「楽譜をみるときまず、和音をみます」
どういう和音がどこにあるか。
和音として、音を取れば、他のパートとずれることはないとのことでした。
和音には「トニカ(またはトニック)」「ドミナント」「サブドミナント」があり、
トニカ は和声の中心。落ち着きの印象。
安定と称したブログがありました。
ドミナント はトニカの5度上の和音。緊張した印象。
超不安定との説がありました。
サブドミナント はトニカの4度上、5度下の和音。
発展や外交的な印象。
参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%A3%B0
その和音が1小節の中で異なる和音の曲が下図です。
8分音符は走りやすくなるところです。
走らずに子守唄のように横の流れを保って充実した音でとの指導がありました。
図 ALL NIGHT VIGIL Op.37
「ドミナント」は、色彩検定においては「ドミナントカラー」といって、配色全体の印象を支配する色を言う言葉だそうです。
主調色、支配色とも。
飲食産業には「ドミナントエリア」という言葉があり、チェーン展開する企業が出店戦略により集中出店を図り、他チェーンの追従を許さない
売上占拠率(シェア)を確保した最強エリアのこと、をいうそうです。 出典:清水均著「フードサービス攻めの計数」(商業界刊)