透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園・大沢コース、エゾユズリハコース、ふれあいコースへ。

2019-12-16 19:08:09 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−6.8℃、最高気温3.5℃。

夕方近く、野幌森林公園の大沢コース、エゾユズリハコース、ふれあいコースへ。

プラスの気温となり、暖かさが残る公園を歩いていると鳥のさえずりやドラミングが聞こえてきます。シンと静まりかえった森に雪解け水が小さな流れとなり、さらさらと澄んだ音を響かせていました。

歩き始めてから徐々に耳が森の小さな音を捉えられるようになってきます。耳がこんなに良かったのかと思えるほどにです。(聞きたくないことがたくさんあるから普段は耳が遠くなっているのかも・・)

師走の慌ただしさはこれから。今日は久しぶりに、1時間を超えるのんびりとした散歩になりました。

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雪積もる真冬日

2019-12-15 19:45:39 | 日記

曇り時々雪。最低気温−2.2℃。最高気温−0.2℃。

雪が7.5㎝ほど積もった朝。中5日おいて、再び真冬日となりました。

明るさと暖かさを黙って差し出してくれる太陽が、雲に覆われた空のどこかにいたはずなのですが、今日は一度もお出ましにならず仕舞い。

最低気温氷点下2.2℃はそれほど低くはない気温ですが、暖かさに慣れた身には、陽射しがなかったこともあり、寒~く感じる一日となりました。

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「カフェ心麦(こむぎ)」のこたつ席へ

2019-12-14 18:29:22 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温−2.2℃、最高気温2.5℃。

朝の空模様

ディンケル小麦のパンケーキ・ハーフサイズ

抹茶パンケーキ

カカオパンケーキ

 

今日は家人と義妹、私の三名で「カフェ心麦」を訪ねました。

全体に和風仕立てのインテリアで落ち着きのある雰囲気を醸し出している店内。三回目となったこの度は窓側の座敷席で何とこたつが用意されていました。こたつは暖かみが感じられるもので、懐かしさも手伝ってか居心地がほんとに良かったです。

それぞれが注文した三種類のパンケーキを少しずつ味見をし合うなど、楽しく、美味しいランチタイムとなりました。

店主さんご夫妻とも何となくですが、顔なじみになってきたところです。

 

それでは、このお店のブログで見つけたメッセージを。

心麦だけのパンケーキ(Cafe 心麦·2019年10月2日水曜日

 

貴重な国産ディンケル小麦(スペルト小麦)を使ったパンケーキやバーガー、スパイスカレーなどを提供しています。全てに卵と乳製品を使用していないのでアレルギーのある方もご一緒にお楽しみいただけます。 野幌森林公園(北海道江別市)のそばで、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。風味豊かなパンケーキは、塩やオリーブオイルをつけて食べるのがおすすめ!ぜひお楽しみください。 

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「サハリン 宮沢賢治ゆかりの海岸」の記事

2019-12-13 20:06:59 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−3.4℃、最高気温2.8℃。

北海道新新聞日刊紙本日付け

 

およそ15年前、サハリンに賢治さんの足跡を辿るという目的のツアーに参加したことを思い出しました。

この記事にあるスタロドブスコエ(栄浜)の海岸も歩きました。賢治の詩「オホーツク挽歌」の舞台となった地に立ち、賢治が見たであろうオホーツク海や周辺の景色を感慨深く眺めたものでした。

記憶が定かではないのですが、当時は琥珀ではなく、穴のあいた白い貝を採取したように思います。穴はツメタガイが空けたものと思われ、「サガレンと八月」という童話の文脈の中に以下のように登場していたからです。

白い貝殻に円い小さな孔があいて落ちてゐるのを見ました。つめたがひにやられたのだな

賢治が当時としては日本最北の地へ向かったのは表向きは教え子の就職斡旋でしたが、内実は前年に亡くなった妹トシさんと魂の交信を試みたかったからというのが賢治愛好家の間では通説になっています。

 

        🍁          🍁           🍁

この記事により、しばらく遠のいていた賢治ワールドにふと連れ戻された気がしました。近く、「永訣の朝」の授業も控えているので、賢治作品を読み返す良い契機になりそうです。

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江別市郷土資料館と魚屋の居酒屋「吉里吉里」とコールドムーンなど

2019-12-12 22:28:05 | 日記

晴れ時々雪。最低気温−3.0℃、最高気温9.0℃。

江別市郷土資料館

海鮮丼(魚屋の居酒屋「吉里吉里」にて)

