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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ビル内で駆除作業中に殺虫剤を吸ったか50代から20代の男女7人を搬送全員意識あり軽症か

2021-09-12 19:55:25 | ニュース
ビル内で駆除作業中に殺虫剤を吸ったか 50代から20代の男女7人を搬送 全員意識あり軽症か
2021/09/12 17:19

(メ~テレ(名古屋テレビ))
 12日午後、名古屋市中区のビルで、駆除作業をしていた作業員7人が気分が悪くなり、病院に運ばれました。殺虫剤を吸ったとみられています。

 消防によりますと、12日午後4時ごろ、中区錦1丁目にあるビル「名古屋インターシティ」の4階でゴキブリの駆除作業をしていた業者から、「殺虫剤を吸って何名かが具合が悪い。外に出ている」と消防に通報がありました。

 消防がかけつけたところ、50代から20代の男女7人がビルの外にいて、救急車で病院に運ばれました。

 いずれも、意識はあり、歩ける状態で軽症とみられています。

  7人は、駆除作業をしていて殺虫剤を吸い込んだとみられ、警察が当時の状況を詳しく調べています。

新型コロナを薬局で買った「飲み薬」で治す時代は来るのか?治療薬開発の最前線

2021-09-12 19:49:33 | ニュース
新型コロナを薬局で買った「飲み薬」で治す時代は来るのか?治療薬開発の最前線
2021/09/10 16:43
新型コロナの「出口戦略」として、重要なポイントとなる「治療薬」。いつ、どんな薬が使えるようになるのか?
めざまし8では、日本における“治療薬の今”を整理し、今後の見通しをまとめました。

抗体カクテル療法の高い有効性
現在、日本で承認されているのは、レムデシビル(エボラなど抗ウイルス薬)、デキサメタゾン(抗炎症薬)、バリシチニブ(リウマチ薬)、抗体カクテル療法の4つです。

「抗体カクテル」は2種類の治療薬を同時に点滴投与するもので、現状では、重症化を防ぐ“切り札”とされ、軽症から中等症の患者に対して、入院や死亡のリスクを70%減らすとされています。
ここに来て新たなデータも明らかになってきました。
東京都のモニタリング会議の資料では、420人の対象者のうち400人が軽快したと示され、実にその割合は約95%にのぼります。ここまで数字があがっていることには、どんな理由があるのでしょうか。

昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏はこのデータの前提を解説します。
昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏:
これは早く医療監視下におかれた患者さんのデータですから、お薬の効果に加えて、きちんとした管理をすればより良くなるということであると。でも、明らかに非常に有効なお薬であることは間違いないですね。
治療薬以外にも症状が軽快した要因があることを指摘しながらも、「抗体カクテル療法」の高い有効性を評価しました。

新たな治療薬「ソトロビマブ」の登場
一方で、政府は新たな治療薬の「特例承認」に向けても動きだしています。
イギリスの製薬会社、グラクソ・スミスクラインが開発した点滴薬「ソトロビマブ」です。

この薬は、コロナウイルスの体内への侵入を防ぐ抗体薬で、アメリカで緊急使用許可が出ているほか、海外の治験では、重症化リスクの高い軽症者から中等症の患者に対して、入院・死亡のリスクを約8割減らすとされています。そのうえ、変異株にも一定の効果が認められるとの報告も。この「ソトロビマブ」が出てくる意義は、どんなところでしょうか。

これまでの治療薬を対象患者別でみると、重症は「デキサメタゾン」「バリシチニブ」、中等症の重い方で「レムデシビル」。そして、いま多くの自宅待機や入院できない患者に相当する軽症から中等症は「抗体カクテル」一択しかありませんでした。
そこに「ソトロビマブ」が入ってくることで、供給量でもカバーする範囲が広くなっていく利点が見込まれます。

昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏:
基本的にはいまの抗体カクテル療法と同じようなことになります。やはり、点滴で使えます。それで恐らく1回でということで、使える薬が増えるということです。こちらの薬に関しては、果たして“デルタ株”に対してどれくらい効くのか少し未知数です。いま日本で使っている抗体カクテル療法というのは、基本的にほとんど、みんなデルタ株ですから。現実的にそれに対しては効いている。今度出てくる薬については、デルタ株に対する臨床試験のデータというのはそれほど多くないと思うんですよ

デルタ株に対する効果については、これからの臨床データの収集でより正確に明らかになってくるようです。しかし、この2つは点滴の治療薬であり自宅で気軽にできるものではありません。いま、医療機関と患者、双方の負担を軽くして、問題を解決できそうな「飲み薬」タイプの治療薬が今後承認される可能性も出てきています。

“飲み薬”治療日本でも…進む開発に期待の声
診断後早期に外来でも自宅療養者でも手軽に使えるようになることが期待されている「飲み薬」での治療。
日本の塩野義製薬などが開発しており、塩野義製薬は既に治験を開始しています。目的は無症状や軽症患者の重症化を予防することで、この薬には、ウイルスの増殖を抑え体内のウイルス量を低下させる働きがあるといいます。
国内で100万人分供給できる体制を整えるとともに、国内での大規模な臨床試験を目指す、という段階です。二木氏は進展の早さに期待感を示します。

昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏:
いまのこの塩野義のものとファイザーのものはですね、同じ3CLプロテアーゼといってウイルスが体の中で増殖する時に使う酵素を抑制してくれる、だから、ウイルスが増えないということで、恐らくよく効くんだろうという風に思いますね。塩野義はいまフェーズ1(初期段階)ですから、とりあえず人に使ってみて、安全性を評価する段階です。ですが、この薬も意外に早い期間で開発が進んできていますから、早い段階で、少し目処がつくデータが出てくるかもしれませんね。

果たして、こうした薬は新型コロナウイルス感染症に対して、どう効いているのでしょうか。
この感染症は、体内→侵入→複製→増殖→放出→暴走の順に進行します。
その中で、「抗体カクテル療法」や「ソトロビマブ」は、初期の段階「侵入」を防ぐという働きがあります。塩野義製薬やファイザーが開発中の飲み薬は、「増殖」の段階で、ウイルスが広がるのを抑える効果が期待されます。さらに、「暴走」して重症化した場合は、「デキサメタゾン」や「バリシチニブ」が使われます。

二木氏は、「早い時期に飲めば風邪と同じように扱えたり、選択肢が広がっていく可能性がある」と“飲み薬”のもつ効果を説明します。
そもそも、感染の一番始めの段階で止められないかという福島県立医科大学の高木基樹教授らの研究があります。抗体を鼻の中に噴霧してウイルスが結合する感染を防ぐというものです。
昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏:
アイデアとして興味深い、研究が進めば良いものになる可能性があります
また、飲み薬やこうした薬が私たちの手に入るときに、価格はいくらくらいになるのでしょうか?

昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏:
軽症の方に経口薬が何万円ではニーズがでないですね。高くても千円二千円というレベルに持って行かないとダメです。大量生産が可能になればできると思います
これまでの話を踏まえると、大量生産が行われれば、通常の薬局で手軽に買える市販の“新型コロナ対策飲み薬”が実現することは充分ありそうです。
(めざまし8 9月10日放送より)

コロナ新治療薬を月内にも承認へ英グラクソ製

2021-09-12 19:46:12 | ニュース
コロナ新治療薬を月内にも承認へ 英グラクソ製
2021/09/12 16:44
 厚生労働省は12日までに、英製薬大手グラクソ・スミスクラインの新型コロナウイルス感染症治療薬「ソトロビマブ」について、早ければ月内に承認審査を終えて、承認する見通しであることを明らかにした。

 西村康稔経済再生担当相も同日のNHK番組で「新たな中和抗体薬を早ければ9月にも承認ということで、厚労省で今審査をしているというふうに聞いています」と述べた。

 ソトロビマブは軽症、中等症の患者のうち、重症化リスクが高い人に点滴で投与する。海外の臨床試験では、偽薬を投与した場合に比べ入院や死亡を79%減らす効果が示されている。

