毎週一日の練習日は、団員にとっては、大切な人も言えます。
練習日をいわゆる、目標日にして毎日の生活を営んでいることにもなるからです。
365日の長いスパンの中で、急用ができたり、仕事が長引いたり、出張だったり、
家事の都合ができたり、体調を崩すこともあります。
本番が近付くと、特に体調には、気を使うのですが、それでも、発熱したり、咳がでたり、喉が痛かったりの
症状が出てしまうこともあります。
発熱とか喉が痛いとか、咳がでるなどの伝染性の症状がある場合は、楽友たちのためにも、練習を休む勇気が
必要でしょう。
合唱の練習は、団員が集まらなければできないことです。
しかしながら、伝染性の病気のある場合、無理に、練習に参加することは、楽友にうつすかもしれません。
合唱においては一番の大敵は、咳です。
こんこん咳がでるなら、自分としては軽い症状と思えても、合唱団全員への配慮からいえば、練習は控えましょう。
もしかすると練習にならなくなるかもしれませんが、うつしてしまうよりは、賢明です。
風邪の季節になると、マスクをしたり、早めに薬を飲んだりして、体調管理をしている人は多いはず。
同じ仲間が隣で「コンコン」などしていたら、内心穏やかではいられません。
職場でも、そうですが、平気で人前でコンコンしている人を見ると、「休めばいいのに」と思います。
本人に言えないことが多いので、黙っていますが、はっきり言えば迷惑です。
これから、コンコン風邪の季節。
どうか、体調が良くない時は、休むことを自分のためでもありほかの人のために、休んでください。