優曇華の花
3000年に一度咲くと言われている「優曇華の花」が有りました。3千年に一度の優曇華の花は仏教界のものらしいのですが何故かしらこれもそう呼ばれています。クサカゲロウの卵です。それでも見ている人はかなり少ないと思います。私はほゞ毎年目にしますが・・・
運が良いことに今回は孵化している最中でした。一度写真を写して違う場所で休憩しているときに見直したら何となく孵化している様だったので慌てて引き返し写しなおしました。
こんな偶然はそんなにないでしょうから運が良かったです。これがクサカゲロウの幼虫です。
フウロソウ科 アメリカフウロ
自生のものはゲンノショウコとして有名な漢方薬です。そっくりな外来種がこれです。種の部分が弾けるとお神輿の飾りの部分にそっくりな形が現れます。ゲンノショウコの場合別名神輿草とも言われています。
これが外来種アメリカフウロの神輿の飾り部分です。在来種でも外来種でもこの部分は同じですね。
オモダカ科 ヘラオモダカ
オシャレな3弁の花をつけます。以前は水田の雑草として嫌われていたのですが除草剤などの影響でしょうか殆ど見かけなくなりました。逆にメダカが喜ぶ草としてペットショップなどで売買されているようです。時代が変わったものです。
バラ科 ニガイチゴ
いよいよニガイチゴも色着き始めました。モミジイチゴと違い名前の通りほんの少し苦いのが難点ですね。しかし見るからに美味しそうです。