カバノキ科 オオバヤシャブシ
雄花序が沢山垂れ下がっています。この雄花序からとんでもない数の花粉が飛び出します。それが花粉症を引き起こすようです。
こちらはまだ蕾の状態で巣す。
雄花序の先に小さな雌花が付いています。
拡大するとこんなに綺麗です。
キブシ科 キブシ
こちらはキブシの雄株です。雄株ですから垂れ下がっているのは雄花です。
こちらが雄花です。
こちらが雌株の雌花です。明治の後半まで既婚の女性はお歯黒と言う葉を黒色に染めていました。本来はヌルデの染料を用いたのですがこのキブシの染料も代用していたようです。