マルチャタテ科 イダテンチャタテ
ウワミズザクラの樹皮に昆虫が居るのです。〇で囲ったところに昆虫が居るのですが?確認できますでしょうか?
約3mmととても小さいのですがアップするとこんな虫です。自分がどんな色なのか知っているようで白っぽいのは樹皮が白い部分へ、茶色っぽいのは樹皮が茶色っぽい所へ行くのです。
小さいのと名前のごとく動くのが速いので一度見失うと探すのが至難の業です。チャタテムシにも色々種類があり石の上に居るチャタテムシは30頭ぐらいが群れになっていてまるで羊の群れのような動きでした。生態は不明です。そんな昆虫がまだまだたくさんいますね。
ヒロズコガ科 マダラマルハヒロズコガ
こちらはスギの樹皮の上に居ました。普通こんな場所には居ないのですがどうした加減でしょうか?
頭を出して移動しようとしています。なかなかこれも頭を出してくれないのですがラッキーでした。近くにアリの巣が有る樹木が有るのですがそこには10数頭のこれが住み着いています。アリを食べているようですがどうもそんな感じの動画も写せましたがここにはアップできません。残念です。
コガネムシ科 マメコガネ
日本では色々の国から入り込んだ外来種がとても沢山いてそれなりの被害が有りますが、このマメコガネはアメリカで猛威を振るっている外来種だとか。彼方ではジャパニーズビートルと言うようです。
ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ
仲間内ではパンダゾウムシで通っています。こんなところに居ること自体が珍しいです。まず写そうと思うとコロっと落ちてしまいこんなポーズはなかなか写せません。
真正面から写しました。この後やはり落っこちてしまいました。