透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

自然ふれあい交流館と春待つ木々と

2023-01-31 20:31:06 | 日記

晴れ。最低気温−16.4℃、最高気温−4.4℃。

エゾノバッコヤナギ

キタコブシ

ヤドリギ

久しぶりに自然ふれあい交流館に立ち寄ってきました。

木の葉をイメージしたという屋根も陽光がサンサンと射し込む館内も相変わらず居心地の良いものでした。

この館の周辺にあるバッコヤナギやキタコブシは真冬日の中でも春に向けての準備をコツコツ進めているようです。

特に昨日の寒さは冬将軍のとっておきの采配だったのかもしれません。全道各地の驚異的なしばれを伝えた本日の北海道新聞の記事をアップしました。

さて、明日から2月。2月4日は立春です。暦の上でだけとはいえ春の声を聞くのは嬉しいもの。

掲歌は時期が少し前の晩秋の旅の際に詠まれた一首だったようです。

コロナで21年、22年の2年間はオンライ形式をとり無観客で行われていた札幌雪まつりが、観客を迎える形で本年2月4日から2月11日まで開催されます。

大地に根を張り、両手を広げたように枝葉をつけるはるにれは今年の雪まつりをどんな思いで見つめることになるのでしょう。

はるにれは北海道・本州北部の山地に自生する、高さ30㍍、周囲6㍍に達する、ニレ科の落葉高木だそうです。

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「開拓の村行きのバス」に乗車

2023-01-30 19:27:27 | 日記

晴れ。最低気温−26.6℃、最高気温−3.5℃。

野外博物館北海道開拓の村

北海道博物館

最低気温が氷点下26.6℃と観測史上最低を記録した当地。2008年に最低気温26.1℃を記録してから、15年ぶりに最低気温が更新されました。

北海道新聞夕刊では、道内は本日、強い寒気と放射冷却の影響で、全174観測地点のうち102地点で今季最低気温を記録したと伝えていました。また、上川管内幌加内町朱鞠内では今季の道内で最も低い氷点下32.6℃を観測したとも。

記録的な冷え込みの本日、バスを利用して開拓の村へ行ってみることにしました。我家から新札幌へ出て、そこから開拓の村行きのバスに乗車。北海道博物館を経由し、開拓の村で下車したのは新札幌から約20分後でした。およそ10分後に再びバスに乗車し、同じコースを辿って新札幌へ。

新札幌からバスにて我家へ戻りました。

晴れていたこともあり、バスならではの美しい雪景色を車窓から眺めることができ、ミニ旅行の気分を味わえ楽しかったです。

米処は「雪原と化して」きらめいてほしいと願うばかりです。

様々な問題が立ちふさがっても

良いお米が未来永劫

穫れ続けられる地であってほしいものだと。

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野幌森林公園の月と

2023-01-29 18:04:56 | 日記

晴れ。最低気温−17.6℃、最高気温−6.7℃。

午後から出かけた野幌森林公園。今日は大沢口から中に入って大沢コース、エゾユズリハコースをちょっとだけ歩いてきました。

終日氷点下の真冬日です。森林内の空気は冷え切っていたのですが、吸い込む度に「美味しい」と感じました。この美味しい空気のお礼を誰に言うべきなのでしょう。森でしょうか、自然でしょうか。

木々の向こうには月の姿が。昼間なのに月が見られるとは意外で、いつもより身近な存在に思えました。

冬木は春の準備中で、エネルギーをチャージしているのでしょう。

冬木は命を育んでいるからこそ、「少しずつ変化」し、「暖き色」を帯びてくるのかと思います。

観察の行き届いた句だなと思いました。

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「もっと知りたい!クラシック音楽講座へ~チェロの魅力~」へ

