ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

音取り

2014-01-07 10:21:57 | 合唱

久しぶりの団での練習に参加しました。

知っている顔、初めての顔。今日からの練習に意欲的な空気が感じられました。

 

隣の席は、最近入団した新人さんのようでした。

 

「鉛筆忘れた」の声に、いつも余分に持参しているうちのシャープペンを提供。

それが、引き金になったか、次々と話題が出ました。

 

声質が、似ていて、すぐにアンサンブルが楽しめました。

 

久しぶりに、声を合わせての合唱を楽しんだ感激で、心がうきうきした帰り道。

「合唱っていいな」

声を合わせる楽しさって合唱ならではなのです。

 

複団者でも、最近入団したばかりという人も、一緒に楽しめるのです。

吹奏や弦では、そうはいきません。

新人さんへの先輩からの一言は、「邪魔をするな」だと聞いたことがあります。

違う音で乱さないのが、礼儀ということでしょう。

 

「合唱は、違ってもいい、練習は、どんどん間違って」と指導されることがほとんどです。

声を出さなければ今、あっているのか、どう間違っているのかわかりません。

合唱は、団員全部が揃うことが目標ですが、音を出してもらわなければ、違いはわからないからです。

音取りで音符だけを追うことは少なくなったのでしょうか。

最近の練習は読み方をやって、リズム読みをして、パートで音だしして、アンサンブルになるというのが多くなっていました。

某団では、音取りは各自の予習。

一同集っての練習は、アンサンブルからというところもあるそうです。

 

この練習の重ね方の違いも団の特徴になるようです。

自分に合う団の練習方法も、まず、知ることから始めると、いいかもしれません。


遅延

2014-01-07 09:43:32 | 日記

「危ない!」という声とほぼ同時に走り始めようとしていた電車が急停止した。

立っていた乗客の5分の1くらいは、身体が大きく揺れた。

駅員が二人ほど走っていくのが見えた。

すぐに車内アナウンスがあり「荷物が挟まった」ということだった。

5分ほどして運転再開になった。

何度も「申し訳あrません」のアナウンスが流れる。

次の駅に着くと、運転調整しますとのアナウンスで発車時間の修正があった。

すぐに、再度時間調整があり、もう1分の時間追加となった。

ようやく発車。

「荷物挟まりと急病人」とのことで6分遅れとなった。

最近は、ほとんど毎日、どこかで遅延、中止が相次いで当たり前状態になっている。

秒まで性格だった国鉄は、もうない。

ホームから駅員が消えた時期。

ホームの監視員が駅員でなく警備会社の人になり、ラッシュ時間は、ホームに3,4人いることも多くなった。

駅の工事が増え、携帯電話関連の事故も増え始めたこの頃。

ホームの監視員が増えても、車内アナウンスが、事細かくなっても、緊急停止、時間調整はなくならない。

時間の確認に使われていた鉄道の時間の正確性は、神話になりつつある。

それは、いったい誰のせいなのか。

何のためなのか。

 

現在、駅探によると、メトロ、東武鉄道、京成など 8社にトラブル等が発生している。