コロナ禍で「消費に変化」鮮明…バーガー20%増、飲酒は83%減

2021-09-12 18:29:59 | ニュース
コロナ禍で「消費に変化」鮮明…バーガー20%増、飲酒は83%減
2021/09/12 14:01

(読売新聞)
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「新しい生活様式」は、消費に新たな潮流を生み出した。外出自粛による持ち帰り需要でハンバーガーが大幅に増えたほか、テレワークの浸透はワイシャツの消費を抑えた。コロナ禍で昨年から続く動きは、今年に入ってさらに加速している。

 「外出の自粛で店内客は減っているが、それを上回るテイクアウトやデリバリーの利用がある」

 日本マクドナルドホールディングス(HD)の広報担当者は、近況についてこう説明する。

 既存店売上高は8月、前年同月比で5・3%増となり、度重なる緊急事態宣言でも14か月連続で前年実績を上回った。コロナ禍前から、ドライブスルーや宅配の利用が消費者に定着していたことが大きい。

 総務省の家計調査を基にした読売新聞の今年1〜7月の集計では、ハンバーガーの1世帯(2人以上)あたりの消費支出は、コロナ禍前の一昨年1〜7月に比べて20%増えた。緊急事態宣言の影響を強く受けた飲酒代の83%減をはじめ、和食が25%減、中華そばが24%減となる中、ハンバーガーの好調さが際立つ。

 商機が生まれており、居酒屋大手の鳥貴族HDや、ファミリーレストランなどを運営するロイヤルHDは、バーガー店を開業した。

 外出自粛を中心とする消費者の自主的な感染予防策は、他の消費にも影響を及ぼした。医薬品では風邪薬など「感冒薬」が18%減だったのに対し、手洗いの徹底や自宅での料理で手荒れが増えたためか、「外傷・皮膚病薬」は26%増えた。

 自動車については、ガソリン代が16%減、レンタカーやカーシェアリング料金が23%減と落ち込む一方で、「自動車等関連用品」は12%増だった。自動車の衛生を保つため、シートカバーや洗車用具が売れたとみられる。

 コロナ禍に伴う働き方の変化は、家庭のデジタル化とテレワークの定着を一気にもたらした。1〜7月の消費支出では、パソコンが一昨年同期比で50%増、照明器具が63%増と大きく伸びた。

 これまでビジネスで必須だった商品は苦戦し、背広服は47%減、ワイシャツは31%減となっている。紳士服チェーンはオンライン会議に出席する際の服装に着目。ストレッチ素材のスーツ風商品を投入し、テレワーク需要の取り込みを強化している。

 これらの消費潮流は感染が拡大し始めた昨年、新しい生活様式が提唱されたことで生まれた。総務省が8月に発表した昨年の家計調査年報によると、ハンバーガーはコロナ禍前だった一昨年比11%増で、外食で唯一、前年を上回った。外傷・皮膚病薬が16%増、自動車等関連用品が6%増、パソコンが35%増となった。

 支出が減少した分野では、飲酒代が53%減、感冒薬が18%減、ガソリン代が21%減、背広服が39%減などだった。増加した項目を中心に、昨年からの消費潮流が今年に入って一段とはっきりとしたことになる。

 コロナ禍の収束で社会経済活動が正常化すれば、苦戦している分野の需要は戻ると考えられる。ただ、消費者が感染防止のために実践してきた新しい生活様式も定着するとみられる。ニッセイ基礎研究所の久我尚子上席研究員は「出店戦略や業態転換など『ポストコロナ』の消費を見据えた対応が必要だ」と指摘している。

大阪王将が武蔵野の「町中華の屋号と味」継いだ訳後継者問題で廃れる中、地域の名店残す新たな手

2021-09-12 17:16:31 | ニュース
大阪王将が武蔵野の「町中華の屋号と味」継いだ訳 後継者問題で廃れる中、地域の名店残す新たな手
2021/09/12 11:00

(東洋経済オンライン)
8月22日、東京都武蔵野市緑町に「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」がオープンした。

