ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ある記事

2014-01-31 16:30:01 | 日記

都知事選が始まり、駅前や、繁華街では、何やら騒がしい。

先日は、選挙公報も届き、ざっと眺めた。

 

ニュースで色々な話題がある。

子どもへの虐待

雪国での事故

いい年した大人の、軽犯罪・交通事故

数は減っているのか時折、高額の記事のある「おれおれ詐欺」関連

五輪、スポーツ、病院などの話題

 

自宅では、新聞はとっていない。

CMちらしの多さと、新聞の価格がどんどん高くなって、金額が惜しいと思うようになったから。

もっぱらネットに依存。

毎日、ニュース・天気予報や速報などのチェックをしている。

気になった記事はマイメールに送付しておく。

記事をネタにブログの更新をすることも。

 

山ほどある様々な事件、出来事のなかで、ブログにアップしたいと思った記事があった。

 

<NHKラジオ ビジネス展望>という番組で放送される予定だったテーマの話題が

中止になったというもの。

http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/special/2014013000010.html?iref=comtop_fbox_d2_01

 

興味のあるかたはアクセスして、ご一読ください。


歌いこむ

2014-01-31 12:10:44 | 合唱

練習をしていて、パート間の温度差を感じることがあります。

指導者から、指摘を受けることもあります。

 

速さとか、音階とか、言葉とかとは、違う音の色。

言葉が違っても、色が同じ場合は、すっきりと聴こえます。

色が違うと、同じハーモニーでも違うように聴こえてくるものです。

指導者から「疲れている」「感情がこもってない」などの言葉で指摘されることも

あります。

 

歌いこまれていない場合の声が実は、如実に現れてきているように思います。

意味がわかり、流れがわかり、アンサンブルのなかで、パートの位置づけ、役割がわかってくる。

それでも、歌いこんでない歌は、はっきりした色にならず、かすんだり澱んだり、もやっとしているのです。

 

歌いこみの不足を、補う歌い方はあります。

しかしながら、それは、歌いこみへのステップでしかありません。

近道はあります。

演奏記号を忠実にに対して、0.1%以上、少しだけ気をいれればいいのです。

 

ただし、それで良しではありません。

本当の歌いこみに勝るものはないのです。

本番は120%になるという団もあります。

それは、気持ちを入れながら、歌いこみに進んだことの現れです。

気持ちをいれながら歌いこむことをしていなかったとしたら、開花しません。

 

野球漫画で、選手の練習は、一ゲームを二つ分するつもりで行うというのを見たことが

あります。

一ゲームで終わるというパターンだけで、練習しても、イニングの終わりには体力がなくなってしまうという論理だったように思います。

 

水泳選手が1000m泳ぐのに3000mの練習をする。

サッカー選手が、ディフェンスやオフェンスの練習を何度も繰り返すのと多分同じでしょう。

舞妓さんは、朝から三味線、踊り、などの練習をして、夕方からのお座敷に備えると聞いたことがあります。

 

ただ、漫然としていてもつまりません。

目標を高くもって、それは徐々に変えていってもいいのです。

そして、努力しましょう。

 

熟成されたものは、美味で洗練されたものになるはずです。