ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

大相撲

2013-12-20 10:33:34 | 日記

かつて、大鵬という名力士がいた。

 

相撲のことを、ほとんど知らなかったとき、雑誌の付録だったかで、修業時代から横綱になるまでの、漫画本を見たことがある。

大鵬に興味を持ち、大相撲ダイジェストを見るようになり、力士の名前を覚えたことがあった。

いつしか、大鵬が引退。ウルフと呼ばれた千代の富士が涙交じりに「引退」を声明。

 

そのころから、大相撲への興味を失っていった。

 

時折、大相撲ダイジェストの放映をみることはあったが、知らない名前ばかりになり、熱もさめ、よからぬ、ニュースも時折耳にする

ようにもなりいつしか、ダイジェストからも遠ざかった。

 

オリンピックもしかりだけれど、スポーツとしてみていると面白くもあるが、周りにうずまく混沌さが、嫌気になって遠ざかってしまう。

最近では場所での空席が目立っていると聞く。

国技の名に恥じない相撲であって欲しいと思う。

 

大相撲は死んだ

「過去のあやまち」を認めない人たち

中澤潔

宝島社新書


合唱のリフレイン

2013-12-20 10:02:37 | 合唱

曲によって、同じ言葉を、繰り返すことがあります。

 

「Alliluiia」 「Amen」「Sanctus」などは2,3回曲のなかで繰り返すことがあります。

同じ言葉になっていますが、たいてい、少しづつ大きくするとか、3回は、ぶつぶつと切っているよりは、やや

続いた感じにすることが多いです。

 

3語になっていますが、一語のような感覚で演奏すると、良いようです。

前に進んでいる感じにする。

少し大きくしていくことでその一言を強調していくようにするとその言葉が生きてきます。

 

某、指導者は、「三位一体」という言葉を使っていました。

 

日常の会話でも、強調したい言葉などを口にするとき、初回より少し強く次の言葉を言い、3回目はもっと、強調

して言うことはあるものです。

 

人になにかを言うときのことを想像してみてください。

たとえば、

「わかった?わかった?わかった?」の言葉を言おうとした場合、相手に伝えようという気持ちで発すると並列に発するより少しづつ

強調していくでしょう。

(ちょっと、嫌な思い出ですが、かつて、某宗教集団が、洗脳する言葉に、この手法を使っていました)

つまり、人に伝えようとする思いが、少しづつ強調していくという行為になり、それを受けた者には、日常であっても、心に響く言葉と

なって伝わりやすいということです。

合唱も言葉を伝えることが、前提ですので、心からの思いを言葉に乗せていきましょう。