透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

手打そばの「まめひな」へ

2021-05-31 20:02:14 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温7.9℃、最高気温12.7℃。

かけそば(温)

 

付近を通るたびに気になっていたお蕎麦屋さんへ足を運んできました。東野幌にある「手打そばのまめひな」です。

今日は肌寒かったので暖かいお蕎麦を注文しました。季節限定の山菜の天婦羅(ウドの葉・よもぎ・ギョウジャニンニク・こごみ)もあわせてお願いしました。お蕎麦はもちろん山菜の天婦羅はからりと揚がっていて美味しかったです。

お店のブログによると、「手打そばのまめひな」のコンセプトは、昭和30年頃、おじい様の代に地元・江別のレンガを用いて建てられた昭和レロな雰囲気を持つ古民家で、癒しのひとときを来店者に味わってもらうこと。

店主さんも開店以前まで住んでいた家屋で、店舗として改装するに当たり、引き戸・漆喰壁・欄間・照明などはできるだけ当時の状態を残すよう配慮したそうです。確かに懐かしく、ホッとできるくつろぎの空間となっていました。

以下はお店のブログからの引用で、店主さんの心意気が伝わってくるものです。


「まめひな」は北海道の江別市にて、双子の姉妹で営業しているそば屋です。

 新鮮で美味しいものを!との想いから使用する野菜のほとんどを自家栽培し、旬の野菜を使った季節限定の天ぷらなどを提供しています。栽培から手掛けていると、より一層大事に愛を込めてそば打ちや野菜の調理ができるように思います。

 
 
 
 

 店内では季節によって地元産や自家栽培の野菜・手作りの小物なども販売していますし、店外でも春は江別名木100選にも選ばれている「こぶし」、秋には見事に紅く色づく「もみじ」など、四季折々の木々や花などもお楽しみいただけますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

【お店を出す前の苦労】

 この地域は市街化調整区域といって、お店などの建物を建ててはいけない場所でした。これをクリアするためグリーンツーリズム制度を活用しましたが、予想以上にクリアしなければならない基準が多く、資金も時間もかかりました。それでもお店を持つことは私たちの夢でしたので、諦めずに乗り越えることができましたし、お店を頑張らなければという強い思いを持つことができたと思います。

 

【お店を出した後の苦労】

 野菜を栽培しながらのお店経営。主に定休日に合わせて集中的に農作業をするサイクルになりますが、天気が良い日ばかりではないので思い通りに作業が進まない時もあります。さらに、ちょうど畑のピークとお店のピークの時期が重なるので体力的な面でも少しハードなことも。それでもやはり採りたての野菜は美味しいですし、作り手がわかるとお客様も安心感があると思いますので、出来る限り作り続けていきたいと思っています。


さて、今日で5月もおしまいです。希望をつないで、6月を迎えたいと思います。

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「眺める」から「見守る」へ

2021-05-30 19:22:39 | 日記

曇り時々雨。最低気温10.7℃、最高気温15.4℃。

野外博物館開拓の村の旧札幌停車場

北海道博物館

百年記念塔

タンポポは綿毛になっています。中にはすっかり準備が整って、種子を遠くまで飛ばそうと風を待っているものもありそうです。

花を咲かせるまで、そして、咲いてから種子を作り終えるまでと時の流れを語らずして語っている植物たち。それらの植物を建物の傍らに配することで、過ぎた時間を慈しみたかったのです。

