一泊二日の合宿が終わりました。
第一日目
1時:発声練習
W.バード 4声のミサのパート練習におよそ2時間。
アンサンブル練習。休憩も含んで2時間。
5時終了。
6時夕食 続いて、懇親会。
第二日目
9時:高田三郎:確かなものをのパート練習と、アンサンブル練習。
宿泊所で昼食。
1時:W.モーツアルト: レクイエム ニ短調 KV 626のアンサンブル練習。
4時、終了。
現地解散により、おのおの帰宅。
合宿参加のうち、11人が一駅隣の駅に移動、地元の料理を食しました。
帰宅は、0時5分でした。
通常一日の練習は2時間ほどです。
発声や連絡事項もあるので、正味の練習は、1時間半ほどです。
合宿は、密度の濃い練習となります。
1泊2日で通常の4回分になります。
集中して行いますので、レベルが確実にアップします。
全曲を2日でさらうということも、合宿ならではのものです。
合宿を、練習の一部に位置付けている団もあるくらいです。
1週間に一度のペース以外の集中練習は、貴重な練習ともいえます。
社会人の合唱団は、休みがとりにくい団員、他の幼児などがあって、参加できない、あるいは一部分のみの参加に
なる人もおり参加者が限られてしまうことがるのは、残念なことです。
1泊2日の日程を組んで全員参加が可能だとしたら、最も貴重と言えるでしょう。
しかし、参加をする側としては、特別練習で済ませたい気もします。
貴重なことではあるけれど、生活の支障や、犠牲が生じることもあるのは、社会人合唱団としては、避けられません。
ボランティア休暇が奨励されるように、自己啓発などにも休暇が取れる環境があれば、と思います。
日常の休暇も取りにくい定時で帰れないという環境の団員にとっては、せっかくの体験が得られる環境がもっと身近なものになって欲しいものです。