晴れ時々雪。最低気温－20.0℃、最高気温0.0℃。
月齢12.2の月 17：04
17：04
15：30
昨年は生田原で過ごした二月を今年は当地で過ごすことになりました。
一年という月日は水のように流れつつ、
同じことが繰り返されるようで、
そうではないことを教えてくれます。
今日は6時29分に
最低気温が氷点下20℃となり、
ひんやりした朝を迎えました。
15時23分には0℃と
真冬日を脱したものの、
再び氷点下となっています。
夕方の中空には
月齢12.2のお月様がふっくらした顔を見せ、
西の空は赤く染まっていました。
穏やかに過ごせた日々に感謝しつつ、
二月を見送りたいと思います。
🍁 🍁 🍁
明日からは春の香に包まれる三月。
皆様にとっても、三月が良い月となることを願っています。
晴れ。最低気温－20.4℃、最高気温－3.2℃。
今日も、真冬日となりました。
しかも、最低気温は氷点下20.4℃と冬将軍の厳しい采配が続いています。
寒さの中に春の兆しを探しながら過ごした二月。
その二月とも明日でお別れです。
晴れ。最低気温－14.3℃、最高気温－1.8℃。
「イーハトーブセンターだより第127号」が届きました。
他に、「イーハトーブの風・トキオの風 宮沢賢治、新渡戸稲造没後84年記念シンポジウム、世界的ベストセラー サムライ・武士道を読む」のチラシ、「第28回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞」と「第3回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞」の推薦の用紙が同封されていました。
いつもながら、関係者の皆様にはお忙しい中、ありがとうございます。
6：02
冷えた朝の風景を本日の記念にアップします。この13分後の6時15分には、今日の最低気温氷点下14.3℃が記録されました。
まだまだ、真冬並みの冷え込みが続いています。
晴れ。最低気温－17.7℃、最高気温－3.9℃。
16:33 月齢9.2の月
16：25
16：25
日が長くなり、札幌の日の入りは17時18分。
上弦の月は三月二日の満月へ向けてふっくらしてきました。
本日もきっちり真冬日でしたが、
季節が向かう先は春。
二月もあとわずかとなりました。
晴れ。最低気温－7.1℃、最高気温－2.4℃。
月齢8.2の月 16：05
買い物を終えて、スーパーの屋上から空を見上げると、上弦の月が青空に溶け出しているように見えました。そばを通りすがった幼い男の子も、空を見上げる私の視線の先の月を見て立ち止まりました。
つるつる路面だったので、その子の若いお母さんが振り返って手を引いていきました。
🍁 🍁 🍁
あの子が将来、月や星などに興味を持って、空を見る機会が増えるといいなと何とはなしに思ったのでした。
晴れのち雪。最低気温－4.1℃、最高気温3.0℃。
真冬日から脱して、最高気温はプラス3℃となりました。
夕方からぼたん雪が降りはじめ、
公園で冬眠している遊具は
暖かな春になるまで、
まだまだ夢見の時間です。
晴れ。最低気温－15.9℃、最高気温－1.3℃。
16：42
「 風 」 金子みすゞ
空の山羊追い
めにみえぬ。
山羊は追われて
ゆうぐれの、
広野のはてを
むれてゆく。
空の山羊追い
めにみえぬ。
山羊が夕日に
そまるころ、
とおくで笛を
ならしてる。
『金子みすゞ童謡集 明るいほうへ』より
パステルテルカラーに染まりながら暮れ行く空は美しい。
静かに時間が流れているのを実感できる、貴重なひとときかと思う。
🍁 🍁 🍁
みすゞさんは「風」と題して、
こんなふうにドラマチックでメルヘンのような夕暮れを感じとり
綴っていたのだ。
若くしてこの世を去ったみすゞさん。
その繊細な感性で、
もっとたくさんの詩を書いてほしかったなと思う。
晴れ。最低気温－16.9℃、最高気温－4.7℃。
キリっと冷えた空気に身が引き締まる気分の散歩となりました。
光は強く、日は長くなっているのですが、冷え込みは続いています。
どんなに今が冷え込もうとも、春は必ず来るというゆるぎない信頼が心を明るく照らしてくれます。
晴れ。最低気温－12.8℃、最高気温－3.6℃。
〈ハムエッグパンとエスプレッソ〉
家人と我家から車で15分ほどのところにあるロイズにて、ランチタイムを過ごしました。
おしゃれな外観も目を惹くものでしたが、エントランスに入ったところの展示もカラフルでセンスの良さを感じました。