2023-01-28 19:22:23 | 日記

晴れ。最低気温−20.5℃、最高気温−4.5℃。

午後から江別市大麻公民館えぽあホールにて開催された「もっと知りたい!クラシック音楽講座~チェロの魅力~」へ。

お二人の息の合った演奏に思わず身を乗り出して聴き入りました。素晴しかったです。

買い物帰りの空にドラマチックな雲が広がっていました。

最低気温が氷点下20.5℃を記録した当地です。

まさに「キーンと張り来る北の大地は」でした。

寒い時に唐辛子で温めることができるのだと学びも得られた本日の掲歌でした。

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百年記念塔と新北のうた暦と

2023-01-27 20:04:06 | 日記

雪のち晴れ。最低気温−12.3℃、最高気温−4.6℃。

〈早朝〉

〈昼過ぎ〉

早朝に振っていた雪も止んで、日中は青空が広がっていました。

今日は埋蔵文化財センター付近から百年記念塔を眺めることに。

いよいよ解体となる百年記念塔です。あるのが当たり前だったので、なくなった時にどのような風景が現れるのか想像がつかないというのが実情です。

それはともかく、今ある姿を写真に残しておこうかなと。

もう一つ、埋蔵文化財センター付近の白樺が青空に映えていたのでアップします。清々しさが満ち溢れているように感じれられました。

そして、新北のうた暦の掲句です。

カナリヤが印象深く詠まれた句です。解説の力を借りながら読み返すことに。

そういえば、カナリヤは歌にも歌われるのに、未だその声を聞いたことがなかったことに気がつきました。

そこで先ほど、スマホで聴いてみたところです。

「零下にてカナリヤは喉熱からむ」

何となく分かる気がしました。

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窓霜(まどしも)は誰かの指紋?

2023-01-26 20:22:01 | 日記

雪時々晴れ。最低気温−10.9℃、最高気温−5.4℃。

真冬日が続いています。

玄関の窓にはいつのまにか美しい氷の文様が描きあげられていました。

これは窓霜(まどしも)と呼ぶのだそうです。


2017年のウェザーニュースによると、

窓霜が見られるのは、一般に外気温が氷点下6度以下という寒さの厳しいとき。

窓霜は、空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶の一種で、結晶のひとつひとつには、針状、羽毛状、樹枝状、板状、コップ状など、さまざまな形があるとのことです。

外気によって窓ガラスが冷やされ、ガラスに接する水蒸気も冷えて水滴に変わり、やがてその一部が氷点下まで冷やされて氷の結晶になります。

さらに、周りの水蒸気が急激に冷やされ、氷となってその結晶に付いていき、結晶はどんどん大きくなって美しい模様を作り出すのだそうです。

 

ヨーロッパのある地方には、窓霜についての次のような言い伝えがあるとのこと。

凍てつく寒い夜には、とげだらけのよう精が窓ガラスに氷の指紋をつけていく。このよう精は「ジャックフロスト」とよばれ、窓霜はその妖精の指紋なのです。


窓霜はとげだらけの妖精「ジャックフロスト」の指紋とは、何と興味をそそられるお話でしょう。

我家にも訪ねて来て、このような指紋を残していってくれたようです。このことからどんなメッセージを感じ取ったらよいのか、難問です。

本日の新北のうた暦の掲句です。

解説を読み、なるほどと納得がいって頬がゆるみました。

情景を思い浮かべる度に、ほっこりした気分を味わうことに・・・・。

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大雪の最中と新北のうた暦と

2023-01-25 20:14:21 | 日記

雪。最低気温−13.6℃、最高気温 −9.9℃。

この冬一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になった北海道。荒れた天気は明日の昼頃まで続くとNHKのニュースは伝えていました。明日午後6時までの降雪量は日本海側で60㌢になるとも。

今日も朝方から昼過ぎまで断続的に吹雪いていましたが、習い事へ行く頃には雪は止んでいました。ただ、氷点下の気温で風が強く、マスクをしていても顔が冷たかったです。

〈北海道新聞1月25日付け〉

有島武郎関係の記事が掲載されていました。記事についてのコメントは後日、機会があればと思っています。

北海道開拓の村には旧有島家住宅があり、本年、1月19日に撮影してきました。

〈旧有島家住宅〉

 

寒さの向こう側に、奇跡的な美の瞬間があるのを作者は垣間見た」のだと解説にあります。

凍える寒さがダイヤモンドダストの美しい世界を創り出すのです。

オホーツク管内に住んでいたころに、見たことがありました。

冷え切った空気中にキラキラと輝く様はなんともきれいで神秘的でした。最初、粉雪かと思ったのですが、星が空に瞬く晴れた日なのでそうではないはずと。空気中の水蒸気が小さな氷の結晶となるダイヤモンドダストだと知ったのは、後になってからです。