大阪王将は大阪市淀川区に本店を置くイートアンドホールディングス傘下の株式会社大阪王将が運営する中華料理チェーンだ。全国に400店以上を構えるほか、大阪王将のブランドを冠する「羽根つき餃子」などの冷凍食品でも知られる存在だ。

ただ、栄楽店は通常、街で見かける大阪王将の雰囲気とは一線を画している。単なる新店舗ではない。
大阪王将が町中華の名店の味を受け継ぐ
店名に冠した「栄楽」は、1958年にこの地で開業して以来、世代を超えて地域の人々愛されてきた中華料理店の名前だ。緑町はJR三鷹駅や西武新宿線の東伏見駅などが最寄りで、東京都心部から車で約1時間のベッドタウン。かつて周辺に中島飛行機の工場や米軍宿舎、野球場などがあり、昭和の時代には大きなにぎわいを見せた歴史のある町である。「栄楽」は今年5月末、古希を迎えたオーナーが引退を決意し、惜しまれつつ63年間の歴史に幕を閉じたのだという。

大阪王将はこの地に出店が決まり、通常の形でオープンする予定だったが、「栄楽」の存在を知り、その思いと歴史を受け継ぐことにした。
「出店前、この地で営業されていた『栄楽』様が、惜しまれつつ閉店されたことを知りました。『栄楽』のオーナー様と直接お話をする中で、『栄楽』の味やこの街との絆をこれからも守り続けたいと考えました。オーナー様のご厚意もあり、店づくりにおいてさまざまなご協力をいただき、出店が実現しました」。大阪王将の担当者はこう話す。

こうして「栄楽」のオーナーの協力のもと、店舗やメニューをはじめ、「栄楽」ののれんを承継する店舗としてスタートすることになった。
同店の看板商品は、「栄楽」の創業の味がテーマ。名物だったカツカレーやしょうが焼き、塩焼きそばなども「栄楽」のレシピをもとに再現している。
 現在の大阪王将栄楽店の生姜焼きセット(左)とカツカレーセット

「今まで『栄楽』が好きでご利用いただいていたお客様をがっかりさせないこと、そして、よりご満足いただけるお店となることを目指しています。名物のカツカレーなどは、『大阪王将』にはもともとないメニューのため、『栄楽』のオーナー様に教わりながら、レシピを練り上げました」(同担当者)

日本民間放送連盟放送基準

2021-09-12 16:32:27 | 日記
日本民間放送連盟放送基準

毎日の様に、TV番組を視聴している。
ニュースだったり、海外ドラマ、アニメだったり。

重宝している、番組なのだが、CMの長さには辟易している。
30分間、続くことも。

以前は、何度も観たい聞きたいというcmがあった。
最近のcmは、耳障り、目障り。

チャンネルを変えるか、音を消して、宣伝の終わるまで、時間を潰す。

以前は、30秒から1分くらいだったはずのcm 。
何故、今は30分以上続くのか。

cmだけのせいではないのだが、最近は、イヤホンが欠かせなくなった。
聞きたくないcmも、さっと外せば、聞こえなくなるので、重宝にしている。

良いcmを、たまには、視て観たい。



特産のジュンサイ、生産減に歯止めかからず…ピーク時の6分の1に

2021-09-12 16:21:58 | ニュース
特産のジュンサイ、生産減に歯止めかからず…ピーク時の6分の1に
2021/09/11 23:00
 秋田県三種町特産のジュンサイの生産量が減少している。農家の高齢化による担い手不足が進み、昨年の町全体の生産量はピーク時の6分の1に減少。JA秋田やまもと(三種町)が扱う今年の集荷量も不作だった昨年をさらに下回り、減少に歯止めがかからない状況が続いている。

 町農林課によると、ジュンサイ農家の数はピーク時(1992年)の578戸から177戸(昨年)に減少。生産量はピーク(91年)の1260トンから216トン(昨年)まで減った。19年の294トンと比較しても26%減でピーク時以降最低を記録した。同JAによると、今年の集荷量は過去最低だった昨年(36トン)を下回る33トンだったという。

