ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

固定電話

2013-12-26 13:26:47 | 日記

自宅の固定電話は、ほとんど置物状態。

 

日中の電話にはほとんど出ない。

 

かかってくるのがわかっている時くらいしか利用しない。

だからおれおれ詐欺や、送り付け商法などには、引っかからない。

 

ごくまれに、つい電話に出てしまい、「しまった」と思うことがある。

今回は、あたらしく電話が開通したとかでの、勧誘電話らしかった。

 

電話に出る時は、名前を名乗る。

家族への電話の時は、云々、との手順があるものだが、人はどうなのだろう。

以前、「○○です」と出るという人が8割以上いた。

 

自宅は、家族が出ることは皆無。

自分で出る時は、迷惑めーるならぬ迷惑電話を警戒しつつ、子ども風の声で

出ることにしている。

 

なので、開口一番、自社の名前を名乗ったあと、「大人の人はいますか?」と言われてこちらのほうが驚いた。

たいていは、「お母様はいますか、お父様はいますか」か

「お家の人はいますか」というのが多かったから。

 

電話は相手の性別も、年齢もごまかせる。

ネット犯罪が電話以上の被害になっているとおもっていたが、電話による勧誘はまだ存在しているようだ。

 

便利さに、乗っての犯罪は減って欲しいもの。

ユーザーの不便にどんどん加算されていくのが、また悩みの種になる。

 

電話のよさを、なかなか満喫することのできない昨今。

嘆かわしいと嘆くだけ。

 

 


取説

2013-12-26 07:37:52 | 日記

言葉の話は、興味深い。

 

取説が「トリセツ」として、ユーザーの支持をうけているのには、面白く読んだ。

外国のドラマに取説が出てくることがある。

百科事典のような分厚さだった。

 

日本の取説は、契約時の約款みたいに、小さい字で長ーい文章なのに、閉口する。

とても読む気になれない。

 

器具を使っていて、わからない時に紐解くことが多い。

パソコン関連で、pcを新しく購入した時は、まず、ダイジェスト版で、設置から電源を入れて、初期設定をする。

たいていは、うまくいくが、時折、途中で不明な個所がでてくる。

そういう時は、ネットで調べたり、メーカーに電話したりすることになる。

 

今、某ソフトの使い方の講習を受けている。

解説書にそって、ビデオの講師が、実機を使いながら説明をしてくれる。

手元の説明書も、講師の説明も、いまいちで、困ることがある。

実際の講師もそばにいるので、不明なところを、聞ける環境なので、なんとか進むことができる。

 

ユーザーの視点にないというのが感想。

いずれの取説も、まあ似たり寄ったり、取説は、技術者や設計者の視点で書かれていては、ユーザーには

伝わらない。

 

そういうことを、いまだにわからないメーカーが多くて難儀する。

 

新聞社も知りたい日本語の謎

橋本五郎 監修 読売新聞 新日本語取材班

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