のどこかが共鳴するような味わいのあるものに仕立て直してくれるようです。
午後からは友人たちと町内の温泉宿泊施設ノースキングのレストランでランチタイムを楽しみました。子どもたちが幼かった頃に知り合い、以来数十年お付き合いしていただいている友人たちです。美味しく食べて、笑っての2時間半でした。
その後、所用で遠軽に出かけて戻った頃には日も暮れて、町はずれにある、「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」がライトアップされていました。
🍁 🍁 🍁
雪が降るまちでの一日はささやかながら心温まるものとなりました。
雪時々曇り時々晴れ。最低気温-5.3℃、最高気温-0.7℃(江別)、最低気温-8.5℃、最高気温-2.2℃(生田原)。
我が家から約250Kを走りぬけて無事に生田原の借家に着きました。
道中、奈井江から猛吹雪で前方を走る車のテールランプが頼りのことも。
北見峠を越えて奥白滝付近から小雪になりほっとしたものです。さらに遠軽から生田原までは路面が出ていてすっかり走りやすくなりました。
250Kの道中は天候がくるくる変わり、この時期の北海道縦断は運を天に任せているのを実感します。
無事に生田原に着き、借家のストーブの火力を最大にして約6時間、やっと暖かくなりました。
それでは、ある意味、ドラマチックな道中の様子をご覧ください。
岩見沢付近11:00
11:10
11:24
猛吹雪11:28
11:52
12:25
12:52
愛別付近では除雪車が一息ついていました。
13:14
14:02
生田原町 14:28
雪のち曇り。最低気温-3.1℃、最高気温0.2℃。
モノトーンの世界が広がります。シックな装いとなった森林公園に寒冷な空気がたちこめていました。
暑い雲から太陽が時折顔をだしましたが、青空は広がりませんでした。
長い冬の始まりはぼんやりとしていて、はっきりしないことが多いです。初雪があってもそれが根雪になることは稀なので・・・・。
今年もこのような風景が幾度か繰り返されて、深い雪に埋もれていくのでしょう。
曇り時々雨のち晴れ。最低気温1.6℃、最高気温6.1℃。
国道12号線厚別付近 11:32
気温がプラスとなり、国道12号線の路面に雪はなく、雨に濡れている状態でした。
このまま、凍り付くとアイスバーンになり、車の運転は二倍強の注意が必要となるでしょう。
そうなると、私などは緊急性がない限り、運転しない方向に走ります。
16:19 夕暮れ
16:19 月齢4.6の月
本日、「勤労感謝の日」の札幌の日の出は6時37分、日の入りは16時05分。
夕暮れの空は暖かな色合いに染まり、中空に月齢4.6のほっそりしたお月様が顔を見せていました。
雨も止んで穏やかな夕方を迎えています。
雨時々曇り。最低気温-5.3℃、最高気温5.2℃。
サントリーが東日本大震災の被災地に多額の寄付をしていたことはこのコラムで初めて知りました。黙って善行を積むことを「陰徳」ということも、その精神をサントリーが創業以来持ち続けていたこともこのコラムで知ることになりました。
そのような企業が日本にあることをとても嬉しく、誇らしく思いました。初の本格国産ウイスキーにかけた意気込みを、14年かけて実らせたことにも目を見張りました。「熟成の時を待つウイスキー造りの奥深さ」は想像するだけで豊かな気持ちになれそうです。
「選挙優先の政治。業績第一と不正に手を染める大手企業。長い目で見守るべき大学の研究に、短期の成果が求められる。」などなど。憂いが募る昨今の世情を「コクのある琥珀色のウイスキーとは対極の世界」と位置付けてのコラムです。よくぞ、書いてくれたと思いました。
付け足しですが、パソコンに「いんとく」と打つと、「隠匿」という文字に変換されてしまいました。パソコンも学習しているのでしょうか。今の時世を反映しているようで笑うに笑えませんでした。
晴れ。最低気温-9.6℃、最高気温0.6℃。
14:29
14:31 大沢口
14:32
15:45 国道12号線
15:47 国道12号線から酪農学園大学の敷地内の農業実習地
今日は真冬日から脱出しました。
でも、路面は大部分が凍り付いたままだったので、転ばないように歩くのに、いつもの数倍緊張しました。
昨年の12月25日に転んで右足首を骨折したこともあるのでなおのことかと思います。
寒さの冬は怖くて疲れることもそれなりにあるのですが、それはそれとして、雪景色にはいつも心惹かれます。
晴れ。最低気温-12.3℃、最高気温-0.9℃。
昨日に引き継き、真冬日となりました。4時05分に氷点下二けたの最低気温を記録し、その後も気温がはプラスにならずに終わりました。
外は冷凍庫状態だったということです。
朝方、今季初の除雪車が入り、車道や歩道の一部がきれいになりました。
10:26
10:28
国道12号線 13:18
雪のち晴れ。最低気温-2.0℃、最高気温9.5℃。
朝方は路面が雪で真っ白になっていました。日中日が差して、解け始めたのですが・・。
午後から出かけた野幌森林公園ふれあいコースには解けきれなかった雪が道の端に残っていました。
いよいよ、雪とのお付き合いが始まりました。玄関に長靴が登場し、下駄箱には冬靴が鎮座しています。
雪つながりで、「雪」という題名のまど・みちおさんの詩をアップすることにしました。亡くなった私の父を思い出しながら・・・。
「雪」 まど・みちお
何かを思い出そうとしていて
ああ あの時雪がふっていたと気がつく
何かの発端
何かの最中
何かの結末
を雪はいつもさりげなく
後(うしろ)から抱きかかえていてくれるのか
子が そのやさしさに気づいた時には
もう生きてはいない父のように
晴れ時々曇り。最低気温-5.7℃、最高気温3.6℃。
氷点下も5.7℃となると、冷え切った空気が温まるのにも限りがあるようです。太陽の光も勢いを失いかけているので、最高気温が3.6℃と日中もひんやりとしていました。
そのような冷えた空気をともなって、今日の夕方、『ワルトラワラ』42号が届きました。
これから、拝読することにします。執筆されたみなさま、ありがとうございました。
曇り時々晴れ。最低気温-1.4℃、最高気温2.4℃。
最高気温が2.4℃と低くなりました。
午後から森林公園のふれあいコースを埋蔵文化センター経由で歩いてきました。少し遠回りになるこの道を歩くのは、これで二回目くらいのような気がします。
雪を前に、一足早く葉を落とした木々はすっきりした表情に見えました。まだ枝から落ちずにいる色褪せた葉はどこか心もとなく思えたりもして・・・。
いつしか曇りがちだった空が青空に変わり、太陽の光が差し始めると、冷やされた大気の下に透明感のある景色が広がっていきました。
🍁 🍁 🍁
今日の北海道は地域によって、雪景色になっているところもあります。明日はこの辺りも白い世界に変わっているかもしれません。