 低調の最大の要因は、担い手不足だ。背景には町内のジュンサイ農家の8割が60歳以上となり、高齢化が進んでいることがある。新型コロナウイルスの影響で外食産業が落ち込む中、ジュンサイ農家の生産意欲を維持しようと、町は昨年から生産量に応じた助成金の交付を始めた。

 一方で、町はジュンサイ沼の底に堆積(たいせき)した泥が生産量の減少に影響していると分析。重機などで沼を整備する費用の補助事業も実施している。ただ、同事業ではジュンサイを全て植え替える必要があり、農家からは「後継者もいないのに沼の整備にお金をかけられない」という声も挙がっている。利用者は年間7、8件にとどまっているといい、町農林課は「厳しい状況ではあるが、生産意欲を失わないような支援を来年以降も続けることで農家の減少を少しでも食い止めたい」としている。

 ジュンサイは収穫期間が夏のみと短く、機械による省力化もできないなど新規就農が難しいが、秋田市の農業法人「秋田山一」は昨年から三種町内のジュンサイ沼で生産を始めた。

 同法人は県内の特産物を仕入れて首都圏の飲食店などに販売。ジュンサイも扱っており、代表取締役の山本明弘さん(38)は近年の収穫量の減少や耕作放棄地の増加に危機感を持っていたという。

 高齢農家が管理できなくなった町内の沼1・4ヘクタールを引き受けた。夏場は他の作物の作業と重ならず、余剰人員の有効活用にもつながっているという。地元雇用も生まれており、今年入った三種町の三村真依さん(32)は「一から農家を始めるのはハードルが高いが、社員として収穫できるのは初心者にとってありがたい」と話している。

 同法人は今後も担い手のいない沼を借り受け、生産拡大を目指す。

大阪王将が武蔵野の「町中華の屋号と味」継いだ訳後継者問題で廃れる中、地域の名店残す新たな手

2021-09-12 14:04:26 | ニュース
大阪王将が武蔵野の「町中華の屋号と味」継いだ訳 後継者問題で廃れる中、地域の名店残す新たな手
2021/09/12 11:00

(東洋経済オンライン)
8月22日、東京都武蔵野市緑町に「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」がオープンした。
大阪王将は大阪市淀川区に本店を置くイートアンドホールディングス傘下の株式会社大阪王将が運営する中華料理チェーンだ。全国に400店以上を構えるほか、大阪王将のブランドを冠する「羽根つき餃子」などの冷凍食品でも知られる存在だ。

ただ、栄楽店は通常、街で見かける大阪王将の雰囲気とは一線を画している。単なる新店舗ではない。
大阪王将が町中華の名店の味を受け継ぐ
店名に冠した「栄楽」は、1958年にこの地で開業して以来、世代を超えて地域の人々愛されてきた中華料理店の名前だ。緑町はJR三鷹駅や西武新宿線の東伏見駅などが最寄りで、東京都心部から車で約1時間のベッドタウン。かつて周辺に中島飛行機の工場や米軍宿舎、野球場などがあり、昭和の時代には大きなにぎわいを見せた歴史のある町である。「栄楽」は今年5月末、古希を迎えたオーナーが引退を決意し、惜しまれつつ63年間の歴史に幕を閉じたのだという。

大阪王将はこの地に出店が決まり、通常の形でオープンする予定だったが、「栄楽」の存在を知り、その思いと歴史を受け継ぐことにした。
「出店前、この地で営業されていた『栄楽』様が、惜しまれつつ閉店されたことを知りました。『栄楽』のオーナー様と直接お話をする中で、『栄楽』の味やこの街との絆をこれからも守り続けたいと考えました。オーナー様のご厚意もあり、店づくりにおいてさまざまなご協力をいただき、出店が実現しました」。大阪王将の担当者はこう話す。

