透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新北のうた暦の掲句にクラーク像が

2024-09-06 16:30:01 | 日記

雨のち晴れ。最低気温18.9℃、最高気温24.7℃。

八月の終わりに歩いてきた市内のフラワーロードです。

町内会有志の方がお世話しているとのことでした。

雨の雫をたたえた花たちの表情には、なぜか心惹かれるものがあるように感じます。

さて、ワタクシですが、コロナの症状がでないようにと心がけてはいるのですが、何となく喉がイガイガしています。咳も・・・。

この後、早めに夕食にして、早めにお休みすることにします。

わずか9カ月の滞在だったにもかかわらず、今もその名が忘れ去られるどころか、尊敬の念を持って語られるクラーク博士。

教えの軸となったのは「紳士たれ」の一言だったと伝えられています。

あまりにも、衝撃的で、「噓でしょ」と思わないでもないのですが、事実だったようです。

解説にあるように、「少年よ大志を抱け」の言葉も感動的です。

その言葉を発したクラーク博士の像とともに夕陽を浴びて温まっている作者。

「同じ秋日に温まる」に込められた心情に注目したいと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

 

*2024年8月14日のブログにクラーク博士のことが書かれた卓上四季をアップしています。

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