ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

赤ちゃん肌

2014-01-15 12:57:55 | 日記

「脱毛で赤ちゃん肌になる」というCMをよく目にする。

赤ちゃん肌といえば、「ぷるぷる、すべすべ、もちもち」か。

脱毛で、なぜ、このつるつる肌になるのか、いつも疑問に思う。

赤ちゃんの顔にも産毛はある。

産毛があってもつるつるしていて、すべすべのはず。

大人の産毛その他の毛は、硬い産毛と言えないからかもしれないが、

脱毛=赤ちゃん肌 の式にはならないように思っている。

皮膚は皮膚、脱毛すても皮膚の状態は変わらない。

以前、学校で

「ヒトにとって、大事なところに毛が生えているんだ」と聞いたことがある。

頭髪、腋毛、陰毛、みなそう。

 

無駄毛とか最近いうようで、一部の体毛が目の敵になっている。

行き過ぎではないかと、最近思う。

お相撲さんの腋毛は、練習の成果で擦れてしまうそうな。

腋毛が多くて悩んでいる人はお相撲さんの稽古を真似してはいかがか。


音色を揃える

2014-01-15 10:00:00 | 合唱

「音色をそろえる」と言ってもいくつかの種類があります。

頂点としては、団全員が同じ音色になる、ことです。

そのための一つになるパートをそろえる手段にもなる言葉から、揃えます。

 

揃えると言っても、やり方は多岐にわたります。

言葉の場合

単語がいくつかの音符にかかる場合

それが、パートソロでなく、他パートと同じように演奏する場合。

下図、左赤枠の場合の「Гос_поди, ми_лостъ Тао_я нанас,」

「Гос_поди」が一言です。

デクレシェンドからクレッシェンド、またすぐデクレッシェンドとなる音形が二つ続いて

次の「Тао_я」は「p」から始まります。

こういう時は、「Гос_поди」が一つの言葉なのでつながっているようにしてぶちぶちとならないようにします。

また、「поди」の「ди」が大きくなりがちです。ここではクレッシェンドからデクレシェンドへ行くので大きくならないこと。

後の言葉を押し付けたり、強調しすぎないことが必要です。

右赤枠の場合は、「Тя」が言葉の終わりです。こうのような場合、やはり大きくなりがちです。

それで、作曲者は、「p」と指定しています。

「p」の時は「p」でクレッシェンドの時は少し早くなるのだそうです。

そしてデクレシェンドで少し速度をゆっくりにして、話しをするような、そしてどのパートも同じ音色で締めましょう。

 

S・ラフマニノフ「晩祷」ALL NIGHT VIGIL Op.37