こうして「栄楽」のオーナーの協力のもと、店舗やメニューをはじめ、「栄楽」ののれんを承継する店舗としてスタートすることになった。
同店の看板商品は、「栄楽」の創業の味がテーマ。名物だったカツカレーやしょうが焼き、塩焼きそばなども「栄楽」のレシピをもとに再現している。
 現在の大阪王将栄楽店の生姜焼きセット(左)とカツカレーセット(写真:イートアンドホールディングス)

「今まで『栄楽』が好きでご利用いただいていたお客様をがっかりさせないこと、そして、よりご満足いただけるお店となることを目指しています。名物のカツカレーなどは、『大阪王将』にはもともとないメニューのため、『栄楽』のオーナー様に教わりながら、レシピを練り上げました」(同担当者)

「夢壊された」感染おびえ、残飯処理五輪清掃員が感じた失望

2021-09-12 10:38:49 | ニュース
「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望
2021/09/12 05:00

(毎日新聞)
 「子どもの頃からあんなに好きだったオリンピックなのに、奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、開かれた東京オリンピック・パラリンピック。東京都内の競技会場でアルバイト清掃員として勤務した50代女性はそう大会を振り返る。新型コロナの感染におびえ、大量の食べ残しや飲み残しを処理しながら、自分たちも「使い捨て」と感じさせられる失望の日々だった。【関谷俊介】

 女性は4月、スタッフとして働いていた都内の外国人向け宿泊施設が、新型コロナのために客が集まらず廃業。ビル管理会社が出した競技会場の清掃員の募集を見つけて応募した。

 7月1日から会場で研修が始まった。設営を担う作業員らの出入りは激しかったものの、開幕前は会社から手すりなどのアルコール消毒をするように言われたことはなかった。トイレ掃除も、ゴム手袋をつけた手を便器に突っ込んで布で汚れをこすり落とすよう言われて絶句した。

 当時、同じバイトのメンバーでワクチンの接種を2回受けていたのは60代以上の一部だけ。「トイレ掃除は会社にお願いしてブラシを使えるように改善されたけど、常に感染が怖かった」と女性は振り返る。

 競技が始まると、大会関係者が出す大量のゴミが休憩室にたまり、重いゴミ袋を1日に何度も集積所まで運んだ。生ゴミには、たくさんのおにぎりが捨てられていたという。おにぎり2個と焼き鳥1本が入った弁当から、外国人が焼き鳥だけを抜いて食べ、おにぎりを捨てていたからだった。

 大会関係者の休憩室では、スポンサー企業のペットボトル飲料を冷蔵庫から取り出して自由に飲めるようになっていた。一口だけ飲んで捨てられるペットボトルが大量にあり、それを袋から見つけるたびに集積場前の排水溝に中身を流して捨てた。「冷蔵庫から一度取り出すとゴミとなる。未開封のペットボトルも多く、流す時はやりきれない気持ちになりました」。女性は表情を曇らせて言う。

 バイトに対する会社や大会組織委員会の姿勢は冷たく感じられた。女性の勤務は主に1日8時間で、休憩は1時間しかない。ゴミを集めたり、手すりなどをアルコール消毒したり、トイレ掃除をしたりして、ずっと動き回っていた。
 「少しでも座ると組織委から会社にクレームが入る。このままでは膝が持たないと思って真っ暗なトイレの便座に1分だけ座って休んだこともありました」。会社と組織委の連携不足から不快な思いをすることもあったという。会社の指示で試合中に観客席のゴミを回収していると、組織委から会社を通じて「どさくさにまぎれて観戦するな」などと注意を受けた。

 「大金を稼ごうとか隠れて何かをしようとかいうつもりもなく、まじめに働いているのに、そういう見方をされているのかと憤りを感じました」と女性はやりきれない表情を浮かべる。

 「オリンピックファミリーラウンジ」と表示された休憩室には立派なソファが三つ置かれていた。一日の競技が終わり選手たちが帰った後、エアコンが切れた会場の休憩室やトイレの掃除に取りかかるが、その部屋については、会社から「特にきれいに掃除するように」と指示されたという。