大沢口

大沢口から百年記念塔への道

大沢口への道

令和元年最後のコールドムーン

北海道開拓の村ボランティア木曜班の「江別を知ろう&忘年ランチ」へ。

移動中は時折、吹雪模様となるなど空模様は不安定でしたが、15名の参加で楽しく、無事に年末に予定されていたこのイベントを終えることができました。

我家に戻る途中、野幌森林公園の美しい雪化粧の風景に見とれることしばし。こういう風景を私は好きです。

夜には令和元年最後の満月が顔を見せていました。この月はコールドムーンなどとお洒落な呼び名もあるようです。微笑むように優しい光を投げかけている月を見ていると今が師走だということをうっかり忘れそうになりました。

 

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カフェ「心麦(こむぎ)」へ再び

2019-12-11 20:12:27 | 日記

晴れのち曇り。最低気温2.0℃、最高気温8.6℃。

7:30 朝の優しい色合いの空

チキンカレー(ご飯は減らして頂きました。)、ポトフ

「ホットゆず」

今日は趣味仲間の友人とカフェ「心麦(こむぎ)」へ。

二度目となる私の今回のオーダーはチキンカレーとドリンクのセット(¥1300)です。チキンカレーも店主さんのこだわりが感じられる逸品で、美味しく頂いてきました。

 

たくさんお話し、美味しい料理に舌鼓をうった後は、いつもの野幌森林公園大沢口へ。朝から気温はプラスとなり、雪はみるみる解けだして、地面が顔をだしていました。

19時現在、気温はプラスのままです。

 

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江別市郷土資料館とお食事処・吉里吉里へ

2019-12-10 18:36:24 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−1.3℃、最高気温7.5℃。

江別市郷土資料館

文教通り

魚屋の居酒屋「吉里吉里」

和昼定食 上段左から時計回りでカレーコロッケ・鮭粕漬焼・味噌汁・刺身・漬物・ごはん(減らして頂きました。) ¥720プラス消費税

江別市郷土資料館の建物を見てきました。二日後に開拓の村ボランティア木曜班の皆さんと研修に訪れる予定の場所です。

続いて、共にランチタイムを過ごす予定の魚屋の居酒屋「吉里吉里」で食事も楽しんできました。注文したお料理はどれもお世辞抜きで美味しく、料理人の誠実さと矜持のようなものが透けて見える気がしました。

 

こんな風に丁寧に手作りされたお料理を口にした後、少し疲れ気味の身体に元気が湧いてくるのを感じました。食事もまた元気の源なのだと当たり前のことに今更ながら気づかされた次第です。

外食もまた私にとっては大切な研修に。

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静かな師走の風景

2019-12-09 22:05:57 | 日記

晴れ。最低気温−13.4℃、最高気温−1.0℃。

7;15

庭に続く雪道に誰かの足跡が・・・。

15:20

15:21

15:21

スカッと晴れた朝の空は清々しく、身体がピリッと引き締まる思いがしました。

北海道新聞朝刊によると、道内は今日、上流に流れ込んだ真冬並みの寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、十勝管内上士幌町ぬかびら源泉卿で午前7時過ぎに道内で今季初となる20.5℃を観測したそうです。全道的にも朝にかけて1月下旬から2月上旬を下回る厳しい寒さとなり、道内173観測地点のうち札幌や北見など112地点で今季の最低気温を記録したとか。

札幌管区気象台によると、9日の最低気温は、宗谷管内中頓別町で氷点下20.4℃、後志管内喜茂別町と十勝管内陸別町で同20.2℃となり、道内4地点で氷点下20℃を下回ったとのこと。北見市で同17.5℃など同10℃を下回った地点も125を数えたそうです。

当地も氷点下13.4℃と今季一番の冷え込みとなりました。とはいえ、日中は氷点下1.0℃まで気温が上がったのと、風がなく日が射していたこともあり、暖かく感じる時間帯もありました。

冷え込んだ日の月は特に美しく見えるような気がするのですが、本当のところはどうなのでしょう。冷気に磨かれるということはあるのでしょうか。

 

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北海道開拓の村のあのリスたちは今

2019-12-08 21:31:01 | 日記

晴れのち曇り。最低気温−6.6℃、最高気温−1.7℃。

今年の8月27日に撮影したエゾリスです。越冬中の食料となるクルミをせっせと運んでいた姿が忘れられません。

上手にクルミの皮をはぎ、くるくる手で回して、固い実から中身を器用に食べていました。こんな技はヒトの私には逆立ちしても無理な芸当です。

可愛らしいというより、途中から尊敬の念で見続けていたことを思い出しました。

 

雪に包まれ始めた開拓の村のどこかに、または、隣り合わせの野幌森林公園で、あのエゾリスたちが逞しく暮らしているかもしれないと思うと口元がほころんできます。

 

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「大雪」の日の空模様

2019-12-07 19:26:29 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−10.4 ℃、最高気温2.6 ℃。