今日は以前、「眺める」ことでまとめてみた休館中の建物や百年記念塔を「見守る」という気持ちでカメラに収めてみることにしました。

もしも、このような試みが、休館の中で、日々、職務に勤しんでいらっしゃる関係者の皆様へのささやかなエールとなれば・・・・幸いです・・・・。

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緑・緑・緑のふれあいコースから埋蔵文化財センターへ

2021-05-29 19:01:58 | 日記

雨時々曇り。最低気温9.1℃、最高気温14.4℃。

ふれあいコース

埋蔵文化財センター

朝から降り続いていた雨。天気予報は当たります。午後から空が明るくなってきたので、散歩に出かけました。といっても膝の具合と相談しながらですが・・・・。

緑の季節に散歩に出かけるのは心身の健康に最適。今日も緑のいろいろを楽しむことができ、嬉しい限りです。

我家に戻り、久しぶりにまど・みちおさんの詩集をのぞいてみました。そして、見つけたのが・・・。


「あめの こびと」           まど・みちお

 

あめの こびとの

ちゃっぽんは、

いけに おちて

あぶくに なった。

ちゃっぽん、ぷくりん、

じょうずでしょって、

 

あめの こびとの

ぴったんは

やねに おちて

すべった。

ぴったん つるりん、

うふふふふって。

 

あめの こびとの

ぱんぱらたちは、

はっぱの たいこを

たたいた。

ぱんぱら、ぱんぱら、

ぱんぱらぱん。

あめの まつりだ

ぱんぱらぱんて。

              『続 まど・みちお全詩集』より


 

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野幌森林公園に雨

2021-05-28 20:57:29 | 日記

雨のち曇り時々晴れ。最低気温10.6℃、最高気温16.6℃。

ナナカマド

オオハナウド

ユキザサ

クルマバツクバネソウ

雨が降ったり止んだりの野幌森林公園へ。水溜まりに映る木々もまた美しい緑となり、森の中は緑にすっぽり包まれているようでした。

今日はクルマバツクバネソウとユキザサが私にとっては初顔の野の花。見つけた時の嬉しかったこと。

大きな葉の上にはナメクジが透き通った身体をゆっくりと動かしていました。慌てず、急がずを実践してるようです。落ち着いた行動ともいえるでしょうか。

ただし、ナメクジは場所によっては農作物や園芸植物に被害を与えるところから防除対象になっているとのこと。森は彼らにとって天国なのかもしれません・・・。

様々なものと出合える森からは、毎回、貴重なメッセージを受け取っている気がしています。

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野幌森林公園・中央線から瑞穂の池へのコース

2021-05-27 20:07:11 | 日記

曇り時々晴れ時々雨。最低気温6.1℃、最高気温15.7℃。

倒木に咲く花

スミレ

サイハイラン

珍しい葉の植物

ツクバネソウ

ズダヤクシュ

中央線

午後から野幌森林公園へ。中央線から瑞穂の池へ続くコースの途中まで歩いてきました。雨が降り出したのですが、少し濡れただけで済んだのは幸運だったかと思います。

本日はサイハイラン、ズダヤクシュを見ることができました。ツクバネソウと思われるものもカメラに収めてきましたが、確定できない状態です。

森の中を慌てず、急がず、ゆっくり歩くごとに気持ちも和んでいきました。

新聞の新北のうた暦の掲句は「若葉雨私の胸の主旋律」。今日の森の情景と重なりました。

新聞の運勢には「適度な運動で健康増進。基本は歩くことに」と。

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川下公園のライラックと皆既月食

2021-05-26 22:07:28 | 日記

晴れ。最低気温7.6℃、最高気温19.2℃。

霞がかったライラック

デュワイト・D・アイゼンハワー

ラッキーライラックを見つけました!!通常4枚の花弁が5枚以上のもの

プレジデント・グレヴイ

スイートハート

アロイス

午前、初夏の日差しに誘われて、我が家から車で約15分の白石・厚別川流域にある川下公園へ家人と出かけました。

公園は約200種、1700本のライラックを擁しているそうです。

札幌市が、この花の素晴らしさを市民はもとより多くの人に知ってもらうために造成したとのこと。園内の一画にはクラーク博士由来の苗が植えられていて、興味がそそられました。

