晴れ。最低気温−15.6℃、最高気温−3.0℃。
仁木町民スキー場
岩内リゾートスキー場
仁木町民スキー場は明日までの営業です。
一方、岩内リゾートスキー場は、急遽、本日15時半までのリフト営業となり、明日からは営業終了とのことでした。
両スキー場とも閑散として、数えるほどの人影。
スキーは趣味程度なのですが、それでも学べたことは少なくありません。その一つが急斜面でこそ、逃げ腰にならないことでした。腰が引けるとスキーのコントロールが確実にできなくなります。急斜面でこそ、後ろ向きではだめで、前向きにならなければならない、これを叩き込まれました。
さて、今日で二月が終わりです。道民の一人としては知事の英断ともいえる思い切った判断が功を奏することを願うばかりです。
晴れのち雪。最低気温−13.3℃、最高気温0.6℃。
キタコブシ
野外博物館北海道開拓の村が明日から3月16日まで臨時休館となりました。これにより16日まで、ボランティア活動も休止。
道内では、本日、知事が緊急事態宣言を出しました。
近づく春あり、遠のく春ありの感です。
晴れ。最低気温−12.3℃、最高気温−0.7℃。
スキー場頂上付近から
ロッジ
スパゲッティナポリタン
夕張川
まるで、三月下旬の頃を思わせる風景に心和ませながらグリーンランドスキー場へ。ゲレンデに人影は少なかったのですが、頂上付近からの眺望も美しかったです。
晴れ。最低気温−12.2℃、最高気温0.2℃。
17：03
17：０5
17：07
本日、札幌の日出は6時17分、日入17時19分です。札幌駅から電車で15分の当地。夕暮れは静かに訪れました。日が山蔭に隠れ、ほんのり桃色に染められていく空は美しく、何事もないかのように暮れていきます。
けれども、新型コロナウィルスの広がりを受けて、北海道知事は道内全小中学校に休校を要請したと北海道新聞は報じていました。
晴れ。最低気温−6.2℃、最高気温2.4℃。
バッコヤナギ
昭和の森のカツラ
大沢口
自然ふれあい交流館
久しぶりに野幌森林公園へ。午後の明るい光を浴び、鳥の声を聞きながらゆっくり歩いてきました。
曇り時々晴れ。最低気温−5.9℃、最高気温2.4℃。
家人、義妹と3人で義父のところに顔を出した後、市内喫茶店「花どーる」を訪ねました。ひな人形が所狭しと並び、華やいだ明るい雰囲気に包まれてのランチタイム。
食事の終わりに運ばれてきたお茶の器にもひな人形が描かれていたりと、女性店主さんの粋なおもてなしに温かな心配りが感じられました。
義父のところでは隣で食事をしていた女性が聞き取れるか取れないかの声で「うれしいひなまつり」を口ずさんでいて、一緒に歌ってきました。
道内はコロナウィルスが感染ルートを広げています。そのような中で、思い返せば雛尽くしのひとときとなった本日。記憶に残る一日になりそうです。
曇りのち雪。最低気温0.4℃、最高気温3.5℃。
花巻の賢治学会イーハトーブセンターから「第30回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞」推薦のお願いと東北農民管弦楽団第7回定期演奏会花巻公演のお知らせが届きました。
お忙しい中、学会関係者の皆様、ありがとうございます。
花巻公演のチラシの東北農民管弦楽団は「農民芸術概論」に共感する農民関係者だけで構成されたオーケストラで、平成25年1月に設立されました。
ここでの農民関係者とは農家（農地を耕作していること。販売していても自給用でもOK。宅地での家庭菜園は含まれない。）はもちろん、JA職員、農学部の学生や卒業生、農政職員、研究職、お米屋さん、肥料や飼料の会社、農機具メーカーに勤めているなど何らかの形で農業に関わっている方とのことです。
賢治は教職を辞した後、自ら畑を開墾し農作業を自分に課しました。そのために身体をこわしてしまうことになるのですが、働くことと芸術を結びつける生き方を理想とし、模索していたのです。
賢治の理想を現実の形にして、来る3月8日に7回目の演奏会を迎えるこの度のプログラムの一つはバート―ヴェンの交響曲第９番。
オーケストラのこれまでの流れを辿ると、賢治の思いに行きつくという構図が見えてきます。思いは語ることで、その思いが共感を呼ぶものならば、いつか叶う時がくるとこの事例は示しているように思いました。
晴れ時々雨。最低気温−7.1℃、最高気温3.7℃。
大通公園
当地の雨
人形劇フェスティバル2020年さっぽろ祭典が開催されている札幌教育文化会館へ。友人が人形劇に出演していることもあり、より舞台に集中できた気がします。
「氷の魔女と太陽の子ら」という大型の人形が登場する舞台でした。大がかりな舞台設営は全体に迫力があり魅力的でしたが、特に雪が激しく降りしきるシーンは美しく、限られた舞台でありながら広がりのある異空間に仕立て上げていました。