 二十四節気の一つ「大雪」の今日は、真冬日から脱し、穏やかな一日となりました。

冬将軍は雪を降らせる手に絵筆を持って、空に美しい模様を描いていたようです。

「大雪」の日の働き方改革は、冬将軍といえどタイセツ。

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「イーハトーブセンターだより第133号」他が届く

2019-12-06 18:21:23 | 日記

晴れ。最低気温−12.7℃、最高気温−1.1℃。

昨日、宮沢賢治学会イーハトーブセンターから会報第133号、「冬季セミナーIn東京」が封書で送られてきました。

学会関係者の皆様にはお忙しい中、いつもありがとうございます。

 

今日は2か月ぶりの定期健診に出かけてきました。順調とのことで、次回は3か月後の予定です。

帰りのバス停に向かう途中、あるお寺の掲示板の前でふと足が止まりました。

皆さん、師走をいかがおすごしでしょうか・・・・・。

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散歩日和

2019-12-05 20:29:08 | 日記

晴れ。最低気温−8.7℃、再考気温-1.4℃。

午後、いつもの散歩コースを歩いてきました。

ふれあいコースのコブシの蕾を見るのが散歩の楽しみの一つになっています。

もう一つは大沢口の何ということもない風景。これが、定点観測のようになっていて、昨年の台風で倒木した樹々をその前年の写真で見ることも可能です。

この街に越してきてから11年目。この間、大沢口付近だけでも数本の大木が倒れ、寂しくなってしまいました。それでも、「森は生きている」と実感しています。

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野幌森林公園へ

2019-12-04 19:08:12 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温−6.8℃、最高気温−4.5℃。

まとまった雪が降り、除雪におおわらわの日となりました。私はまだ力仕事は無理なので、手伝えないのですが・・・。

午後から習い事の帰りに、いつものように野幌森林公園の大沢口から自然ふれあい交流館の横を通り、ふれあいコースを辿って我家へ戻りました。

風がないためか、真冬日とは思えないるほど暖かく感じました。身支度をしっかり整え、ホッカイロを背中に貼り付けていたからかもしれません。

本州を旅行している時、プラス10℃くらいでも、先ほどの身支度と同じなのにものすごく寒く感じることがありました。風が吹いていた時もありましたが、そうではない時にでもです。これを不思議に感じながら今に至っています。

客観的に気温等で寒さを測ることはできても、体感温度は個人差や他のいろいろな要因があり、ひとくくりにはできないのかもしれません。

ヒトというのは個々にデリケートなセンサーがほどこされたなかなか難解な生き物だと思う所以です・・・・。そこが面倒なのに、いとしかったりもしての繰り返しで、いつまでたっても、らちがあきそうにありません。

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北海道立図書館へ

2019-12-03 18:14:10 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温−5.2℃、最高気温4.0℃。

 

酪農学園大学農業実習地

時々青空が顔をのぞかせる中、歩いて5分ほどの北海道立図書館へ足を運んできました。

図書館のエントランス付近はツリーが飾られ、階段横の壁に、北方資料室が来年4月に開館予定の北海道立文書館へ移動するとの文書が貼りだしてありました。二つの建物は二階の連絡通路で行き来できるように準備が進められているようで、楽しみなことです。

図書館からの帰り道も風は冷たかったのですが、牧歌的な風景の広がりに開放的な気分を味いながらの散策となりました。

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癒される

2019-12-02 20:44:58 | 日記

曇り時々雨。最低気温−1.6℃、最高気温2.3℃。

 

ぼーと見ていたニュースで、いかにも「いい湯だなぁー」という表情のサルが大写しになっていました。

これは函館市熱帯植物園の「サル山温泉」での一コマ。

ここは湯の川の温泉街の一角にあり、温泉が湧き出していたため、サル山に浴槽を作り温泉をいれているとのことです。ただし期間限定で、125月のコールデンウイーク頃までとか。

温泉に浸かっているサルは国内はもとより、国外でも有名になり、韓国のテレビ局が取材に来たり、英米からのお客さんが「テレビで見たとおりだ」と喜んだりしているそうです。

約90頭のニホンザルが居るそうで、写真のようにお湯につかってくつろいでいる姿は幸福感満載で癒されます。話題になっているというのもうなづけました。

そして、今日帰っていった次男のお土産です。斜里までは車で7時間から8時間かかるので冬道は大変なのですが、試験があり30日から帰省していました。先ほど、無事に帰り着いたようでホッとしています。

ゆっくりはできなかったのですが、義母と義父のところに顔を出してくれたところ、お二人それぞれ大喜びでした。孫力の威力は相当です。癒されるのでしょう。

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