さて、当地はまだまだ厳しい寒さが続いていきます。が、その中でしか味わえない刺激的なものがあるらしいことをこの句と解説が思い出させてくれました。

寒さの中にある宝物を探しに出かけてみるのも悪くないかもしれません。

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大雪の始まりと新北のうた暦と

2023-01-24 20:02:24 | 日記

雪時々曇り。最低気温−14.9℃、最高気温−6.0℃。

「紫の舞(オキザリス)」の花一輪

吹雪の朝。外は氷点下の厳しい寒さですが、暖かなお部屋で咲いた一輪の「紫の舞(オキザリス)」です。

日中は雪模様だったのですが、夕方にはその雪もひと段落し、空が美しい色に染まっていました。

本日の新北のうた暦の掲歌です。

「牧歌的な演奏」に乗って流れる天気予報というので、夕方の天気予報を待ち構えていたところ、ちょうど電話が入って聞きそびれてしまいました。

解説に「大寒のこの時期にはギャップが大きいことに気づかされて面白い。」とあり、「牧歌的な演奏」が益々気になります。

また、「北海道は午後からは雪」という耳に馴染んだフレーズがそのまま下の句となっていて新鮮でした。

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「第5回夢祝(ことほぐ)江別・江北地域写真展」へ

2023-01-23 19:24:02 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−10.8℃、最高気温−6.3℃。

江別市都市と農村の交流センター「えみくる」にて開催中の地元カメラマン7名の方による写真展を見に出かけてきました。

コロナ禍のため、3年ぶりの開催とのこと。

当たり前ですが、出品された作品は被写体からすでに各人それぞれの個性が出ていて、興味を惹かれました。

多くの時間やエネルギーを費やしただろうと思われる作品の数々。

つい、見入ってしまいました。

真冬日が連続3日目の今日は冷凍庫の中そのものです。

でも、睫毛が凍る状態となると氷点下20℃くらいなのでしょうか。

翻って、本日の新北のうた暦の掲句は「睫毛凍る吾が青春の街をふと」。

遠い記憶の中の青春時代の街が何かのきっかけで思い起こされるという感興に、共感できる人は多いだろうなと思いました。

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野幌森林公園の風景と新北のうた暦と

2023-01-22 20:10:10 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−11.9℃、最高気温−3.6℃。

本日も真冬日。

午後から野幌森林公園大沢口からふれあいコースを散歩してきました。

氷点下の冷え切った空気に晒されること1時間。ぼんやりした頭が少しスッキリしました。

何より、良くなった目で景色を眺め、痛みなく歩けるようになったことが有難く、嬉しい限りです。

 

セロリが江戸時代に日本に入ってきていたとは驚きでした。

けれども、一般の家庭に普及するのは昭和30年代以降まで待たなければならなかったというのは分かる気がします。セロリの独特の香りゆえなのでしょう。

でも、その刺激的な香りや青々とした葉と歯ごたえのある薄緑色の茎をもつ食材だからこそ、「新しき息を生み出すセロリかな」となるのでしょう。

ところで、最後にセロリを口にしたのはいつだったのか・・・ワタクシ・・・思い出せません・・・。

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北海道立図書館と新北のうた暦と

2023-01-21 20:16:48 | 日記

曇り時々雪。最低気温−8.5℃、最高気温−3.7℃。

今日も午後から北海道立図書館へ。

日が差してきたかと思うと、その後すぐに雪が降るなど落ち着かない天候でした。

深めの雪道だったので長靴をはいてでかけることに。

道があってないような深雪を漕ぐようにして我家に戻った時には、どっと疲れが出て、少し横になりました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

「積極的にコミュニケーションを取り合おうという人たちはいない」と解説にあります。

北海道銀行東京支店を利用している人たちは北海道関係者なのかもしれず、そうであるにもかかわらず、距離感があり他人行儀だったのでしょう。

作者が東京という都会に馴染むのにはいましばらくの時間が要りそうだと解説を読んで思いました。

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大寒の日は

2023-01-20 20:11:08 | 日記

雪のち晴れ。最低気温−6.9℃、最高気温0.7℃。

朝方、およそ10㌢の雪が積もり、除雪。

今日は大寒の日とだったのですが、最高気温がプラスに転じるなど暖かくなりました。

午後から北海道立図書館へ。貸し出しが禁じられている本を館内で詠んでいるうちに1時間以上経っていました。

4時半頃に図書館を出たのは4時半頃。辺りはまだ薄暗い程度で、日が永くなってきているのを実感できました。 

日が永くなるのは春に近づいているともいえます。寒さが一段と厳しくなるこれからですが、その向こうで待っている春を思って一歩一歩です。

新北のうた暦の掲句について、解説には「寡黙な句」とあります。

大寒の日にこの句は身に沁みました。

「遺されし後の寒さのつづきをり」

 

