透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

七月の終わりに

2014-07-31 21:52:02 | 日記

晴れ。最低気温19.1℃、最高気温30.1℃。真夏日となる。

七月の最終日となった今日は朝から蒸し暑く、気温は上昇していき、ついに真夏日となった。涼しくなった夕方に、野幌森林公園ふれあいコースを散歩する。森林公園内が様変わりしていた。キツリフネ、ミズヒキが咲いていた。実家から頂いてきた野菜のためかもしれないが、元気に過ごせていることに感謝したい。キンミズヒキにトンボが止まっていた。木々の葉が色づき始めている。静かに水のように流れていく時間を感じる瞬間だ。

                  

                                

                                

                                

                                               《大沢口》

                                

                                

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大通のビアガーデン

2014-07-30 11:14:52 | 日記

晴れ。最低気温18.7℃、最高気温29.1℃。

札幌に買い物で出かけた後、大通に出ると大勢の人が噴水や木陰で涼んだり、夕風に吹かれて休んでいた。札幌としては、夕方になっても半袖でも過ごせる真夏の陽気となっていた。家人とその友人たちがビアガーデンで集っていた席に私も参加させてもらった。戸外でおしゃべりしながら冷えたビールを飲み、ささやかながら楽しいひと時を過ごすことができた。それにしても、自分のことはさておいて、週の半ばの水曜日なのに、列をなしてビアガーデンに集う方々の多さに驚くばかりだった。

ネットで調べると、札幌ビアガーデンは約13000席の日本最大級のビアガーデンといい、大通公園5丁目から11丁目のエリアで8/15(金)まで4週間開催されるとのこと。日を改めて、期間中にまた出かけたいものだ。

 
 
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アジサイ色々

2014-07-29 22:59:49 | 日記

晴れ。最低気温13.3℃、最高気温29.6℃。

今、アジサイが見ごろを迎えている。「平和」の花言葉を持つアジサイには様々な色合いや形の花があり、いずれも美しい。今日はそのアジサイをアップしようと思う。土用の丑の日の今日、わが町も30℃には達しなかったものの、蒸し暑い一日となった。アジサイを見て、涼んでみようと思う。

                                

                                

                                

                                

                                

                                

 

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大根サラダ

2014-07-28 22:15:19 | 日記

晴れ。最低気温17.7℃、最高気温23.5℃。

先日、家人の実家から大根をもらってきた。87歳の義母が育てた大根だ。これは無駄にしたくないと切に思い、ネットで大根のレシピを調べてみた。たくさんあったが、大根サラダを選んで作ってみた。およそ3分の1の大根を千切りにして水に晒し、水切りしたものに、鰹節1パックを乗せ、醤油大さじ2、砂糖小さじ1、酢大さじ、ごま油大さじ2、すりごま大さじ1を混ぜ合わせたドレッシングをかけ、もみ海苔ひとつかみをちらしたもの。なかなか美味しいと家人にも喜ばれた。残りの3分の2の大根は蒟蒻、油揚げ、天ぷら蒲鉾と煮付けた。こちらも大根の風味が加わって美味しく感じた。

 

 

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落ち葉に秋の気配

2014-07-27 21:13:19 | 日記

晴れのち雨。最低気温17.6℃、最高気温25.4℃。

朝方は晴れ間が出ていたが、午前11時頃から雨となり、その後、時々風も交じる荒れた天候となった。そのわずかな晴れ間を縫って散歩に出かける。ふれあいコースや大沢口に通じる道の端には落ち葉が降り積もり、秋が忍び寄って来ているのを感じた。

                              

                              

                              

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野幌森林公園

2014-07-26 21:19:16 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温17.7℃、最高気温22.7℃。

久しぶりに野幌森林公園、ふれあいコースを歩きました。いつもの道に数羽の雀が歩いていたり、オオハナウドが実をつけていたりと、楽しい発見があった。オオハナウドは花の時期を終えて実をつけ、次世代に命を繋いでいる。人も次世代に命を繋ぐことができるのだろうか。

                            

                                   《ふれあいコース 9:40》

                            

                                       《 クサレダマ 》

                            

