見学→入団→休団→復団→退団
と、なる場合があります。
見学は1回だけ無料という枠で行っているところがほとんどでしょう。
1か月の入団猶予を設けているところがありました。
入団するか、やめるかを1か月の間に判断してというものでした。
たいていは、1回、見学をして、次回からは入団として活動に入ることになります。
入団、初回の会費については、団によってさまざまです。
全4回の練習の場合は月の半分以下の場合には半額とか、日割りにするとか、回数に限らず丸々
という場合もあります。
月の初めに見学2回目から入団の場合、丸々1か月分の会費を要する場合が最近多いようです。
中には、入会金が必要となる団もあります。
会費が3,000円、入会金が2,000円、一年以上休団などで、2年ぶりとなった場合、もう一度入会金をというところもありました。
会費については、金額から支払い方法も多岐にわたっています。
翌月を前月にというところが結構多いようです。
現金だけというところと振込を利用しているところ、練習費が本番までの月に応じて一度あるいは月々に支払うというような、ところもありました。
5か月後に本番の場合
3,000円×5=15,000円
を一括で払う場合。
あるいは、5か月にわたって3,000円づつ払う場合、あと2回くらいでまとめて払い場合。
など、団によって、多岐にわたるシステムがありました。
また、休団の場合
会費が通常4,000円として、休団中は無料から1,000円の支払いを求められるところもあります。
休団の方法も、口頭で伝えるだけから、書式にのっとっての提出を要求されるところがありました。
復団についても、口頭で済むところ、前月までに会費を振り込んで連絡をするところ、ただ、顔を出せばいいというところは、少ないですが、ありのことも。
退団については、口頭だけのところが多いですが、退団届を出さないと、会費を要求しますというところも、あります。
休団、復団を繰り返すのを防止する意味合いもあるようです。
一度、入団したら、なるべく続けたいものですが、人間関係が影響することの多い場なので、色々、あるでしょうけれど、出入りが多いのが実情と言えそうです。
結成10年、20年などという団も、核になる団員は、少し出入りもありようですが、定着していることが多いようです。
「いごこちが良ければやめない」という言葉を以前、職場で聞きました。
合唱も同じかと思います。
いごこちが良ければ、沢山の団員が続いてくれることでしょう。
「馬の合う」「居心地が良い」
そうした団に巡り合えることを、祈念しております。