 「五輪貴族が頂点にいる階級の底辺に私たちがいるんだという思いがしました」と振り返る女性。同じバイト仲間が「体調が悪くて行けません」と会社に伝えると、「自分の体調管理ができない人はやめてもらう」と告げられ、事実上解雇され、残りのシフトに入ることができなかった。

 時給は1500円。研修も含め21日間働いて女性が手にするのは18万円ほどだ。「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」

 大学卒業後13年間勤めた会社を体調を崩して辞めた後に、非正規で働いてきた女性。次の仕事はまだ決まっていない。

男性殴られケガか…78歳男逮捕男性死亡

2021-09-12 10:36:59 | ニュース
男性殴られケガか…78歳男逮捕 男性死亡
2021/09/12 01:21

11日昼前、神奈川県横浜市旭区で、78歳の男が、同じ団地に住む67歳の男性を殴って押し倒し、ケガをさせたとして逮捕されました。殴られた男性はその後、死亡が確認されました。

警察によりますと、逮捕された吉田宣雄容疑者は11日午前11時頃、自宅のある団地の敷地内で、同じ棟に住む斉藤勝さんの顔を数回殴り、花壇に押し倒してケガをさせた疑いがもたれています。

斉藤さんは意識を失い、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

吉田容疑者が、芝刈り機で芝を刈っていたところ、騒音の苦情を言いに来た斉藤さんと口論になったということです。

調べに対し吉田容疑者は、「相手を押したのは間違いないが、殴っていない」と容疑を否認しているということです。

警察は、斉藤さんの死因などを詳しく調べる方針です。

韓国の「五輪選手村食堂批判」…選手村での食事シーンをSNSにアップしたら「日本人による自…

2021-09-12 07:25:29 | ニュース
韓国の「五輪選手村食堂批判」…選手村での食事シーンをSNSにアップしたら「日本人による自作自演?」と批判が
2021/09/06 06:03

(デイリー新潮)
五輪飯の金メダルは?
 東京五輪・パラリンピックが閉幕した。コロナ禍という制限の中、自由の利かない日々を送った選手にとって、選手村の食事ラインナップの豊富さは一服の清涼剤となったはずだ。しかし、韓国の選手団は不都合な真実に直面していたという。羽田真代氏によるレポート。
 ***
 パラ陸上英国代表のステフ・リード選手は「アスリート村での朝食は?」と題して配信したTikTok動画で、食堂のメニューについて紹介。これを見た視聴者からは「気が遠くなるような(豊富な)配列!」「すごい種類!」と多くの反響が寄せられている。

 陸上・女子円盤投げ米国代表のレイチェル・ディンコフ選手は本国に帰国後に“寿司ロス”に陥っているようで、「帰国したくない理由のひとつだった」と東京で食べた寿司を恋しがった。
 そして今回の「五輪飯」の金メダルは、味の素の冷凍餃子と言っていいだろう。

 これは7人制ラグビー米国代表のイローナ・マー選手が「世界一おいしい餃子が選手村にある」と自身のSNSに投稿したことで、世間の耳目を集めることとなった。マー選手はすっかり味の素餃子の虜になったようで、帰国後に同社から大量の餃子を送ってもらったことを明かし「食べれば人生が変わる」とファンらに推薦している。

 そんな中、五輪飯を批判的に捉え、報道したのは韓国だけだったのではないか。
 五輪・パラ両方で大韓体育会(日本のJOCに相当)は、放射能汚染、新型コロナウイルス、食中毒対策を理由に、独自に弁当を作り希望選手に配布していた。
「100%日本人が韓国のユニフォームを着て」
 韓国五輪代表の栄養士を務めるハン・ジョンスク氏は、「今回は新型コロナの問題や福島産の食材に敏感な人が多く、より力を入れている。さらに、この国の気候は非常に高温多湿であり、食中毒を防ぐため衛生面でも細心の注意が必要だ」とメディアの取材に答えている。

 選手村での食事に対し、否定的な印象を抱いていることを十分に感じさせる発言だ。それを裏づけるかのように、韓国選手団の面々が選手村の食堂で食事を摂っているシーンをSNSにアップするケースはほとんど見られなかった。

