バッタ科 トノサマバッタ
バッタと言えばこれだと思い込んでいた節が有る子供時代でしたが、ここへ来るとなかなか目に出来ない気がするのですが?ここ、河川敷でも頻繁には出会えないです。
殿様だけあって貫禄のある顔をしている気がするのですが?
クルマバッタ
飛んでいるときに翅に車のような柄が有る所からの命名ですが、運よく飛んでくれればいいのですがそうは問屋が卸しませんよね。
右から見たり左から見たり上から見たり兎に角あちこちから見まわしてやっと同定です。
今頃この状態の幼虫が・・・幼虫の知恵でしょうか?自分がどんな色なのかちゃんと知っているのですね。
こちらも似たところに飛んで逃げるのですよ。
どうですかこの憎さ!子供の浅知恵などと馬鹿に出来ない態度です。完全にこのバッタの方が一枚も二枚も上ですね。
クルマバッタモドキ
困ったことにモドキまで居るんです。胸のXの字が同定ポイントです。ややこしい仲間たちです。
カメムシ科 ウシカメムシ
たまに出会えるのですが直ぐに落ちるのです。満足のいく画像が手に入ったことが無い。
バラ科 ワレモコウ
こちらは遺産の森のワレモコウですが早い時期は草の中に有るので近づけないのです。やっと近くまで草を刈ってあったので近寄れました。
2007年にすぎもとまさとさんが「吾亦紅」という歌を出されましたね。いい歌でした。今では私の十八番になっています。
そんな事とは関係ないのですがバラ科だというような感じの花には到底思えないのですが・・・
何とか遅まきの花が残っていました。どう見てもバラ科には見えませんね。ま、奇麗だから良いか!!