透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園・四季美コースを歩く

2020-08-31 21:49:23 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温12.5℃、最高気温21.9℃。

キタコブシの実 ふれあいコース

大沢口

サラシナショウマ 大沢コース

キツリフネ 大沢コース

ミミコウモリ 大沢コース

カツラコース

エゾノコンギク カツラコース

四季美コース

シロツリフネ 志文別線

オオハンゴンソウ 志文別線

ツリフネソウ 志文別線

午後から約6.2㎞の散策。ふれあいコースから大沢コース、カツラコース、四季美コース、志文別線、エゾユズリハコースをおよそ2時間かけて歩いてきました。

涼しかったのと、大好きな野草の花や木々を見ながら歩いていたからか、疲れも忘れて楽しめました。

明日からは九月。コロナ禍ではありますが、皆様にとって九月が少しでも良い月になりますように。

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北海道立図書館へ

2020-08-30 19:33:35 | 日記

雨。最低気温14.1℃、最高気温17.0℃。

北海道立図書館

前庭

野幌森林公園大沢口

最高気温は17.0℃。昨日からいきなり12℃ほども低くなりました。涼しさを通り越して寒ささえ感じるほどに。

午後から北海道立図書館へ。衝立で仕切られた机に向かって本を読み始め、気が付くと一時間ほどが経っていました。暑さで弱っていた集中力が少し戻ってきたようです。

図書館を出た後、野幌森林公園大沢口へ。雨に洗われた公園内は美しく、ひっそりとしていました。

「雨、傘、図書館、森、木々、静か、しっとり、ひっそり」などの言葉で組み立てられそうな八月最後の日曜日。

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「イコロの森」へ

2020-08-29 21:43:37 | 日記

晴れ時々曇り時々雨。最低気温19.3℃、最高気温29.3℃。

森の中を車で(イコロの森を目指して)

ナーサリー (寒冷地の気候に合った苗を育てています。)

イコロハウス(ガーデナーによるセレクトショップ)

ラザニア アイスコーヒー

森の学校(多目的な活動に利用できる。有料)

苫小牧市植苗565-1の「イコロの森」へ。「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」の意味とか。

ソフトクリームで一息ついた後、森の庭を30分ほど散策してきました。蒸し暑かったのですが、木々が影を落とす森の中は涼しく、気持ちの良い風が吹いていきます。

ローズガーデン、ボーダーガーデン、ホワイトガーデンの他にも数種の庭があり、目を楽しませてくれました。

ランチは「GARDEN CAFE チセ」にてラザニア・サラダ・アイスコーヒーを。

森の中にぽっかり現れる「イコロの森」の庭とレストラン等。大人の隠れ家的な趣で、ゆっくりくつろぐことができる空間になっていました。

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アスファルトのコスモスと楽し気な雲

2020-08-28 19:47:39 | 日記

晴れ。最低気温21.6℃、最高気温31.1℃。

 夕方、駅へ向かう途中に見つけたコスモスです。アスファルトを突き破って芽吹かせた心意気、これから花を咲かせようとしている姿が目に留まりました。通り過ぎようとしたのですが、二三歩後戻りして、カメラに。

 用事を済ませ、我家へ戻る途中の空には楽し気な雲が浮かんでいました。同じ空に月も出ています。登場する役者が入れ替わり、空は夜の舞台へ移っていく途中のようでした。

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蒸し暑い日に

2020-08-27 21:49:59 | 日記

晴れ。最低気温19.5℃、最高気温30.6℃。

 午前は久しぶりに新札幌へバスで出かけてきました。所用が終わり、我家に戻ったのは午後3時過ぎ。

 今日も気温は30℃超えの真夏日。加えて、北海道としてはめずらしく湿度も高かったので、蒸し暑さにぼーっとしてしまいました。

 夕食後、やっと涼しい風が吹いてきたので、野幌森林公園大沢口まで散歩。空には月齢8.0の月が顔を見せ、ナナカマドの実はまた少し赤みが増してきたようです。

 気が付けば八月も残すところあと少し。コロナ禍でマスクをつけていると暑さが倍増する感じがする今年の夏。その中で、楽しいことを一つでも見つけて思い出貯金にしてみようかと。

