曇りのち晴れ。最低気温20.3℃、最高気温26.6℃。
午後3時過ぎに90周年を迎えるという北海道立図書館へ出かけました。
図書館前に横付けされていたのは、公道を走ることが許される最大の長さ12メートルもある大型車でした。
理科教育センターに今年登場した最新鋭のサイエンスカー、「夢ラボわくわくじっけん号」。内部は予想以上に広々としていて、しばし夢を見させてくれそうな実験室となっていました。
道内を駆け巡って児童・生徒の皆さんに、普段できない実験をしてもらい科学の楽しさを感じてもらえたならば、未来を担う子どもたちの心に翼が生えることでしょう。子どもたちは、苦しい時でも、その羽で世界中に視野を広げることができるかもしれません。
そして、相棒のような「クワガタ号」も活躍していました。水素燃料電池とソーラー電池をエネルギー源にしているこの小さな車は、今日も曇れば水素燃料電池で、晴れればソーラー電池で走っていました。
科学は用い方次第で夢を見させてもくれるはずです。頑張れ、未来の科学者くんたち。
「クワガタ号」
「クワガタ号」
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サイエンス号のラボ。以下2枚の写真も