 その背景には、韓国が敵対視する日本が開催国であること、そして大韓体育会が「放射能云々」と騒ぎ立てたことがあるのだろう。
 極めて少数派だが、アーチェリー韓国代表選手が帰国後にテレビ番組出演し、「選手村をどのように楽しんだか」というMCからの質問に対し、「選手村のご飯ではないか。食べることが好きで、昼食時間はいつも幸せだった」と答えている。この答えにMCも、「とても選手村の食堂が気になる」と羨ましがっていた。

 他方、ある韓国人選手が選手村で食事する光景をインスタグラムにアップすると、コメント欄には、「日本人による自作自演なんじゃないか?」「韓国人じゃない」「100%日本人が韓国のユニフォームを着ていると思うけど」といったトーンの内容が多く寄せられた。
 この「SNSにほとんどアップされていない」という事実はメディアでも注目され、黄熙(ファン・ヒ)文化体育部長官による、「選手村で提供される食事を食べてはいけないと政府が指示したことはない」との火消し発言も紹介された。

居心地の悪い五輪

 別の番組でも、大韓体育会関係者が同様に、「韓国選手団が五輪選手村の食堂を利用しないという主張は事実ではない」と“疑惑”を否定。「現地にいる選手団に対する別の食事規定や指針はない。選手村での食事を基本としており、単に大会日程にのっとった食事の便宜と韓国料理を求める声に応えるために弁当を提供している」と弁明している。

 その弁当については、「リクエストは1日250~500個程度。韓国は今回の東京五輪に354人の選手団を派遣したが、試合を終えて早めに帰国するようなケースを考慮して、1人あたり1日1~2食ほど提供されている」「韓国選手たちがSNSに写真を掲載しないからといって、選手らが選手村の食堂を利用していないという主張は誤っている」とも述べていたのだった。
 確かに、韓国人選手が選手村の食堂を利用しているのは間違いないのだろう。しかし、日本での選手村生活を満喫し、そのことをオープンにすることに何の障壁もない他国選手らと違って、韓国人選手の場合、選手村や日本食の魅力について語ることが叶わない。自国民からバッシングを受け、極端な例で言うと、選手生命が危機にさらされることを警戒するからだ。

 今回の東京五輪・パラリンピックは、彼らにとってさぞかし居心地の悪い五輪だったことだろう。
羽田真代(はだ・まよ)
 同志社大学卒業後、日本企業にて4年間勤務。2014年に単身韓国・ソウルに渡り、日本と韓国の情勢について研究。韓国企業で勤務する傍ら、執筆活動を行っている。
デイリー新潮取材班編集
2021年9月6日 掲載

【独自】帰還困難区域の復興拠点外、24年度にも除染開始…政府方針

2021-09-12 07:17:07 | ニュース
【独自】帰還困難区域の復興拠点外、24年度にも除染開始…政府方針
2021/09/12 05:00


(読売新聞)
 東京電力福島第一原発事故による福島県の帰還困難区域のうち、優先的に除染される特定復興再生拠点区域(復興拠点)以外の地域について、政府は2024年度をめどに除染を開始する方針を明らかにした。復興拠点外の除染時期が示されたのは初めて。

 政府は8月末、希望者が20年代に帰還できるよう復興拠点外の避難指示を順次解除する方針を決定した。今月8日には、政府の原子力災害現地対策本部が富岡町に24年度の除染開始を目指すと伝えた。今後、各自治体で説明していく。

 帰還困難区域は同原発周辺の7市町村(南相馬市、飯舘村、葛尾村、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町)にある。南相馬市以外の6町村には復興拠点が設けられ、政府は22〜23年春の避難指示解除を予定している。一方、復興拠点外の除染時期は「復興拠点の避難指示解除後」とし、示していなかった。

 富岡町では、23年春に復興拠点の避難指示が解除される。その後、拠点外について、「住民の意向確認、除染、解除」のサイクルを繰り返し、帰還の実現につなげる方針だ。



除染は続く。
原発のごみは、延々と続く。
海に捨てる。