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市内の旧町村農場へ

2020-08-26 22:15:58 | 日記

晴れ。最低気温21.4℃、最高気温30.4℃。

旧町村農場へ。前庭のハルニレ(アカダモ)の木が枝葉を広げ、庭の半分ほどに影を落としていました。

今日の江別市は最高気温が30.4℃。直射日光を避け、ハルニレの木陰にあったベンチで涼んできました。

大樹の陰のありがたさが染みる真夏日の午後のひとときでした。

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北海道開拓の村へ

2020-08-25 20:19:24 | 日記

晴れ。最低気温20.1℃、最高気温27.3℃。

旧札幌停車場

旧開拓使札幌本庁舎

旧有島家住宅 

 時折吹きわたる風が涼しさを運んでくれた開拓の村。今日も園芸同好会の皆さんと建造物5件の花壇や畑の草取り、追肥、水やりなどで良い汗をかいて参りました。

 園芸同好会のスタッフとトマトとキュウリ

 スコップの剣先部分しか刺さらないような固い土に植えたトマトが大きく育っていました。こういう姿を見ると、ここ数週間に何があったのだろうと不思議な気もしたのです。

 苗からならばまだしも、キュウリ(写真の手前)に至っては種を7月になって蒔いたものが、なんどツルを出すほどに育っていて、驚いてしまいました。

 先輩の方曰く、「開拓に入った人たちの多くは自分で土地を選ぶ事はできず、与えられた土地と格闘するしかなかったのでは。」と。なるほどと納得できた次第です。 粘土質の不毛地帯?に腐葉土を漉き込むなどをしたそうで、その地道な土壌改良があっての今かと思いました。

 こういう作業をしていると、つい他の建造物の庭先に目が行くようになるのではと少々不安です。目線が下向きにばかりならないよう、上を向いて歩こうかと・・・・。

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ふれあいコースの三日月

2020-08-24 20:55:24 | 日記

晴れ。最低気温11.8℃、最高気温27.4℃。

ふれあいコース

残暑が残る夕方の野幌新林公園ふれあいコースへ。暮れていく空に三日月が上り、涼しい光に包まれた公園内に虫の音が響いていました。

昨日は新冠の「太陽の森 ディマシオ美術館」を訪ねてきたのですが、このお話はまたの機会に。

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百年記念塔とナナカマドの実と

2020-08-23 19:34:07 | 日記

晴れ。最低気温12.4℃、最高気温27.5℃。

本日付けの北海道新聞に掲載されていた「新北のうた暦」の「水の秋」という言葉を初めて知りました。水の美しい秋を称える季語だそう。

夕方、埋蔵文化センター付近から百年記念塔を眺めてきました。ナナカマドの実は一段と赤く染まっています。辺りが暗くなり、草むらからは虫の音がかすかに聞こえてきました。

「水の秋」がこの辺りを包み込み始めたようです。

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江別市八幡の「ひまわり街道」へ

2020-08-22 21:12:51 | 日記

晴れ。最低気温10.0℃、最高気温26.9℃。

  江別市八幡8号道路沿線の通称「ひまわり街道」へ車を走らせました。青空に映える黄色のひまわり。一体、誰が何のために植えたのでしょうか。

 実はこの取り組みは2002年にこの地区にゴミ処理施設、「江別市環境クリーンセンター」(愛称くるりん)が始動したことに端を発するそう。もともとは、それまであったゴミ埋め立て用地のイメージを変えるため、八幡自治会女性部が自治会館周辺の八幡8号道路に花壇作りをしていたのが母体。今ではクリーンセンター入り口までの約2Kにわたり、道路沿いにひまわりの花壇が続いています。

 秋口には周辺の農家が肥料となる「ひまわり」を作付けしていることから、花が咲く頃にはひまわり畑の美しい景観が目を惹くことになるようです。 

 今日はひまわり畑の方は時期的に早かったようで見ることができなかたのですが、道路沿いのひまわりを眺めることができました。

 ごみ処理場の負のイメージを払拭しようとした婦人たちが編み出した「ひまわり街道」の花々が青空に映えて美しい姿を見せていました。この取り組みにより、空き缶などのポイ捨てが確実に減ったそうです。

 ピンチをチャンスに変えた発想と地道な花作りを続けてこられた底力が美しい景観を生み出し、今に至っていることに瞠目させられました。

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夕空晴れて

2020-08-21 20:11:46 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温14.3℃、最高気温23.2℃。

 お昼頃、花畑にある一株のラベンダを刈り取り、その一握りを居間に置いてみました。部屋に優しい香りがあるのは良いものだなぁーとしばし和んでいたのですが、夕方にはその香りのことを忘れていることに気が付きました。

