晴れのち曇り。最低気温-0.4℃、最高気温18.3℃。
午後、石狩市にあるマクンベツ湿原へ家人と行ってきました。 マクンベツ湿原は、石狩川の下流域にあり、130ヘクタールの湿原地帯でハンノキ林とヨシ群落の二層に分かれています。ハンノキ林の下にミズバショウの群落が盛りの時を迎えていました。北海道内屈指の大群落とか。
やはり、ミズバショウは水辺に咲いている姿が美しいと感じました。水辺のミズバショウの群落を遠近織り交ぜながら、多面的に眺めて愛でることができるのも遊歩道のお陰です。自然の姿をそのままにとはいえ、遊歩道があることは有り難いことです。自然に手を加えるのは、観光との絶妙なバランス感覚が問われるのでしょう。
《マクンベツ湿原のミズバショウ 2014年4月30日15:47》