舞台終了後のホールは劇団員が人形と共に記念撮影に応じるなど、アットホームで暖かな雰囲気に包まれていました。
人形劇のメルヘンの世界に誘われて、いっとき、童心に帰ることができたように思います。固まりかけた脳が和らぎ、翼が生えたような軽やかな気分が湧いてきました。
会館を出ると外は雨。傘を忘れた私は少し濡れながら、雪が解けてぬかるみになったところを避けながら地下鉄の駅まで歩きました。
晴れ。最低気温−6.9℃、最高気温1.4℃。
市内大型スーパーから表にでると今にも沈みそうな太陽が最後の輝きを放っていました。
その美しさがどういうわけか、いつもと違って見えたので急いでシャッターを切ったところです。
曇り時々晴れ。最高気温−7.3℃、最高気温0.2℃。
千歳川
夕張川
萩の山市民スキー場
萩の山市民スキー場へ。今季、初滑りです。降ったばかりの湿気の多い雪がところどころに積もったままだったので、慎重に滑り降りることに。日が射すと、スキー場は明るさを増し、暖かな春スキーの様相。
スキー授業中の小中学校の皆さんや自衛隊員の方々など、団体客が目立ちました。
雪の恩恵を受けるスポーツや遊びは冬季間限定で、大きなスキー場以外は三月の声を聞く頃には静かに閉じられていきます。
二月中旬の今日は閉鎖が近いかもしれないスキー場での駆け込み初滑りといえそうな・・・・。
スキーは滑るのはもちろん、スキー場やそこまでの風景にも心が解き放たれるものです。本日は青空のもと、北海道らしい美しい景色の広がりに、爽快な気分を持ち帰ることができました。
雪時々晴れ。最低気温−4.6℃、最高気温−0.3℃。
江別市立病院
病院内の織り雛の壁飾り
義母の定期健診のため市内の病院へ。院内には織り雛の壁飾りが貼られ、季節感を演出する形になっていました。
検診を終えて義父のところへ。ちょうどお昼ごはん時で、バターロールとクロワッサンの２種類のパン、煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、野菜の煮つけ、スープと栄養バランスのとれたお洒落なメニューとなっていました。
雨水の今日、行きは晴れで帰りは吹雪。北国の春は移り気です。
曇り時々雪。最低気温−2.7℃、最高気温1.3℃。
国道12号線
酪農学園大学
夕方からぼたん雪が降りしきり、一面が雪化粧のお色直しとなりました。
広辞苑第六版でぼたん雪（牡丹雪）を引くと「大きな雪片が牡丹の花びらのように降る雪。ぼたゆき。〈季冬〉」とありました。
花びらが舞い降りてくるような優しい雰囲気があり、雪の中でも別格な気がするぼたん雪。雪の結晶が折り重なっている雪片は繊細な芸術作品のよう。雪の結晶が六角形で一つとして同じものがないというのも自然のお仕事のすご技かと。
当地では明日までに十数㎝の積雪が予想されているのですが、雪がどんと積もっている場合はさすがに感傷的なことは言っていられません。
曇り時々雪。最低気温−5.1℃、最高気温0.7℃。
北海道立図書館1階エントランス付近
2月22日は猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」にちなんで1987年（昭和62年）、猫の日に設定されたそうです。これは猫の日設定委員会によるそう。
今一つ、なじみのない委員会で決められたような気がするものの、鳴き声をもじってというところには説得力があります。
それはともかく、猫が登場する本がとても多いことに驚きました。犬と比べたならば、どちらが多いのでしょう。そんなことを思いつつ、猫の本を一冊も借りてこなかったことに気づきました。
曇り。最低気温−7.0℃、最高気温−3.4℃。
体験学習棟
折り紙歴のない初心者にも分かり易く教えて下さった体験学習棟の方々、学芸員さんに感謝です。
これから、復習する予定の折り雛。どの世界にも通じることかと思いますが、折り紙の世界も奥が深く、身につくまでの道のりは遠いことです。
さて、久しぶりの開拓の村。体験学習棟は市街地群の外れにあり、そこに向かう村の風景をカメラに収めてきました。
曇り時々晴れ。最低気温−2.8℃、最高気温0.4℃。
チーズマフィン 手作りの品
家人の運転で沼田町営の高穂スキー場へ。
高穂スキー場のロッジはアットホームで良い雰囲気でした。チーズマフィンをデザートに購入。こちらは子育て中の方の手作りだそうで、甘過ぎず塩味が効いていて、美味しかったです。
今日はプラスの気温となり、三月下旬のような風景が広がっていました。久しぶりに郊外の風景を目にして、心がすっかり解き放たれた気がしています。