                                      《オオハナウドの実》

                            

                                       《キンミズヒキ》

                            

                                         《雀の散歩》

                            

                  

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空家の有効利用

2014-07-25 19:51:25 | 日記

晴れのち曇り。最低気温19.2℃、最高気温26.9℃。お仕事。

 私が住んでいるこの町にも空家が目立ってきているが、生田原町の義父母の住まいの近隣にも空家が多くなってきた。これらの空家の多くは高齢になられた方々が施設等へ入るなどの事情からだという。空家を見ながら、親と離れて暮らす子どもが、親の援助等で来町したとき、一定期間、割合で安く借りられる部屋があるといいのにねと家人と話し合った。利用の幅を広げ、観光客などにも使ってもらってはどうだろう。空家がこれからも増えることが予想されるのでアイデアを出し合って有効利用ができたらなと思った。

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空模様

2014-07-24 21:50:13 | 日記

晴れ。最低気温18.7℃、最高気温29.9℃。職場へ。

窓から見える青空と白い雲がのんびりと浮かんでいた。珍しく午後4時を過ぎても陽射しは明るく、蒸し暑さが残る、夏らしい夏という感じだった。夏休みに似合いそうな空を見ていると、今までのいろいろなことが思い出された。

                            

                                 《ぽっかり浮かんだ白い雲 16:24》

 

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北見へ(その2)

2014-07-23 09:45:36 | 日記

生田原のお天気は雨時々晴れ。

今日は生田原から北見の病院へ義父と共に検査の結果を聞きに行きました。9時半には病院へ到着し、診察室に呼ばれたのは午後12時半頃、病院を出たのは13時半頃となっていました。病院内は圧倒的に高齢者が多く、その中に車いすの方、杖をついていた方、シルバーカートを使用していた方などの姿が見えました。高齢になると、お医者さんにかかる場面が増えるので、遠軽町内で病院の送迎などの福祉支援が一定の審査を経てではあるが、実施されているのは、関係者としては有難いことです。

家人と共に、生田原へ義父を送り届けた後、我家へ戻りました。

                                              

                                    《生田原 ノースキング前から》

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北見へ(その1)

2014-07-22 19:52:49 | 日記

晴れ。

午前7時頃、我が家を出て、生田原の家人の実家へ車を走らせました。今日は義父が北見の病院で検査と診察を受ける予定の日でした。天気が良いので家人の運転する車の窓から見える景色は色合いがくっきりして見えました。12時には北見の病院へ予定通り到着し、所定の検査の後、かかりつけのお医者さんにも診断を仰ぐことができました。

お医者さんのおっしゃることに義父は笑みを浮かべながら聴き、また、自分の体調のことなどを相談していました。お医者さんは終始にこやかで、指示もてきぱきとされていて、義父も私たちも元気を頂いてきました。人と対応する場面では、自身の心身を平静に保って、元気にしていたいものだと実感しました。

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トンボ

2014-07-21 21:42:13 | 日記

晴れ。最低気温16.0℃、最高気温26.1℃。海の日とか。

夕方、野幌森林公園、ふれあいコースから大沢口へ出て我が家へ戻る。16時台になっても日差しは強くまぶしかった。途中、よそのお庭のテッセンにトンボが止まっていた。このトンボの目は鉄線の青に染まっているのか、青空の青を映しているのだろうか。トンボを見ていると、思わず「とんぼのめがねはみずいろめがね・・・・・・」と口ずさんでしまう。

「とんぼのめがね」の童謡の作詞は額賀誠志(ぬかが・せいし/1900-1964)氏によるものだ。福島県出身というのでネットで検索してみると、現在の福島県双葉郡広野町に当たるという。そこで、内科医院を開業していたとのこと。終戦直後の、すさんだ子どもたちの様子を見て落胆し、日本の将来を担うべき子どもたちを何とかしなければならないという思いでこの作品を書いたとあった。額賀医師が3.11後の福島の子ども達の今を知ったなら、どう思うことだろう。

                 