 慣れることでセンサーが鈍くなるようです。さび付かせないように度々リセットしなければ・・・・・・。

 美しい夕空が広がって、涼しい風が吹いてきたので長袖を羽織りました。明日も晴れるのでしょうか。

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夕方に虹が出るまでの一日

2020-08-20 21:29:55 | 日記

晴れ時々雨。最低気温19.7℃、最高気温23.7℃。

百年記念塔を望む ふれあいコース

ふれあいコース

キンミズヒキ

ミミコウモリ

エゾユズリハコース

サラシナショウマ

セイタカアワダチソウ

エゾトリカブト

エゾノコンギク

大沢口

 朝からぐんと過ごしやすい気温となった当地です。時おり、小雨がパラつく野幌森林公園を涼しい午前中に歩いてきました。

 午後、来客があり、コーヒーとお茶を何杯もお代わりしたせいか眠気が飛び去るという良い結果に。

 夕方、何気なく表にでると、大きな虹が。思わずカメラを取りに戻り、シャッターを押しました。虹がもやもやした気分を一掃してくれ、今日という日を丸く収めてくれた気がしています。

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「探検家の驚き」というコラム

2020-08-19 20:51:10 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.5℃、最高気温29.6℃。

北海道新聞夕刊

 今日も習い事の帰りに野幌森林公園大沢口からふれあいコースを通ってきました。青空にトンボがたくさん飛び交っていて、暑さの中にあっても秋がすぐそばに佇んでいるのを感じないわけにはいきません。セイタカアワダチソウの向こうに見える木々も紅葉がまた少し進んでいました。

 さて、本日付けの夕刊に「探検家の驚き」というコラムがあり、なるほどと目が留まりました。

 探検家で作家の角幡唯介さんが驚いたのは、20代くらいの記者から受けた質問でした。「角幡さんの探検は社会の役に立ってないのでは」と。

 これまで、「社会の役に立つ・立たない」を超えて生きることの意味を求めてきた角幡さん。さぞかし、驚かれたことでしょう。

 若者の社会貢献志向は2000年頃から上昇傾向にあるそうです。政治学者の白井聡さんは1980年代から広がった新自由主義という考え方が浸透し、「人間の魂を変えてしまった」と著書の「武器としての『資本論』」に記しているとのこと。新自由主義では人間のベーシックな価値、すなわち必ずしもお金にならない価値をまったく認めないそう。

 コラムは「探検家を驚かせた質問の土壌は決して若者だけのものではないように思えてならない。」と結ばれていました。

 「社会の役に立つ・立たない」を目安にされると、息苦しくてしょうがないなと思えるわたくしです。角幡唯介さんにはこれからも、探検家や作家の目を通して、頑なさを和らげるような発信を続けてほしいなと思いました。

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砂川市の北菓楼本店へ

2020-08-18 20:48:28 | 日記

晴れ。最低気温17.2℃、最高気温29.6℃。

 空知管内に広がる穀倉地帯の稲は黄色味を帯び、豊かな実りの時まであと一息となってきました。

 今日は空知管内の中ほどにある砂川市の北菓楼砂川本店へ。店内のレストランでランチタイムを過ごすことに。

 最初に運ばれてきた水の入ったコップにはよく見ると刻みが入った蓋がついていて、コロナ禍に対する店主さんの心遣いが感じられました。注文したのは北菓楼の特性ナポリタン。彩りよく、ジューシーでまろやかな酸味が食欲をそそる逸品かと。

 表に出て建物の裏側に回ると、芝生が敷き詰められた緑の庭に白いテーブルセットと噴水が配され、お洒落で涼し気な雰囲気を醸し出していました。

 お盆も終わり、残暑が残る北海道の本日のひとこまです。

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真夏日の開拓の村

2020-08-17 20:10:48 | 日記

晴れ。最低気温17.8℃、最高気温30.4℃。

旧田村家北誠館蚕種製造所

5令の蚕

 北海道開拓の村へ出かけてきました。青空が広がる村の風景には胸がすくような爽やかさがあります。

 スカッと晴れ渡った青空をバックにした建造物の数々。その中のいくつかをアップすることにしました。

 旧田村家北誠館蚕種製造所で育てられている蚕は本日5令。

 真夏日となった今日の開拓の村のあれこれです。北海道で暑いとふふー言いながら過ごす日は一年の中でも数えるほど。真夏日の暑さが肌に刻まれたように、開拓の村のコントラストの効いた風景も脳のどこかに記憶しておこうと思います。

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