晴れ。最低気温14.7℃、最高気温24.3℃。
定員20名の「縄文時代の大麻」の講義と散策に参加してきました。
講師は江別市郷土資料館の辻崎洋一氏。巧みな解説に耳を傾け、秋の爽やかな日差しを浴びつつ、縄文時代の遺跡を訪ねてきました。
縄文時代の人々は沢の上の台地に住まいを築き、沢に水を飲みに来る動物を狩り、森にクルミや栗を求めるなどして、暮らしていたようです。
不要なもののないシンプルで健全な過ごし方のような気もします。身近なものを、工夫しながら暮らす中で育まれる力は「生きる力」そのものだったろうと思うのです。
今、学校等で学んでいることの目標の一つに「生きる力」を育むことがあるのだとしたら、縄文時代の暮らしもヒントとなるのかもしれないなどと思いました。
受講を終えた後、近くのレストラン「四季」にて、ランチタイム。
日替わりランチ(生姜焼き定食&紅茶)を頂きました。美味しかったです。
利尻島へ足を運んだことを思い出しました。
島ならではの句なのはここでの吟行句だったからのようです。
鳥が渡る時期でもあったようで、その渡りの一瞬が切り取られて句という形になり、それを目にした人々の脳裏に半永久的に残されるのでしょう。それは、一つの奇跡なのだなと。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。