最近、寡黙さにより惹かれるようになりました。

言葉で表現しなければ伝わらないと言われて久しいし、それは真実なのでしょうが。

それでも「沈黙は金」というように、黙っていることも含めて、そこに意味があるのことを分かってくれたらという甘えに似た思いです。

それがどうなのかはともかく、大寒の日の今日は静かに・・・・・。

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開拓の村へ

2023-01-19 19:10:33 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−10.9℃、最高気温−2.7℃。

〈百年記念塔〉

2か月半ぶりに、開拓の村へ。

目の手術でよく見えるようになってからは初めてです。

その目に映った雪景色の村はことのほか美しくて・・・・・・。

さて、今日は木曜班の自主学習の日。担当の方の進行で、十数名のお仲間と村のガイドのポイントを学ばせて頂きました。

コロナ禍で2年間はボランティア活動が休止となり、昨年は以前とは異なる新しい活動形態での取り組みとなりました。

来年度はどうなるのかまだ分かりませんが、これから少しずつ、資料を読み返そうと思っています。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

明日は大寒。冷え込んだ日に湯たんぽで温められた布団の中で寝るという暮らしぶりに昭和を感じるワタクシです。

でも、昨今、また湯たんぽを使う人が増えていると聞きます。多くは充電式など電気を使うものらしいのですが・・・・・・・。

「百歳の亀抱く如く」という表現が、湯たんぽの形状をよく捉えているなと思いました。

ふと、「百歳の亀」は時代とともに変わりゆく生活スタイルを達観する亀でもあるのかなと。

さて、今夜も冷え込みが厳しそうですが、湯たんぽはないので、自力で何とかします。

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「Ume Cafe」にてランチ

2023-01-18 20:34:36 | 日記

晴れ時々雪。最低気温−15.0℃、最高気温−3.3℃。

ピアノを通じての友人と我家から徒歩5分のところにある「Ume Cafe」でランチタイムを過ごしました。

同い年ということもあり、「最近、集中力が続かなくなったね」などと気兼ねなくおしゃべりができて、嬉しかったです。最近、暗譜どころか楽譜を見ながら弾くのにも骨がおれ、気持ちが沈みがちだったのですが、たわいのないおしゃべりをしているうちに前向きになれました。

私たち以外にお客さんが居なくなったこともあり、お店の隅にある電子ピアノで練習中のショパンの「ノクターン第21番ハ短調」の最初の方を弾かせてもらったりもして・・・・。

彼女は友人が好きだというベートーベンの「エリーゼのために」を披露してくれました。娘さんを亡くして、力を落としていた友人を元気づけるために、この曲を猛練習して録音し、過日、送ってあげたのだそうです。

お店で弾くのはそれなりに緊張感を伴うもので、度胸試しになりました。お店の方のご厚意に感謝しています。

さて、店内の花瓶に差された桜は一足早く満開。その桜のように、明るく爽やかな気持ちでお店を後にしたのでした。

旭川は学生時代も含めて6年間、住んだことになります。

寒さ厳しい地で、ことに早朝は「きんきん」に冷えていたという記憶があります。

その寒さは「金属的な音を立てているように思える」ほどと作者は感じたであろうと解説に。確かに、寒さが極まると「金属的な音」が聞こえてきそうです。

そして、寒さといえば、氷点下20℃の生田原で、雀が羽を膨らませ、仲間と温め合うなどしながら外を飛び回っていたのを見たことがあります。

「雀降る」はそういう情景なのかと思いめぐらせているところです。

大寒を前にしたこの時期にふさわしい句だなと思いました。

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新札幌へ

2023-01-17 19:25:16 | 日記

雪のち晴れ。最低気温−13.3℃、最高気温−3.5℃。

天ぷらそば

 昨夜から今朝にかけて、およそ30㌢の積雪となりました。昨年ほどではないのですが、まとまった積雪に朝から除雪作業に追われました。

 9時12分の夕鉄バスで新札幌へ。アークシティホテルで作文の会の皆さんと先生のお話を伺ってきました。この会に参加して、ほぼ2年になります。毎回、80歳代の女性が原稿用紙5枚の文章を書きあげてこられるなど、お手本となる先輩たちから元気を頂いています。

 ランチは天ぷらそば。黙食は現在も進行中で、物足りない気もしますがきちんと守って、美味しく頂きました。

 そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。今朝の大雪と情景が重なり、「84ねん いかされている ゆきのあさ つもっています この しろい ゆき」とひらがなで綴られているのが効果的だと感じました。。

 歌の中に、「いかされている」という言葉があり、作者の謙虚な姿勢が偲ばれます。その思いで向き合う「この しろい ゆき」は白さが際立ち、神々しさをまとっているような気がしました。

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