シジミチョウ科 ムラサキツバメ
数年前にムラサキシジミと間違えたムラサキツバメです。この状態だと雌雄が分かりません。
どちらかがオスでどちらかがメスだろうと思うだけですがもしくは両方とも一緒かも???
この状態になるとはっきり同定できます。こちらはムラサキツバメのメスです。これがムラサキシジミと間違うのです。違いはツバメと付く方が燕尾モドキが付いています。
こちらがオスですがもう少し開いてほしいと思ったのですがこの日はここまででした。あまりの悔しさにその後2日通いました。で、次の画像をやっと手に入れました。
これか全開のムラサキツバメオスです。贅沢言わせてもらえれば向こう側から写したかった・・・
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♂
年2~3回発生するので今月出てきた子だと思うのですが奇麗な個体です。
傷一つありません。オスです。メスはこのオレンジの部分が白色です。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン
温暖化の影響でしょうか?以前は当地では目にすることも無かったチョウです。名前で分かるようにメスの方が黒いのです。下に居るのがメスです。
食草はスミレの葉です。公園などにパンジーを植栽する所が増えているのでその苗についた卵が孵化、どんどん増えているようです。
メスグロヒョウモン
かなり遠くの幹で産卵しているメスグロヒョウモンのメスです。表を写したいのですが・・・
少し近くに来てくれましたが、この子は羽根が傷ついていて・・・
かろうじて表を写せましたがこの状態で・・・以前はヒヨドリバナやオトコエシに吸蜜に来ていたのですが、今シーズンは花も無かったので見る事も無かったです。残念!!
アサマイチモンジ
この子を見る場所は決まっています。縄張りが有るのでしょうね。河川敷のある場所です。運が良いと雌雄が見られるのですが今シーズンはあまりにも暑かったので出かける回数が少なくよって見掛けることも少なかったです。表はメリハリのある白黒のスッキリとしたチョウです。
アワフキムシ科 マルアワフキ
マルアワフキの成虫です。普通アワフキムシと言えば阿波の中に居るものだと思いがちですが成虫はこんな形です。逃げる時はヨコバイと同じように「ピョン!!」と飛んで逃げます。
ヨコバイ科 マエジロオオヨコバイ
こんな柄のヨコバイも居ます。今シーズンが初見かな?