ライラックが札幌市の木となったのは1960(昭和35)で、人口が50万を超したことを記念して、市民投票によって選ばれたとのこと。

1991年には札幌の気候にあった品種を選ぶため、アメリカ、中国、ドイツ、カナダなどから収集し、中でもカナダのボタニカルガーデンズから提供されたものを接ぎ木によって増やしたのだとパネルにありました。

ライラックは英語(Lilac)で、リラはフランス語(Lilas)からそう呼ばれるそうです。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。

ライラックは青空に映え、辺り一面が良い香りに満ちていました。また、通常4枚の花びらが5枚以上の「ラッキーライラック」とも出合えました。

ライラック全般の花言葉は「思い出」「友情」「謙虚」とのこと。記憶に刻んでおこうと思います。

そして、夜、日本では2018年7月以来という皆既月食を見ました。地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」と重なり、赤黒く見えるとのことだったので肉眼で。カメラには残念な映像が・・・。

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花ロードえにわへ

2021-05-25 21:34:47 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温12.0℃、最高気温17.4℃。

野菜カレー(小)

ハスカップのソフトクリーム

「道と川の駅 花ロードえにわ」へ出かけてきました。2020年3月12日にリニューアルオープンしたとのことです。以前、一度訪れたことがあったのですが、残念なことに、その時のようすはすっかり忘れてしまっていました。

ということで、初めて訪れたような気分で館内と敷地内のガーデンを散策することになったのでした。

ランチは館内「スキレットカレーこな雪とんとん」で野菜カレー(小)を。カレーには恵庭産放牧豚「こな雪とんとん」を用いているとのことです。デザートのソフトクリームともども美味しかったです。

レストラン内の一隅にテントが数張りあり、中にテーブルをセットするなどソーシャルディスタントへ向けてのユニークな工夫が凝らされていたのが印象的でした。

館内のパン屋さん「えにパン」のも立ち寄ってきました。ここには山食・角食の他に約40種類のパンが品揃えされているそうです。その中からサクラパン、リンゴパンを購入。一口頬ばるごとにサクラやリンゴの香りが口に広がり、甘さも程良く、先ほど美味しく頂いたところです。

庭はこれから花が咲き揃うことでしょう。今日は白系と青系の花が多く見られました。どこかで見た色調だと思いつつ、行き着いたのは我家の庭でした。

さて、5月もあとわずかです。

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野幌森林公園

2021-05-24 21:35:04 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温11.6℃、最高気温17.9℃。

ギンラン

ホウチャクソウ

オオアマドコロ

コンロンソウ

マイヅルソウ

夕方、野幌森林公園へ。中央線から瑞穂の池へ通じる道を少し入ったところから戻ることに。

道すがら、ホウチャクソウやギンラン、オオアマドコロなどを見ることができ、心が少し躍りました。

野の花が次々に咲き出しています。鳥たちの掛け合いのようなさえずりがにぎやかです。

森は懐深く、おおらかで、何よりどんな命に対しても平等で自由を尊重しているようにも思えました。弱肉強食ありですが・・・・。

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あく抜き

2021-05-23 20:38:59 | 日記

曇り時々雨時々晴れ。最低気温12.0℃、最高気温12.0℃。

あく抜きされたワラビ

ウドの葉の部分

昨夜のうちにウドの根と茎の一部を酢味噌和えに

右下から時計回りに蕨の煮物、ウドの葉先・蕨・南瓜の天ぷら、ウドの葉の素揚げ

 

昨日、売り切れで空振りとなったワラビを、本日、買い求めることができました。ご主人から頂いた名刺には「わらび屋さん」とあります。今日も朝の4時から採集に出かけたとか。薪ストーブの灰を用いて、約5時間ほどあく抜きをした後、店頭(といっても倉庫)に並べるのだそうです。ご主人はこの一連の作業を楽しんでいるように見えました。