                                     《テッセンとトンボ 16:07》 

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紫陽花

2014-07-20 20:11:40 | 日記

晴れ。最低気温17.6℃、最高気温26.2℃。

我家の紫陽花も日に日に輪郭がはっきりしてきた。紫陽花は咲きながら、花が大きく育っていくようだ。昨年は柄ばかり大きくなったのにたった一輪しか花を咲かせず、手入れが不行き届きなのを悔いていた。ところが、今年は特になんの手立てを施したわけでもないのに、数えきれないほどの花をつけている。閉塞感に囚われそうな昨今、紫陽花の花言葉に「平和」とあったことが一筋の希望となっている。

その紫陽花に関する興味深い活動が、本日付の北海道新聞の卓上四季というコラムで取り上げられていた。東日本大震災で被災した仙台の高校生がアジサイの色素を用いて、低コストでしかも効率良く発電できることを確かめたという内容だ。紫陽花の色素が発電に貢献していることにも驚いたが、高校生という若い世代の研究者がその才能を発揮したことにも驚いた。被災地の若者の英知が被災地の植物で自然エネルギーを創出する道を拓いた。これは、なんと大きな希望の光だろう。

   

 

                     

                                           《我家の紫陽花》

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野幌森林公園ふれあいコース

2014-07-19 21:26:12 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温19.3℃、最高気温25.5℃。

適度な風もあり、過ごしやすい一日となった。午後、野幌森林公園ふれあいコースを百年記念塔経由で散歩する。キンミズヒキやヤブハギの花が咲いていた。歩いた順に写真をアップしてみることに・・・・。

                        

                                    《百年記念塔を見ながら 13:43》

                

                

                              

                                   《百年記念塔から札幌方面を見る》

                              

                                           《ヤブハギ》

                              

                                            《キンミズヒキ》

                              

                                           《大沢口 14:28》

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小田和正コンサート

2014-07-18 23:20:08 | 日記

晴れ。最低気温18.1℃、最高気温25.7℃。お仕事。

夜、小田和正コンサートへ出かけた。真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて、午後7時開演とあり、我が家を17時頃出て、JR、地下鉄を乗り継いで真駒内駅で下車し、シャトルバスにて会場へ向かった。小田和正さんのコンサートは6月28日(土)の和歌山ビッグホエールを皮切りに沖縄、東京を経て札幌会場が4つ目となっていた。このコンサートツアーの最終日が10月29日、岩手となっていて、それまで、ほぼ毎週のように続いていく。

さて、19時から始まったコンサートは21時半頃にはアンコールに応えて数曲が歌い終わっていた。私たちは帰りの電車の都合でこの時点で会場を後にしたのだったが、この後も拍手とそれに応じるように曲が流れていたので、終わりは一体何時頃だったのかは分からない。

66歳とご本人が言っていたが、あのアクティブな動きや持ち味の透明感のある声が最後までしっかり発せられていたのには驚くばかりだった。大型スクリーンには光る汗が映し出され、エネルギーの限りを尽くしてステージを全うしようとしている意思が伝わってきた。

この過酷な舞台が毎週のように延々と10月の末まで続くのかと思い、また楽曲を創り出し、準備を整える日々を思うと、アーティストも大変なお仕事に間違いない。

最後にこのチケットを手に入れるにも、抽選というハードルがあってのことで、小田さんが札幌に毎年来ているわけでもないことを含めて、幸運中のの幸運だったということに気がついた。

                    

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加藤多一さんの童話

2014-07-17 20:34:36 | 日記

晴れ。最低気温17.1℃、最高気温29.7℃。

先日の北海道新聞に北海道小樽在住の童話作家加藤多一が『赤い首輪のパロ フクシマにのこして』を汐文社から出版したとの記事が掲載されていた。

原発事故をテーマにした初めての作品という。およそ30年前から原発問題に関心を持っていた加藤氏は、「3.11」後、被災地に足を運ぶなどして取材をされてきたそうだ。「国が3.11後も原発の安全神話を国民に押しつけているのは許せない。児童文学の形で子供たちにメッセージを伝えたい」との加藤氏のコメントが心強い。今年六月で80歳の傘寿を迎えたという加藤多一氏に感謝とエールを送りたいと思った。

                    

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