店内に入ると右手にパンコーナーがあり、左手にはこの社の生チョコを筆頭に各種の製品がパステルカラーを基調としたパッケージに包まれて並んでいました。
奥のコーナーでは購入したパンを食すことができ、その際には曳きたてのコーヒーが無料で提供されていました。コーヒーはアメリカン、エスプレッソ、コーヒーの3種から選べるのも魅力かと思います。
🍁 🍁 🍁
曳きたてのコーヒーがイートインについてくるサービスは、珍しくもあり、嬉しいものでした。
本日もまた、真冬日から脱出できなかったのですが、このお店の明るい雰囲気はお持ち帰りすることができました。
晴れ。最低気温－17.9℃、最高気温－1.7℃。
暦には「雨水」とありましたが、
当地は5時59分に最低気温氷点下17.9℃を記録し、とても冷え込んだ朝を迎えました。
「雨水」とは、広辞苑第6版によると、
「①あまみず ②二十四節気の一つ。太陽の黄経が330度の時で、正月の中（ちゅう）。太陽暦の2月19日頃に当たる。」とのこと。
新明解国語辞典には、広辞苑にない表現として、
「雨水の肌に与える冷たさが和らぎ、草木が芽ぐみ始める時分の意。」とありました。
🍁 🍁 🍁
雪と氷の世界が広がる当地ですが、
光の春は隅々にゆきわたり、
草木は置かれたところで、
芽吹きの時を夢見て、
静かに命の火を
燃やしていることでしょう。
晴れ時々雪。最低気温－12.3℃、最高気温－5.7℃。
午後から野幌森林公園大沢コースへ。
エゾモモンガが生息している木を目指したのですが、主は留守でした。
午前中はこのエゾモモンガの姿を見に、大きなカメラを携えた方たちが群れていたと、家人は言っていました。
🍁 🍁 🍁
アイドルが飛び立って不在となった周辺には、私のほかに2名のみ。
寛容な森は、様々な生き物が
集うのも、去るのも
黙って受け流してくれます。
晴れ。最低気温－11.9℃、最高気温1.4℃。
〈16：30 ふれあいコース〉
買い物時間を繰り上げ、
家人より先に準備万端で玄関を出て、
「どうしたの？」と驚かれました。
そのわけは、
羽生結弦君がフィギュアスケートフリーで
演技するのをLIVEで観たかったから。
買い物の動線を無い知恵絞って考えたのも、
滑走予定の13時43分には戻りたいと思ったから。
🍁 🍁 🍁
結果は今オリンピック金メダル。
この競技でのオリンピック連覇は66年ぶりという。
昨年11月の右足首の負傷から、
表舞台から姿を消し、
ぶっつけ本番となった舞台が
4年に一度のオリンピックとは。
メンタルの強さを見せてくれたこと、
右足をさすり続けていたのは
「右足に感謝して」と答える姿にも
感動しました。
🍁 🍁 🍁
夕陽を見ようと、野幌森林公園ふれあいコースへでかけました。
今日の札幌の日の入りは17時08分。
夕焼けに赤く染まる空も良かったのですが、今の自分の心境に近い色合いの空をアップすることにしました。
晴れ。最低気温－6.4℃、最高気温－1.3℃。
〈北海道立図書館横の通り〉
〈国道12号線 酪農学園大学横付近〉
〈除排雪作業中のダンプカー〉
国道12号線の一部はアスファルトが出ていましたが、街の中心部に入ると雪が残っている状態でした。
雪を山のように積んだダンプカー数台とすれ違いました。
捨てられる雪、像になる雪、嫌われる雪、愛でられる雪。雪もいろいろ。
暖かくなると、解けてしまうなんて、
思えば不思議なことです。
晴れ。最低気温－6.9℃、最高気温－2.5℃。
久しぶりに、野幌森林公園ふれあいコースから大沢口まで歩きました。
冷やされた空気を通して、
差し込む光は強さを増し、
その中に春が顔を
のぞかせて
いました。
晴れ。最低気温－13.3℃、最高気温－1.7℃。
先日のバスツアーでは小樽運河ナイトクルージングの後、小樽市内の田中酒造店へ立ち寄りました。
店内では、紙コップに入った甘酒がふるまわれました。
また、500円で空くじなしのガラポンのくじ引きがあり、
最下位の4等でさえ、甘酒一瓶（500ｍｍほど）と甘納豆のセットなのだとか、
前のツアーでは１等が３組ほどいたとの添乗員さんの言葉があり、
めずらしく、家人がやってみるというので、わたくしも挑戦？することにしました。
結果は二人とも3位で、景品はこちらです。
バスで隣になった広島から来たご夫婦は特等で、一升瓶入りの高級酒を当てていました。
この奥さんとは渋滞の時にわずかに言葉を交わしただけだったのですが、別れ際には手と手を握って「お元気で」と声を掛け合ったりもしたのでした。
振り返ってみれば、日常生活にはないできごとに出合えた刺激的なバスツアーだったといえます。