ワラビのあく抜きには他に重曹を使う方法があり、以前、友人が届けてくれたワラビはこの方法で抜きました。あく抜き作業は、手抜き主婦にはけっこうハードルが高いもので、「わらび屋さん」のあく抜きワラビは、その点でかなり魅力的です。

我家に戻り、有難く、美味しく頂くことにしました。

昨日のウドと今日のワラビ。ウドは香り高い昨日のうちに酢味噌和えにし、残りの部分を今日は天婦羅と素揚げにしました。ワラビは一部を麵つゆ漬け、味ぽん漬け、他を天婦羅と煮ものに。

昨日から今日にかけて、山菜の味と香りにたっぷり浸っています。

滋味あふれる山菜の効能か山菜を分けてくれたご夫妻の爽やかさに接したからか、私自身のあくも抜けたようで、気分が久しぶりに晴れ晴れしてきました。 

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眺める

2021-05-22 19:39:10 | 日記

曇り時々雨。最低気温11.7℃、最高気温18.0℃。

南幌町に広がる菜の花畑

野幌森林公園大沢口

ダイコンソウ 大沢コース

マガモ 大沢口付近の池

南幌町へは、この時期限定のあく抜きワラビを買い求めるためにでかけたのですが・・・。

目の前の先客で本日分は売り切れとなりました。「気の毒だから、これを」と奥様が下さったのは朝採りのウドです。これは貴重で有難いお土産となりました。

この後、車で出かけたついでにあちこちをドライブすることに。

先ずは南幌町の菜の花畑へ。

次に休館となっている北海道開拓の村の札幌停車場、同じく休館となっている北海道博物館を遠くから眺めてきました。百年記念塔もです。

最後に、野幌森林公園をぶらりと散歩。マガモとも密にならずに離れたところから・・・・。

結果、いろいろなものを「眺める」日となりました。

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静岡からの新茶

2021-05-21 19:31:04 | 日記

曇りのち雨。最低気温11.9℃、最高気温17.9℃。

 

 先日、静岡から新茶が送られてきました。知人の奥様の実家がある菊川市近くの茶園で摘まれた「八十八夜新茶」です。今年は、51日が八十八夜。この時期に摘まれた新茶は滋養となる成分が多く、味も香りも優れているとのこと。古来より延命長寿の縁起ものとしても珍重されてきたそうです。 

 さっそく、急須に湯を入れ、茶葉が開くまで待って、ゆっくり茶碗に注いでみました。淹れたての新茶は薄い緑色で、良い香りが立っています。口に含むと特有の甘さとほろ苦さが程よく溶け合っていました。新茶の効能を思い受かべつつ、じっくり味わいながら飲み終えたところです。

 ネットをのぞくと、新茶を詠んだ俳句30選というブログを見つけました。その中から10句を。


新茶の俳句 30

「新茶」が詠み込まれた俳句を集め、句の文字の五十音順に並べました。新茶は「走り茶」ともいわれることがあり、俳句において夏の季語として扱われます。 

〇青新茶 土間にこぼして はかりけり

【作者】長谷川かな女(はせがわ かなじょ)

 

〇生きてゐる しるしに新茶 おくるとか

【作者】高浜虚子(たかはま きょし)

 

〇入れ方を 問うて新茶で ありしこと

【作者】稲畑汀子(いなはた ていこ)

 

〇宇治に似て 山なつかしき 新茶かな

【作者】各務支考(かがみ しこう)

【補足】宇治茶(うじちゃ…緑茶)は、静岡茶、狭山茶とあわせて日本三大茶といわれています。

 

〇白湯染めて 新茶の味と なりにけり

【作者】阿波野青畝(あわの せいほ)

【補足】白湯(さゆ)とは、何もまぜない湯のことをいいます。「お茶」などに対する言い方です。

 

〇さら~と 溢るゝ新茶 壺の肩

【作者】百合山羽公(ゆりやま うこう)

【補足】「溢るゝ」「壺」の読み方は、それぞれ「あふるる」「つぼ」です。

 

〇サラサラと 和尚がこぼす 新茶かな

【作者】前田普羅(まえだ ふら)

【補足】和尚(おしょう)とは、寺院の住職や僧侶のことをいいます。

 

 〇白糸の 鳴りて封ずる 新茶買ふ

【作者】皆吉爽雨(みなよし そうう)

【補足】お茶の量り売りでは、お茶の袋を封じるのに白い細紐が使われてきました。

 

〇新茶淹れ しばらく心 遊びけり

【作者】山口青邨(やまぐち せいそん)

【補足】「淹れ」の読み方は「いれ」です。

 

 〇新茶いれ ひとのよろこびごと 妻と

【作者】山口青邨

〈ジャパノート -日本の文化と伝統を伝えるブログ-〉より


 

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野幌森林公園にエゾフクロウ

2021-05-20 20:22:37 | 日記

晴れ。最低気温12.3℃、最高気温22.1℃。

クルマバソウ

コンロンソウ

わずかですが、野菜の苗植えを終え、夕方近くに野幌森林公園へ。

透明な五月の光が射し込む森は、数えきれない自然界の緑が分け隔てなく引き出されて美しい緑色のグラデーションで満たされていました。

クルマバソウやコンロンソウが花を咲かせ始めた大沢コース。エゾユスリハコースでは、エゾフクロウを遠くに見ることができました。数人のカメラを構えた散歩人がエゾフクロウにむけてシャッターを押しているところです。

最初、どこにいるのか見当もつかない私でしたが、近くの方に手振り、素振りでエゾフクロウの居場所を教えて頂き、やっとのことでとらえた写真です。見知らぬ方の親切がこの上なく有難く思えました。

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百合が原公園へ

2021-05-19 20:23:27 | 日記

晴れ。最低気温9.7℃、最高気温19.1℃。

百合が原緑のセンター、リリートレインは5月31日まで閉鎖

午後から百合が原公園へ。五月の光と風が遊ぶ公園の緑地に花々が唄うように咲いていました。長いこと雪に閉ざされた北海道は五月の訪れとともにまばたきするごとに彩を加えていく気がするものです。

今日はムスカリとチューリップが見頃となり、目を楽しませてくれました。ここには約10万本のムスカリと約80種類、7千5百本のチューリップが植えられているそうです。

ヒメリンゴ(コリンゴ)や八重桜、ライラックなどもきれいでした。

この度、お休みしていたリリートレインが再び園内を走る日が来ることを願うばかりです。

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ピアノと語りによる「よだかの星」公演へ

2021-05-18 21:55:27 | 日記

晴れ。最低気温10.9℃、最高気温23.5℃。

公演前の舞台

まんまる新聞4月30日付け

北海道新聞4月13日付け

コロナ禍で公演がどうなるか心配でしたが、開催できるとの連絡を受け、ドラマシアターどもⅣへ出かけてきました。「よだかの星」は宮沢賢治の童話の中でも好きな作品のひとつです。

リズム感豊かなピアノ演奏と迫力ある朗読のコラボレーション。こういう形態で聴く「よだかの星」は新鮮で、印象深いものでした。

さて、公演が始まる前にどもの今日のメニューから私は手作り餃子を、家人はキャベツと豚肉のみそ炒めを頂き、腹ごしらえ。手作りといえば、餃子も美味しかったのですが、サービスでふるまわれたオレンジピールも香りの良さが際立っていました。

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夕暮れの美しさに

2021-05-17 20:39:43 | 日記

曇り時々雨。最低気温11.6℃、最高気温17.0℃。

18:48

久しぶりに見事な夕暮れを見ることができました。

今日は膝の具合を診てもらうために午後から訪れた病院で、MRIを撮るなどの検査で夕方近くの帰宅。

この美しい夕焼け空は今日という日のおまけのような気がしています。

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